掲載日:2006.10.31
「優しき天才」。高田漣にインタビューしたのはこれで2度目だが、その印象をさらに強くした。スティール・ギターやペダル・スティールといった弦を操る優れたプレーヤーとしての姿は、このアルバムにも参加した細野晴臣や高橋幸宏へのサポート、また自身のバンド、ハンズ・オブ・クリエイションやサケロックオールスターズでの活躍をみれば明らかだ。そして、今回のソロ4作目となる『12 notes』では、プレーヤーという立場以上にプロデューサーやコンダクター的なアーティストとしてアルバムを形作っている。一流の演奏者でありながら、全体を俯瞰し、自分の世界観を表現するに不可欠な才能を集め、統率する。それは天才の仕業。もちろん恐怖政治をひいているわけではない。アーティストとしてのマインドを通じ合わせた上に成立している理想の世界なのだ。インタビューでも語られているようにコンセプトは「12の覚え書き」。多岐にわたる活動が、彼をインスパイアしたようだ。スタジオでステージで、普段の生活で刺激される高田漣のイマジネーションがここには詰め込まれている。「浜辺の歌」や「私の青空」といった古き良き音楽に対する思慕の念も優しく表現されていることにも注目したい。また、これまでのアルバムよりもアコースティック感が増した音作りもお聴き逃しなく。(中林直樹) |
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1973年、日本を代表するフォークシンガー・高田 渡の長男として生まれる。少年時代はサッカーに熱中し、14歳からギターを始める。17歳で、父親の旧友でもあるシンガーソングライター・西岡恭三のアルバムでセッション・デビューを果たす。現在は、スティール・ギターをはじめとするマルチ弦楽器奏者として細野晴臣、高橋幸宏、ハナレグミ、アン・サリー、畠山美由紀など、幅広いアーティストのレコーディングやライヴで活躍中。ソロ・アーティストとしても今までに『LULLABY』、『WONDERFUL WORLD』、『RT』のアルバム3枚をリリース。2006年、Bophanaの小池龍平等と自身のバンド「Hands of Creation」を結成。6/21に1st アルバム「Hands of Creation」をリリース。その他、青柳拓次、伊藤ゴローとの共同プロジェクト『HAWAII』シリーズ、サケロックとASA-CHANGとのユニット『SAKEROCK ALL STARS』等、幅広く活動中。
NEW YEAR'S TONE
『高田漣“12 notes”Release Live』 2007年1月21日(日) 原宿QUEST HALL 会場 16:00/開演 17:00 チケット ¥4,500(with 1drink) 11/11発売 チケットぴあ 0570-02-9999 ローソンチケット 0570-00-0777 イープラス http://eplus.jp 【お問合せ】HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999 http://lultimo.jp 『スティールギター ストリングス』 2006年11月20日(月) 代官山 晴れたら空に豆まいて Open / Start : 18:00 / 19:00 出演:尾崎孝グループ、ロンサムストリングス、高田漣 詳しくはこちらへ! |
スティール・ギター名演、奇演、怪演集
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1.
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Ananas Symphonie |
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2.
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Deep Blue Day |
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3.
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Your Mouth |
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4.
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My Little Grass Shack In Kealakekua,Hawaii |
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5.
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Pa'Au'au Waltz |
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6.
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最後の楽園 |
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7.
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Speedin' West |
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8.
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My Abilene |
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9.
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Pretty Flowers Were Made For Blooming |
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10.
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Baby You're My Destiny |




