MUSICSHELFトップ > 特集・連載 > ムッシュかまやつ×内田勘太郎 インタビュー
特集: 新春対談 ムッシュかまやつ×内田勘太郎 『YOKOHAMA MEETING』
■撮影:本多元 ■取材協力:THUMBS UP ■インタビュー/文:MUSICSHELF編集部
掲載日:2008.01.11
Page 1 Page 2
 内田勘太郎主催による4ヶ月に1回のスペシャルライブ『YOKOHAMA MEETING』。横浜のライブ・バー”Thumbs Up”で毎回お気に入りのゲストを呼び、一夜限りのスペシャルセッションを繰り広げるこのイベント。2007年のトリを飾ったのが、ご存知”ムッシュかまやつ”。内田勘太郎が敬愛してやまない大先輩との久々の再会である。
 内田:このイベントは僕が一緒に演奏したいと思うミュージシャンを呼んで、”自由”にやるっていう企画なんですけど、ムッシュはしっかりとした自分の歌と音楽がある上に、ものすごく”自由度”が高いので、まさにこのイベントを代表するようなゲストだと思っています。やはり音楽って自然発生的に出来上がるものが面白いですものね。
 ムッシュ:彼は昔からバリバリのギタリストで、ジャンルレスっていうかブルースだけじゃなくて、Jazzでもなんでも出来ちゃうし、自分の色を持っている。今日はそんな勘太郎さんの技を盗みに来たんですよ(笑)。実は僕の不つつかなギターで共演するのはちょっと恥ずかしくて緊張しています。
ムッシュかまやつ×内田勘太郎
 内田:何をおっしゃいますか(笑)。ムッシュのギタースタイルは非常にユニークで、まさにこの人にしか弾けないというね。子どもの頃にビートルズを聴いて音楽が好きになったんですけど、日本でもそんなグループが出てきて欲しいと思っていたらザ・スパイダースが出てきて、僕が求めていたロックっぽさも持ち合わせていて、その頃から”かまやつひろし”に惹かれていたんですよ。他のミュージシャンとは違う異質な感じが今でもしています。初めてお会いしたのは神戸にあった「チキンジョージ」というライブハウスで上田正樹さんと憂歌団でお正月のイベントをやったときにゲストで来てくれました。その時は感動しましたね。今回の共演は10年振り位になりますけど、(ムッシュは)変わっていないですね。音を鳴らした瞬間に「これぞムッシュだ!」って感じで(笑)。
ムッシュかまやつ×内田勘太郎
でも、今でも成長しようという気持ちを持ち続けていらっしゃるからこそ、こんなにいい感じでいられるのかなと思って、見習う部分もあり、とても励みになっています。やっぱり、どんどん先に進まないと、例え今日面白くても、明日になって同じ事をしようとした瞬間につまらなくなっちゃいますよね。
 ムッシュ:そうですよね。
 内田:可能性だけは人間にはあるんだって思いたいですよね。
ムッシュかまやつ プレイリストの詳しいレビューとCDや楽曲購入
内田勘太郎 プレイリストの詳しいレビューとCDや楽曲購入
ムッシュかまやつ ライブ情報
~ムッシュかまやつ~

『NATURAL Songs ~うたを歌おう!
みどりをふやそう!~』


日時:2/13(日)15:30開場/16:00開演
会場:長崎市公会堂
料金:¥6,300 全席指定
問合せ:BEA(092-712-4221)
出演:南こうせつ、ムッシュかまやつ、イルカ、細坪基佳

日時:2/11(月)15:30開場/16:00開演
会場:鹿児島県 宝山ホール
料金:¥6,300 全席指定
問合せ:BEA(092-712-4221)
出演:南こうせつ、ムッシュかまやつ、イルカ、尾崎亜美

日時:4/19(土)15:30開場/16:00開演
会場:函館市民会館
料金:¥6,300 全席指定
発売日:1/13
問合せ:ウエス(011-614-9999)
出演:南こうせつ、ムッシュかまやつ、遠藤賢司、尾崎亜美

日時:4/20(日)15:30開場/16:00開演
会場:室蘭市文化センター
料金:¥6,300 全席指定
発売日:1/13
問合せ:ウエス(011-614-9999)
出演:南こうせつ、ムッシュかまやつ、遠藤賢司、尾崎亜美

北陸、関西ツアー
3/10富山、3/11金沢、3/13京都、3/14神戸
(詳細は後日www.kdash.jpに発表します。)
ムッシュかまやつ プロフィール
ムッシュかまやつ

ムッシュかまやつ
1939年、東京生まれ。父親は日本ジャズ界の草分け、ティーブ釜萢。幼少時代よりジャズなどの音楽に触れながら育ち、青学高等部在学中から米軍キャンプで、カントリー&ウエスタンを歌う。50年代に「小坂一也とワゴンマスターズ」に加入し、プロデビュー。その後60年代頭にテイチクより3人ひろしの一人としてソロデビューも。アメリカへの留学を経て、64年、旧友の田邊昭知率いるザ・スパイダースのメンバーとして「バンバンバン」「あの時君は若かった」など不朽の名作を残す。70年解散後はソロとして、73年に吉田拓郎と「シンシア」、75年には「我が良き友よ」が大ヒット。その後も、セッションシンガーとして、あらゆるジャンルのアーティストと精力的に活動。

オフィシャルページ
http://www.kdash.jp/
| 1 | 2次のページ