■インタビュー/文:内本順一 ■制作:Astrograph 掲載日:2009.11.6 更新日:2009.12.01
結成40周年(!)を迎えた頭脳警察が活発な動きを見せている。10月21日に18年ぶりのオリジナル・アルバム『俺たちに明日はない』をリリースし、現在はアルバム発売記念ツアーで全国を廻っているところ。また、今回の再始動に至るまでの動きを記録した5時間14分に及ぶ3部作の映画『ドキュメンタリー 頭脳警察』も11月7日に公開された。時代に背負わされた荷物を降ろし、何かふっ切れたような感じで“今”を走って行く彼らの姿は、幅広い年代のロック好きに力を与えるはずだ。そんな現在の頭脳警察を立体的に捉えるべく、PANTAとTOSHI、それぞれの単独インタビューを掲載。PANTAには主に今回の再始動に至る経緯を話してもらい、単独インタビューを受けることの少ないTOSHIにはせっかくなので過去と現在の頭脳警察のあり方やご自身のスタンスなどを話してもらった。さらには、映画『ドキュメンタリー 頭脳警察』を撮った瀬々敬久監督のインタビューも紹介。併せて読まれたし!
CINEMA INFORMATION
『ドキュメンタリー 頭脳警察』
出演:PANTA /TOSHI/菊池琢己(guitar)/中谷宏道(bass)/中山努(keyboards)/小柳"CHERRY"昌法(drums)ほか
監督:瀬々敬久
プロデューサー:石毛栄典
企画:須田諭一
撮影:西久保弘一ほか
整音:有元賢二
助成:文化芸術振興費補助金
製作・配給:トランスフォーマー
(2009年 / カラー / 第1部:107分 / 第2部:103分 / 第3部:104分 / デジタル上映 / DV / ステレオ )
(c)2009 Transformer,Inc.
11月7日よりシアターN渋谷にて公開のほか
仙台フォーラム、新潟シネ・ウィンド、名古屋シネマテーク、第七藝術劇場、横川シネマ、神戸アートビレッジセンター、大分シネマ5、岡山シネマクレール丸の内など全国順次公開!
http://www.brain-police-movie.com/
<story>
40年間、変わらない。闘い続けるバンド頭脳警察とPANTAのすべて。
ロック映画史の伝説を塗り替える、革命の5時間14分。
「止まっているということと、変わらないということは、違うんだよ」――PANTA
1969年。19歳のPANTAとTOSHIを中心に結成されたバンド、頭脳警察。学生運動の時代、72年に発表されたファースト及びセカンドアルバムは、その歌詞の過激さから発売禁止の処分を受け、頭脳警察は反体制のバンドとして担ぎあげられた。そして75年。学生運動の終焉を告げるかのように、彼らは突然解散する。数々の伝説的なステージと6枚のアルバムを残して…。
本作は、幻野祭でのパフォーマンスを含む貴重なフッテージに加え、PANTAがニューバンド・陽炎を結成した2006年から頭脳警察を再始動させる08年までの3年間にわたり、ライヴやレコーディングシーン、さらにはプライベートにまで密着し、実に計250時間以上もカメラを廻し続けたドキュメンタリーである。
3部作として構成され、総時間は約5時間14分。1部一作品として、独立して鑑賞できる構成になっている。PANTAの母は従軍看護婦として働き、病院船・氷川丸で帰国した。その母の死をきっかけに知る戦争の断面。東京拘置所に収監された元日本赤軍・重信房子との交流。14歳の少年がひとりで200人のアメリカ軍と戦ったという事実を扱った新曲。その一方で、多くのミュージシャンとの共演し、独自の活動を続けるTOSHI。それぞれの想いが交錯し、重なり合い、遂に伝説のバンドは再始動の時を迎えるのだった…。監督は『感染列島』『MOON CHILD』の瀬々敬久。自らもPANTAに密着し、膨大な記録を渾身の3部作にまとめ上げた。これまで決して語られることのなかった頭脳警察の全てが、いま明かされる!
『ドキュメンタリー 頭脳警察』好評につき、
新宿でも上映決定&公開記念イベントも開催!
12月5日(土)~ 新宿K's cinema
◆12/5~12/11
16:45~第1部 19:00~第2部
◆12/12~12/18
16:45~第2部 19:00~第3部
◆12/19~12/25
16:45~第3部 19:00~第1部
※リピーター割実施!
<公開記念トークイベント>
12月19日(土) 16:45~第3部上映後
スペシャルゲスト
PANTA(頭脳警察)×HIROKI(Dragon Ash)
世代やジャンルを超えて影響を与える頭脳警察の音楽性をDragon AshのHIROKI氏が大いに語ります!
※詳細はコチラ
http://brain-police-movie.com/







