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日暮愛葉
1992年、SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HERを結成。1996年、シングル「FLY」を小山田圭吾主宰のレーベル“TRATTORIA/Polystar”からリリース。日本はもとより、海外のミュージシャンからの支持も厚く、ショーン・レノン等と共演。2002年、ソロ活動開始。本人からの熱いラブコールによりYUKIのソロデビューシングル「the end of shite」の作詞・作曲・プロデュースを手掛け、大ヒットを記録する。2003年9月Ki/oon Recordsよりソロデビュー。その後、ニュープロジェクトとして、秋山隆彦、岩谷啓士郎とともに「LOVES.」を結成し都内を中心に積極的にライブ活動をスタート。 |
| 掲載日:2007.10.17 ■インタビュー/文:佐々木美夏 ■撮影:本多元 ■デザイン:SQIP |
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娘に意識的に音楽を聴かせたりはしてないですね。家でギターを弾いてると一緒に歌ったりするからまったく練習できない、なんてことはありますけど(笑)。“あの曲弾いて”ってせがまれたり、“自分で弾きたい、教えて教えて”って言うからイライラしながら教えたり(笑)。そんなに特別音楽が好きな感じではないですけど、生活の中に普通に音楽があるから。私自身、父親がコピーライターで、母ももともとコピーライターだったりして、音楽がすごく好きで、特に父は童謡などの歌詞も書いてたので、家に帰ると必ず音楽がかかってた。音楽をかけながらみんなで踊ったり、っていう陽気な家族だったんですよ(笑)。意識しなくても欲しいレコードが家にあったし、物心ついて自分でレコードを買うようになったら父が買ったレコードとかぶってたり。私はシングル・マザーなので実家にも子育てを手伝ってもらってるんですけど、娘も父や母と一緒にジャズをかけて踊ったりしてますね。あとアメリカ在住の姉がR&Bとかヒップホップが大好きなんで、帰ってくるとそのへんの音楽をかけて娘とやっぱり踊ったり歌ったりして。好みははっきりしてますね。ジャズでもアート・ブレイキーみたいにドラミングが結構あるものとかは好きみたいだけど、ラッパがうるさいものとかは“あまり好きじゃない”って言ったり。びっくりしますよ、ちょっと。 私はおなかの中に彼女がいるときにアメリカ・ツアーも日本ツアーもやってるし、生れてすぐフジロックに連れて行ったり、ツアーにも同行というか、親に連れてきてもらったり、自分のライブとか友達のライブに連れてったり、ってことはしょっちゅうです。私のライブ中はそのへんをウロウロしてますよ(笑)。ライブハウス中行ったり来たりして。この間もライブ中に話しかけられた(笑)。“ママ!”とか言われて“どうしたの!?”って思わず気になっちゃったりとかってこともありますけど、私がいる場所が彼女の場所でもあるので、私がステージに立ってるときは彼女も自由に気ままに楽しんでいます。知り合いもいっぱいいるし、ファンの子から何かもらったりとか(笑)、そういうオイシイ場所なんじゃないですかね。人見知りも人によってはしますけど、音楽をやってる人に対する親近感はあるみたいですね。バンドのメンバーにもすごく慣れてるし。
でも将来音楽をやってほしいとは別に思わないです。“やりたければどうぞ”って感じで、彼女がやりたいことをやってくれたらいいなぁ、とは思います。クリエイティヴな仕事も素晴らしいですけど、なかなか続けていくのは大変ですし。親心としては好きなことをやってては欲しいけど、それで食っていくとかなると、“どうなんだろう・・・”と思いますね(笑)。
でも将来音楽をやってほしいとは別に思わないです。“やりたければどうぞ”って感じで、彼女がやりたいことをやってくれたらいいなぁ、とは思います。クリエイティヴな仕事も素晴らしいですけど、なかなか続けていくのは大変ですし。親心としては好きなことをやってては欲しいけど、それで食っていくとかなると、“どうなんだろう・・・”と思いますね(笑)。

この曲はずっと私のテーマソングみたいな感じで好きで、家で流しっぱなしにしてます。娘も女性ボーカルが落ち着くみたい。パンクとかかけてると落ち着かないらしくて、(音量を)落とされたり(笑)。私の声と似てる人はやっぱり好きみたいですね。リッキー・リー・ジョーンズは歌うとわりとハスキーだったりして、似てるとか言うのはおこがましいんですけど、同じタイプの声かもしれませんね。


ギターのタッピング奏者です。最近は歌い始めちゃってそれはあまり好きじゃないんですけど(笑)、この1stでは1曲だけ歌ってて、それはいいんです。これも結構、休日とかにかけっぱなしですね。娘はギターに興味があるみたい。テレキャスのミニ・バージョンとアコギのミニ・バージョンを持ってるんですけど、手が大きくて、もう大人のギターで大丈夫。自分のギターだと手が大きすぎて他の弦も押さえちゃうから、私のギターを弾いてますね。そのほうがちゃんと押さえられるから。ピアノも習いに行ってるんですけど、ギターは私が余裕あるときに教えたりしています。イライラして泣かせてばっかりだけど、泣きながらも頑張ってますね。私は結構あきらめちゃうんだけど、彼女が我慢強い(笑)。


すごい昔のアルバムなんですけど、この曲がすごい好きで。これは踊ります。本当に名盤。全然古くならない。メロディはすごくキャッチーだし。姉と私は小さい頃から音楽の趣味が違いましたね。私はどちらかと言うとパンク、ロックなんですけど、姉はプリンスとかR&Bが物心ついた頃から好きだった。でも今はあまりそういうボーダーがないから、姉から結構いろいろ教えてもらったり。カニエ・ウエストとかあのへんのソフィスティケイトされた感じの黒人音楽。私自身もファンカデリックとかすごい好きですね。娘はヒップホップの踊りとかやってますよ(笑)。できてるのかどうかはさておき、好きみたいですね。今の子って歌謡曲か黒人音楽のどちらかみたい。昔だったら歌謡曲かロックだったけど。ヒップホップのダンス・スクールとか通ったり、今多いですよね。テレビでもよくやってるけど、あれは私はちょっと・・・(笑)。


これは声の高さにいつも驚いてます(笑)。もうスタンダード・ナンバーだし、どんなお子さんが聴いてもあまり“イヤ”って言う子はいないでしょうね。私も物心ついた頃から好きだった、名曲です。


昔からすごく好きで、アルバムも全部持ってます。娘が好きなのはこの曲ですね。「ロクサーヌ」とかは激しすぎてダメみたい。私も10代の頃から好きでした。でもあの映画はどうかと思うんですけど(笑)。この間もメンバーと「人に見せないほうがよかったんじゃないの?」って話をしてて(笑)。再結成で来日しても行かないかも。あまりライブ行かないから。若い頃は行ってたけど、もういいです(笑)。ポリスとかを聴き始めたのはやっぱり『ベストヒットUSA』ですね。小林克也さんの力は偉大です。洋楽の情報源はあれか、あとうちは東京なのにTVKが入ったからそれと。「ロクサーヌ」や「メッセージ・イン・ア・ボトル」が好きですね。スティングのソロもギターが本当にキレイ。なんてキレイなメロディとギターの旋律なんだろう、しかも声に透明感があって。
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