2008年12月22日
日本武道館

昨年1年をかけて活動をしてきたソロ・アーティスト大橋卓弥の最後の舞台が初の日本武道館。
9月から行われていたツアーの追加公演最終日ということもあり、いつも以上に気合が入ったライヴになった。
それにしてもよく入った武道館。2階の最上階までびっしりと超満員。
外は寒い雨が降っていたのに、館内は開演前から約1万人のファンの熱気であふれていた。
そんななか、大橋が颯爽とステージに登場。
ヒットシングル「SKY」でファンは一気に総立ち。人気を目の当たりにする。
そのまま勢いで押していくのかと思うと、3曲目の「ブルース」では、バックバンドというより、バンドの一員のように息の合ったDrunk Monkeysとの粘着気味のファンクなコンビネーションを聴かせ、ミュージシャン大橋もアピール。全てのミュージシャンのテクニックが嫌味なく発揮されていて、聴き応えがあった。
中盤には、様々な歌手とコラボレーションしたシングルのカップリング曲や洋楽のカバーを披露。
ソウルフルでムーディーな歌唱にボーカリスト大橋の懐の深さと幅の広さを感じさせた。
そして、後半はヒットシングル「はじまりの歌」でラストスパートが始まり、ラストは両親に感謝の気持ちを込めて作ったという「ありがとう」を熱唱、MCも含めてライヴのハイライトとなり、感動のうちに幕を閉じた。
緩急を付けたステージ構成も見事。
アンコールのラストでは今回のツアー中に完成した新曲を披露したが、ソロ・アルバム1枚しか出していないアーティストとは思えない充実したライヴだった。
今年のスキマスイッチでの活躍がますます楽しみになった。



