--デビュー10周年を目前にした2月10日にベストアルバムをリリースされますが、聴いていくとこれまでの変遷がよく分かりますね。
デビュー当時はネオアコや、かなりナチュラルなアコースティクギターを全面に出したような楽曲も多くリリースしたり、中盤はわりとバンドサウンドなものをリリースできるようになってきたり、最近ではもっともっとどっしりしたロッカバラードを歌える様になってきたり…その時々によって自分たちのサウンドの趣向というのが色濃くでていで、私たちは恥ずかしいんですけど、分かりやすい動き方をしているなと感じます。その年ごとに、だんだん引き出しが増えていっている感じが、すごく分かりやすいなーって思いますね。
--Disc1はデビュー~2004年頃、Disc2は2005年頃~現在までの楽曲が収録されていますが、それぞれの時期に思い出に残っている事はありますか?
デビュー〜2004年は、まずデビューが2枚同時リリースだったので、その当時スタジオに缶詰になって明け方までレコーディングしていたことが、とても印象に残っています。あと、色々なタイプの楽曲を作ってはリリースし、作ってはリリースし…という形をとっていたので、意外とバラエティーに富んでいるかなと思います。バラードもあり、アップテンポなものもあり、明るい曲もあり…いろんなタイプの楽曲に、がむしゃらに挑戦していった感じが初期の頃はすごくありますね。2005年以降〜今は、制作のペースもつかめてきて、わりとどっしりとしたロッカバラードなんかも歌ってみようといえる様になったし、あとはラテンを取り入れた、非常にパーカッシブなグルービーな楽曲なんかも数多く作れる様になってきたので、とても落ち着いて聞いていられるというか、そういうサウンドプラス、毎回挑戦している部分もあったりとか、その辺がとても面白いなという感じがします。
--今回は、初回限定盤にプレミアムディスクがついていますが、ここに注目して聞いて欲しい!というところを教えてください。
単純に私たちの好きな曲と、ファンの皆さんの中でとても人気のある曲を中心に選んだので、本当に濃いディスクになっています。私たちのコアな部分や、核の部分の世界観に触れたい方は、是非プレミアムディスクを聞いていただけるとわかっていただけるんじゃないかなと思いますが、少々味が濃いですので、Disc1から順を追って聞いていただくほうが、より分かりやすいかなとは思います。でもかなり通な選曲になっていますから、なかなかこのラインナップの選曲で1つのDiscにおさめるというのは他ではないと思うので、そういった意味では貴重なDiscになっていますので、ぜひ聞いてみてください。
--Disc2には新曲が入っていますが、どのような仕上がりになっていますか?
クールで、かっこいいナンバーに仕上がっています。とてもグルービーな曲で、タンバリンよりもシェーカーの似合う、GARNET CROWの、どちらかというとクールな部分とか、ダークサイドな部分というものがちょこちょこっと垣間見れるようなかっこいい仕上がりになっています。とても、アーバンな曲ですので、こちらも楽しんで聞いていただけると嬉しいなと思います。

--この10年間で、変わった事、変わらなかった事はありますか?
音楽制作に対する姿勢は変わってないですね。皆さんの永遠のスタンダードになるような曲を作り続けていくという信念で今までずっと楽曲制作をしてきたので、そこはずっと変わっていません。 変わったことは、ライブをするようになった事ですね。デビューから何年かはライブをせずに制作に専念していて、ライブをするようになってダイレクトにファンの皆さんと一緒の時間を過ごす時間をもてて、とてもパワーをもらえました。自分たちの中でも制作とライブという2本柱で音楽スタイルが確立されてきたのが、ひとつのターニングポイントかなと思います。ライブをするようになった頃からは本当に世界が広がりました。
--この10年間で一番印象に残っている出来事はなんですか?
初めてTV出演したときは本当に緊張しました。ライブでもなく、もちろん制作でもなく、全く別世界の人達と一緒に何かを作り上げるというか、音楽を聴いていただく場を持たせていただという意味では、とても印象に残っています。その時その時の真剣勝負というのが本当に伝わってきて、いい経験だったなと思います。
2005年には、大阪の中央公会堂で初の招待制のライブをしました。アンティークな文化遺産の場所だったんですが、そこでライブをさせていただいて、しかも初の招待制のライブを経験できたことは貴重だったなと思います。
それから2007年は、京都の世界遺産の仁和寺でライブができたというのも、とても想い出に残っています。こちらは初の世界遺産野外ライブといことで、とても寒い日だったんですけども、その野外で吹く風も自分たちのライブのひとつの演出になって、いいステージを作ってくれたということで、本当に自然と一体になったライブという意味ではとても印象に残っていています。しかも世界遺産でさせていただいたというのが本当に嬉しかったです。
--ベストアルバムを引っさげてのツアーが2月からはじまります。どんなステージになりますか?
久しぶりの懐かしいシングル曲もたくさん披露したいと思っています。ベストツアーならではのサプライズ的な演出とか、盛りだくさんな内容になるのではないかなと思っていますので、ぜひ遊びに来てください。
--カウントダウンではじまり、ベストアルバム発売、そしてベストツアーと盛りだくさんな10周年のスタートですが、今後の意気込みをお聞かせ下さい。
自分たちも、10周年の幕開けという事で、とても気合いが入っていますので、この勢いを最後まで持続して、10周年を皆さんと一緒に盛り上げていきたいなと思っています、そしてまずはベストツアーを盛り上げたいなという思いでいっぱいです。
--皆さんへメッセージをお願いします。
今年は皆さんのおかげでデビュー10年目を迎える事ができました。ありがとうございます。ベストアルバム発売のあとには、ベストツアーが控えておりますけども、皆さんと一緒にとても盛り上がるライブにしたいと思っていますし、盛り上がるライブになる予感がすごくしています。皆さんと一緒にその時間を共有したいと思っていますので、ぜひツアーに遊びに来てください!宜しくお願いいします。ありがとうございました!
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--これまでの作品と違いメンバーの写真が入っていませんが、どのようなこだわりで、今回のジャケットを決めたのでしょうか? ベストアルバムという事で、先入観無く、たくさんの人に手にとっていただきたくて、敢えてそうしました。あと、色のチョイスもかなりこだわって、ガーネットらしさを出してみました。 |
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--今だから語れるこれまでの作品のジャケット撮影・制作のエピソードを1つ2つ教えてもらえませんか? 『籟・来・也』の撮影時は極寒の山奥に連れていかれまして、撮影しました。身体の各部位が凍り付いて全員、動きがスローモーションでした。 |







