vol.11 谷 浩彰 (B./Cho.) THE STRANGLERS 『 NO MORE HEROES 』
このコーナーでは今まで気にはなっていたけど聴くチャンスが無かったものや、人から勧められた面白そうなものなど、僕たちUNCHAINが初めて聴くCDについての感想を、メンバーひとりひとり順番に、 ジャンルを分けて書いていきます。
今回もPUNKシーンに触れていきます。
UNCHAIN髪形PUNK担当の谷です。
今回初聴きしたのは、THE STRANGLERSの2nd ALBUM『NO MORE HEROES』。

セックス・ピストルズ、クラッシュ、ダムド、ジャムと並びPUNKブームを作り上げたストラングラーズ。
アルバムタイトルに惹かれ聴いてみたらまず音のズブトさに驚きました。
1曲目「I FEEL LIKE A WOG」の1音目でオッと腰に響くベースの低音の心地よさとプレベ特有の気持ち良い歪みにヤラレました。
最近プレベを購入した私。理想の音を1曲目の1音目で聴いてしまって度肝抜かれました。
そして、その次の小節で耳に付いたのがシンセサイザーの音。
キーボード担当がいることにこの瞬間に気付き、また驚きました。
「PUNKバンドなのに!」と、僕のPUNK概念を翻されまたまたストラングラーズというバンドに惹かれていってます。
1曲目のほんの数小節でこの文字数、一聴き惚れのやばさを物語ってます。
ここで今回の連載を終了しても僕自身に悔いはないんですが
「お前、全部聴いてないやろ!」と言われかねないので進めます(笑)。
トラックが増える毎にこの前のダムドの連載のときと同じ発見をしました。
そしてこのアルバムにもありました、7曲目の奇跡が。
「NO MORE HEROES」
「もう英雄なんていらない」と、言っている尖った表現の裏側では
繊細で洗練された音色や各フレーズが表現されていて体が揺れ聴き入ってしまうこと間違いなし!
現在アルバム制作真っ最中の我々なので、本当に勉強になるし、
とにかくかっこいい。
やっぱりロックンロールは、かっこいいって言葉につきるね。
それ以上のものは要らないのかも。「もう英雄なんていらない」って(笑)
取り込み、巻き込むドミノ理論。
ストラングラーズがPUNKシーンを作り上げた理由が
少しわかったような気がしました。
※現在レコーディング中のため公開が遅れています。
ファンのみなさま、少々お待ち下さい。










