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歌姫対決ほか話題満載だった今年グラミー賞

日本時間2月1日にロサンゼルス、ステープルスセンターで開催された「第52回グラミー賞」の受賞式。今年最大の注目を集めたのは主要3部門を含む8部門にノミネーションされたビヨンセと新世代スター、レディー・ガガとテイラー・スウィフトの女性3人による「歌姫対決」。
そのなかでビヨンセは年間最優秀楽曲部門を含む、女性アーティスト史上最多6部門でのグラミー賞を獲得した。10部門という女性アーティスト史上最多タイ記録となるノミネーションとともに今回の授賞式に臨んだビヨンセだが、自身が第46回(2003年度)グラミー賞で樹立した女性アーティスト史上最多受賞タイ記録(5部門)を塗り替え、女性アーティスト史上最多6部門での受賞という歴史的快挙を打ち立てた。

1回での6部門受賞はクインシー・ジョーンズ(1991)、エリック・クラプトン(1993)と並んで歴代3位に。ちなみに1位はマイケル・ジャクソン(1984)、サンタナ(2000)の8部門。女性アーティストの通算グラミー賞獲得数でも16個で3位(1位はアリソン・クラウスの26個、2位はアレサ・フランクリンの18個)となる。
◎年間最優秀楽曲:「シングル・レディース(プット・ア・リング・オン・イット)」(アルバム『アイ・アム... サーシャ・フィアース』収録)
◎最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス:「ヘイロー」(アルバム『アイ・アム...サーシャ・フィアース』収録)
◎最優秀女性R&Bヴォーカル・パフォーマンス:「シングル・レディース(プット・ア・リング・オン・イット)」(アルバム『アイ・アム...サーシャ・フィアース』収録)
◎最優秀トラディショナルR&Bヴォーカル・パフォーマンス:「アット・ラスト」(アルバム『キャデラック・レコード~音楽でアメリカを変えた人々の物語 デラックス・エディション』収録)
◎最優秀R&Bソング:「シングル・レディース(プット・ア・リング・オン・イット)」(アルバム『アイ・アム... サーシャ・フィアース』収録)
◎最優秀コンテンポラリーR&Bアルバム:『アイ・アム...サーシャ・フィアース』

<ビヨンセのコメント>
「ファンの皆さんへ-皆さんの愛と応援、ありがとうございます。私の曲を好きになってくれて、コンサートに足を運んでくれて、私のビデオを真似してくれて、心のこもったバースデー・メッセージを頂いて、Feeding America のキャンペーンに寄付をしてくれて、本当にありがとうございます。なんてすばらしい一年を皆さんと過ごせたことでしょう。そしてなんてステキな夜を!!私は、皆さんあっての存在です。私は、あなたのものです」

そして、今回のグラミー賞で、もうひとり快挙を成し遂げたのが弱冠二十歳のシンデレラ・ガール、テイラー・スウィフト。最優秀アルバム賞、女性カントリー・ヴォーカル・パフォーマンス賞、最優秀カントリー・ソング賞、最優秀カントリー・アルバム賞の計4冠獲得の快挙を成し遂げた。

最優秀アルバム賞を獲得した瞬間、テイラーは「全ての人に感謝します!プロデューサー、家族、弟、父、母」「お母さん、あなたは私の親友です」「年をとっても、私の孫に何度も何度も今日のことを話すでしょう!」「この賞を地元のナッシュビルに持ち帰れることを誇りに思うわ!」と、体で表現し受賞の喜びをコメントした。
◎最優秀アルバム賞:『フィアレス』
◎女性カントリー・ヴォーカル・パフォーマンス賞:「White Horse」/テイラー・スウィフト
◎最優秀カントリー・ソング賞、最優秀カントリー・アルバム賞:『フィアレス』

さらにテイラー・スウィフトは新曲の「トゥデイ・ワズ・ア・フェアリーテール」をパフォーマンス。この曲は2/12世界同時公開の映画「バレンタインデー」(ワーナーブラザース映画配給)に使用されているテイラー・スウィフトの新曲で、デビュー初週に32万5000回のダウンロード・セールスを記録したもの。これは、Britney Spearsが2008年に「Womanizer」で打ち立てた28万6000回を抜く、女性アーティストとしての最高記録になった。そして彼女は今月14日に初来日。初来日コンサートは発売開始5分でチケットがソールドアウトになっている。

そしてもうひとつの話題は今月末、4年振りとなる単独来日公演を行うフェニックス。彼らの最新作『ヴォルフガング・アマデウス・フェニックス』が、最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞を受賞した。1991年に同賞が設立されて以来、初のフランス人アーティストの受賞であると共に、アメリカ、イギリス以外の英語圏外のアーティストとしても初の快挙。

同賞は過去に、レディオヘッド、ベック、U2、グリーン・デイ、ニルヴァーナ、コールドプレイ、ザ・ホワイト・ストライプス、ビースティー・ボーイズと言った、超ビッグ・アーティストが受賞しており、インディペンデント・レーベルに所属するフェニックス(USでは、Glassnote所属)が受賞するのは、異例のこと。その彼らのグラミー受賞直後の来日公演は、東京公演がすでにソールドアウト。

■ビヨンセ ソニー・ミュージック ジャパン インターナショナルオフィシャルサイト
http://www.sonymusic.co.jp/beyonce
■テイラー・スウィフト ユニバーサル インターナショナルオフィシャルサイト
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/taylor_swift/
■フェニックス ホステスオフィシャルサイト
http://www.hostess.co.jp/

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