UNCHAINの4人が隔週掲載でお届けする連載 “大試聴!!CDビフォーアフター シーズン2”

UNCHAINの大試聴!!CDビフォーアフター シーズン2

Vol. 18

UPDATE:2010.07.05

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今週の一言 アコースティックギターを購入しました!!
力が欲しい。一人で戦い抜ける力が。(谷川)

UNCHAINの大試聴!!CDビフォーアフター

Vol.18担当 谷川正憲 (Vo./Gt.)

さてさて前回に続き、先日7月7日の七夕リリースのUNCHAINの3rd Full Album『Hello, Young Souls!!』をVo.Gt谷川が聴いてみました。

Hello, Young Souls!!

UNCHAIN

『Hello, Young Souls!!』

 

初回限定盤(CD+DVD)
FLCT-0001/B / ¥3,150

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通常盤(CDのみ)
FLCT-0002 / ¥2,520

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#1~#6の解説はこちら


#7 Gravity
大阪から東京への移住が決まり、その決意と覚悟から生まれた楽曲。安定というものを犠牲にして、世界を掴もうと、いや、奪おうとする無鉄砲な男の歌。
いうなれば、母なる地球から離れ、宇宙で革命を起こし、未来を手に入れるためならば、コロニーさえも地球に落とす。
一度きりの人生、安定を求めて静かに周りを見守り生きていくのか、どこまでも倒れるまで後悔もなにもかも顧みず突き進むのか。
どちらが正しいとも言えない。自分で自由に決めればいい。彼らはただ欲しかっただけ。
ゲストミュージシャンはtickのDonny。

#8 Stirlin
スターリンとは、スコットランドの一番小さな都市の名前である。wikiで写真を是非見てもらいたい。この曲にぴったり。
ドラム吉田がドラムパターンを先に全部作り、その上にギターとベースを乗せていったというアンチェイン史上初の試みだ。
そして初のインスト曲。ポストロックの雰囲気を醸しつつも、なんかヨーロッパのケルトを憶わせる。スターリンという名前もその辺から来ているようだ。
とはいえ、一文だけ歌詞がある。中盤のVOJAのゴスペルの中、『僕らは本物?偽物?』の問いを打ち破り、世界は開かれていく。
このアルバムのコンセプトのnowhere landへの旅で、本物か、偽物か、ロックか、ソウルか、その問いは無効になる。
全てが本物であり、偽物でもあるかもしれない。だが果たしてそれに何の意味があろう。それがなんであろうと、アンチェインなのだから。

#9 The World Is Yours
世界は自分しだい。ここではnowhere landに他ならない。そう、「どこでもない場所」は、どこか遠くにあるのではなく、いつも自分自身の中にある。
常に渦の中心にそれはある。止まってたらそれは見えないかもしれない。焦りすぎてもだめかもしれない。
真ん中。そこならたぶん、自分を見失わずにすむ。彼らはいつも自分の感覚を信じて、歩き出そうとする。

#10 Graffiti Book

ミディアムナンバーでありながらも、腰を押されるようなグルーヴに踊らされてしまう。そしてこの展開の面白さ。
次はどうなるのか楽しみで、耳が吸い寄せられていきそう。中盤からはさらに驚きの展開!サビメロのポップさ!
子供の頃の落書きを大人になってから見たらどう思うでしょうか。なんでこんなこと考えてたんだろう。とか。
発想がすごいなあ。とか。僕ならそんなことを思うかもしれません。そして気づくんです。
想像することを、いつしか忘れていたんじゃないかなって。もっと羽ばたける翼を僕は持っているんじゃないかって。
ゲストミュージシャンはチャーベさん。

#11 Love The One
このアルバムの中では、かなり遊び心を持って制作された曲。
谷川のデモ段階では何故か、「Hey!! Bull Dog」という名前だったこともあり、ザ・犬好きのドラム吉田と一緒に犬がどれだけ好きかを歌詞にしたという。
一見ラブソングの歌詞のようだが、その想いは全て犬へ向けられたものだったのだ。なんということだ。
タイトルのLove The Oneの「One」は、犬の鳴き声とかかっていたりするのだろうか。ま、まさか、ね。

#12 Don't Know Why
唯一ベースから始まるこの曲も『踊れる』を意識したアレンジになっている。だがまたしてもサビで裏切られる。
この裏切りの気持ちよさは、類を見ない。
リリック面でもベース谷が光る。音楽は芸術の中の一部に過ぎない。想像力という人生における素晴らしい糧をくれるのは、音楽だけじゃない。
絵画の世界もまた然り。命は限られている。限られた時間で、僕らは何を見て、何を感じるだろう。やりたくてもできないことはたくさんあるだろう。
ほんとに人生は短い。
ゲストミュージシャンはalaのたかひろ君。

#13 Hello, Young Souls
アルバムのタイトル曲。音楽への挑戦がたくさん詰め込まれている曲だ。
デモの段階では甘いバラードになりそうな曲だったが、今回のコンセプトに甘さは必要ないということで、攻撃的にオルタナティブに生み出された。
bpmは82だが、164でもある。一緒じゃないかと思うかもしれないが、ニュアンスが違うのだ。
このバイテン感を利用してスピード感をコントロールしている。隠れたファインプレーだ。
2番のBメロでは、バックの音がごそっといきなり抜き取られたかと思うと、ゴスペル(VOJA)が登場し、包み込まれる。
今、この時代は今しか存在しない。いかなる時代であろうと、今という時代を生きる僕らが、今を創っていかなきゃ、一体誰が創るというのだ。
薄い血であろうと、偽物のソウルであろうと、今は過去じゃないし、未来でもないのだ。

#14 now-here

no-where=now-here
『どこでもない場所』は誰の心にもある『今、ここに』
都会の喧噪が入っているのにはそうゆう意図があったのか。
つまり、「no-where」はファンタジーの世界じゃなく、現実である。
イコール「now-here」なんだ。

#15 Suger
初回版のみにボーナストラックとして収録されている曲。
ループトラックを作り、そこから音を引き算して作っていったというこの曲も遊び心満点だ。
今までのアンチェインのどれでもない雰囲気。アルバムの世界とは少し離れたところにいる曲かもしれないが、
だからこそボーナストラックなのだろう。個人的に非常に気に入っている。谷川の弾くガットギターのソロとか、ね。


以上15曲、アンチェインが求めていた個性、バンド感、そして居場所のようなものを確固として手に入れることができたアルバムではないだろうか。


『僕の音楽で世界は変えられないが、音楽やその他の芸術などを聴いたり見たりした人たちが、一歩進んでみようと思ったり、明日も頑張ろうと思ったり、そうゆう気持ちが世界を変えていく原動力になり得るんじゃないかと思う。だから聴いて欲しい。』  Vo.Gt 谷川

UNCHAIN インフォメーション

リリース情報

Hello, Young Souls!!

7月7日発売
3rd Album
『Hello, Young Souls!!』

初回限定盤 (CD+DVD)
FLCT-0001 / ¥3,150(tax in.)
全15曲収録

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通常盤 (CDのみ)
FLCT-0002 / ¥2,520(tax in.)
全14曲収録

amazonで試聴・購入 HMVで試聴・購入

[初回限定盤 DVD収録]
1. Gravity (Music Video)
2. The World Is Yours
(Music Video)
3. Super Collider
(Music Video)

 

unchain_jkt_worldisyours.jpg
(写真は初回版)



New Single
『The World Is Yours』
NOW ON SALE!
fluctus

【初回盤】
RZCF-77015 / ¥1,575(tax in.)
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【通常盤】
RZCF-77016 / ¥1,260(tax in.)
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unchain_jkt_earlyyears.jpg Re-Issue Album (2CD)
『the early years』
NOW ON SALE!
fluctus
RZCF-77017~8 / ¥2,835(tax in.)
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UNCHAIN プロフィール

http://www.the-takosan.com

 

UNCHAIN (アンチェイン)

(右から)
吉田昇吾(Dr.) 佐藤将文(G./Cho.) 
谷川正憲(Vo./G.) 谷浩彰(B./Cho.)


京都府出身の4ピース・ロック・バンド。
1996年、中学の同級生だった谷川正憲(Vo/Gt)、谷浩彰(B/Cho)、吉田昇吾(Dr)の3人で結成され、後に1年後輩の佐藤将文(Gt/Cho)が加入し現在の編成となる。パンク・メロコア・エモを軸に、ジャズ・フュージョン・ソウル・ファンク等のブラック・ミュージックのエッセンスを絶妙にブレンドしたグルーヴィーな独自のロックを鳴らす。2005年、インディーズ・デビュー。『the space of the sense』、『THE MUSIC HUMANIZED IS HERE』の2枚のミニ・アルバムをリリース。2007年、ミニ・アルバム『departure』でメジャー・デビュー。同年ミニ・アルバム『rejoice』リリース。2008年、ファースト・フル・アルバム『rapture』リリース。全編英詞によるグルーヴ・ロックの一つの完成形とも言うべき傑作を作り出し、各方面から絶賛の嵐。2008年秋からバンド史上初の日本語詞によるシングル3部作リリース。2009年、セカンド・フル・アルバム『Music is the key』リリース。英語詞/日本語詞の楽曲を織り交ぜ、さらに幅の広がった音楽性はバンドの新たなフェイズへの突入を告げた。2009年、ロック濃度を増した2枚のシングル『Gravity』『The World Is Yours』をリリース。2010年春、今まで発表したオリジナル楽曲すべてを披露するクアトロ・ツアーを慣行。SOLD OUTの大盛況のなか幕を閉じる。2010年七夕、進化の結晶である3rdアルバムをリリース。

 

オフィシャルサイト:
http://fluctus.jp/unchain/

MySpace:
http://www.myspace.com/unchainjp

 

【MUSICSHELF これまでのインタビュー】
2010.1.19 掲載 「The World Is Yours」

unchain201001_cat.jpg
2009.1.23 掲載 『Music is the key』

バックナンバー

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【名古屋城編(プレゼントもあるよ!) パート2】

はい! ということで前回に続きミステリーハンター谷&佐藤が名古屋城の不思議を発見!
少し主旨が変わってきましたが今回は天守閣の中、ミュージアム編でございます。ぎゃ


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12:40
入ってすぐにもちろん鯱。こっち向きってことは雄なんでしょうか?あれ、逆から見たらどうなんだ?


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12:45
当時の模型ですね。結構長い間見てましたが何を考えてんでしょう。
最近は本丸御殿の復元工事も始まってるみたいでして、しかもそこも見学できると。


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12:50
出た!3Dシアター!!アバターやアリスと同じく最新の技術を惜しみなく導入する名古屋城。素敵です。


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12:55 其の一
だれもお客さんがいなくて後ろを陣取る二人。怪しいです。


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12:55 其の二
寄ってみたら驚く佐藤、飛び出して見えたのか?恐るべし3Dメガネ。
ちなみにこの後ちゃんと満席になりました。燕が目の前まで来た。


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13:30
3Dシアターの後は少し真面目に見学。


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13:35
まぁそう長くも続かずに籠に乗り込む佐藤。中にあるのはTVモニターです。何故。


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13:45 其の一
石垣を一緒に引っ張ってる体の二人。いや一人。


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13:45 其の二
なので体験してもらいました。はたから見てると明らかに筋肉番付でしたね。


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13:55
仕留めたみたいな。谷が鯱仕留めたみたいな。


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14:00
頂上来ました。ライヴ連チャンの後に7階分の階段上るの結構辛かったっす。景色よかった!


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14:15
そそくさと下りてきて一服をするあたりがオッサンぽいですね。


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14:20
ということで最後は記念写真。こちらが小さく小さく写っている名古屋城の写真と開府400年記念のパンフレット、
それと頂上で購入してきた入城記念のパスみたいなのをサイン付きでそれぞれ一名様にプレゼントします!

unchain_present_201007.jpg

という感じの結果になった今回のUNCHAIN's 24h
どうでしたでしょうか?
また観光シリーズ続けたいですね、どこ行こうかな。
地方のライヴの空き時間で行けるオススメの名所など
皆さん知っていましたら、
UNCHAINのオフィシャルツイッターをはじめmixiや
MUSICSHELF編集部でも結構ですので
(musicshelf@kinyosha.com)
是非とも教えてください!


動画メッセージ

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