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PLAYLIST - プレイリスト

特集 カーネーション ニュー・アルバム『Multimodal Sentiment』 インタビュー&プレイリスト

特集 カーネーション

ニュー・アルバム『Multimodal Sentiment』
インタビュー&プレイリスト

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CARNATION’s Playlist
直枝政広「2016 夏」な10曲

夏は音楽本来の“鳴り”が戻ってくるのでアナログ・レコードを漁りに行きたくてウズウズしてます。そんなわけで最近聴いて感銘を受けた曲を並べてみました。

「To You」

by ANDY SHAUF

from 『The Party』

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“ウィルコが絶賛、エリオット・スミスの再来”というキャッチコピーを見て思わずアルバム『The Party』を購入。すべての楽器を自身が演奏、サウンドもメロディーも最高。旅のフィルムをゆったりと眺めているような気分の曲ばかり。長い付き合いになりそうだ。 

「Blackened Cities」

by MELANIE DE BIASIO

from 『Blackened Cities』

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ベルギーの女性歌手、メラニー・デ・ビアシオ。アナログ盤は片面1曲のみで24分16秒。ドリーミーな歌唱とイマジネイションを彷徨う24分間の深淵なアレンジメントに胸がしめつけられる。詩のように光と影を切り取ったジャケット写真も秀逸。

「Gardenia」

by IGGY POP

from 『Post Pop Depression』

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カーネーションの新作『Multimodal Sentiment』制作中に大きな影響を受けたアルバムが『Post Pop Depression』。『Lust For Life』や『The Idiot』の時代にタイムスリップしたかのよう。デヴィッド・ボウイは生きている。

「You Bring The Summer」

by THE MONKEES

from 『Good Times!』

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モンキーズ50周年盤の曲提供者が豪華。XTCのアンディ・パートリッジが書いた曲はとっても甘いバブルガム調の曲でとても気に入っている。あの頃、テレビの中のモンキーズとパートリッジ・ファミリーがもっとも身近なロック・スターだった。

「Faith And Grace」

by LUCINDA WILLIAMS

from 『The Ghosts of Highway 20』

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ルシンダの新作が出たら必ず聴く。今回の2枚組の最新アルバム『The Ghosts of Highway 20』はCDとアナログ盤を買った。相性のいいビル・フリゼールがギターで参加。静かに日常を見つめた渋すぎる歌の裏側はじつは壮大で、一度ハマったら中々抜け出せない。順調なリリースが続いているが、日本ではなかなか紹介されないのが残念。

「Repeat」

by LOU BARLOW

from 『Brave The Wave』

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たくさんの機材を抱えてホテルの部屋に入り、指紋でべたべたなラップトップに歌を記録する姿を収録したMVに心を打たれた。アルバム『Brave The Wave』は旅先のアイデア・スケッチのようなざくざくとした手触りの曲が一杯つまっている。粘って頑張って歌をひねり出すことの面白さをぼくはこの曲に接して思い出したところがある。

「Like A Scene From A Movie Long Gone」

by GARY WILSON

from 『It’s Friday Night With Gary Wilson』

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新作『It’s Friday Night With Gary Wilson』を聴いた。ベックが紹介した変わり種のアーティスト。ピーター・アイヴァースを彷彿とさせる歌声とジャンクでスウィートな箱庭ポップ・サウンドは相変わらず。見た目は怖いけれど、人懐っこい曲ばかり。

「A Woman’s Face – Reprise (Sonnet 20)」

by RUFUS WAINWRIGHT

from 『Take All My Loves – 9 Shakespeare Sonnets』

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学生の頃は暇で、さして興味のないクラシックのレコード屋さんだって覗いて歩いたものだが、静かにキンと冷えきった店内の気持ち良さは忘れられない。音楽と温度と湿度の関係についてはあらためて考えてみたい。この新作はオペラ作品で涼しくてとても好きだ。いつかソロ2作目を出す時はこういう肖像ジャケにしたい。

「Vampire Blues」

by NEIL YOUNG

from 『Earth』

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新作『Earth』はライヴ音源と自然の音のミックスしているというふれこみだった。なので『American Stars’n Bars』収録の焚火の音の入った感傷的な「Will To Love」をふと思い出したのだが、今作のニールは視点のスケールが果てしなく広大なのだ。懐かしいこの曲は遠く小さな夏を喚起する。夏でいちばん暑い日には必ず『On The Beach』を聴く。

「Errol Flynn」

by DONNIE FRITTS

from 『Oh My Goodness』

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ドニー・フリッツという世界でもっとも渋い音楽家が昨年に出したアルバム『Oh My Goodness』は時が止まったままだ。だが、その本能だけで歌われたような迷いのない楽曲は脳内を妙にすっきりとさせてくれる。

 

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