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メロディー・チューバック Debut Mini Album『Melody』 Interview & Playlist

メロディー・チューバック

Debut Mini Album『Melody』
Interview & Playlist

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現在、短大の声楽科に通う19歳(1月29日で20歳に!)のシンガー、メロディー・チューバック。カナダ人の父と日本人の母、いずれも音楽との深い関わりを持っていた両親のあいだに生まれ、音楽に囲まれた環境で育った彼女は、小学生の頃からTV出演など表舞台も経験してきたシンガーである。近年は自身で立ち上げたYouTubeチャンネルにカヴァー楽曲を歌った動画をアップし、“伸びやかで澄んだ歌声”と評判になるなど話題をを集めていた彼女だが、このたびミニ・アルバム『Melody』で本格デビュー。ハイセンスな歌唱力とチャーミングなキャラクターを併せ持ったニュー・ヒロインが、2017年のポップス・シーンに舞い降りる!

──ご両親が音楽好きということで、小さい頃から音楽に囲まれた環境だったようですね。

母はいまでも歌のお仕事をしてるんですけど、父も若い頃はミュージシャンで、ベースを弾いてたんです。家族が揃うと、みんなで歌を歌ったり、楽器を演奏したりすることがごく普通にあって。あと、ホント小さい頃に母から教えてもらった曲を歌ってるビデオがいまでも残ってるんですけど、それを見てると「歌、好きなんだなあ」って思います。

──微笑ましいですね。どんな曲を歌ってたんですか?

映画「タイタニック」のテーマになっていたセリーヌ・ディオンさんの「My Heart Will Go On」。音程も適当でしたけど(笑)。

──その頃には、将来進むべき道がほぼ決まっていたような感じですね。

自然とそういう流れになった感じかも知れないですね。

──小学生の頃からTVで歌う機会(NHK教育「天才てれびくんMAX」レギュラー出演)を得て、その時に企画CDで『メロディーちゃんとクリスマス』というアルバムを出してたんですよね。

でも、自分のために作られた楽曲ではなく、クリスマスソングのカヴァーだったんです。小学3年生ぐらいだったんですけど、番組用だと思ってレコーディングしたらCDになってたみたいな感じで、CDを出したっていう実感があまりなくって(笑)。

──レギュラー番組が終わったあとは?

「天才てれびくんMAX」が終わってからは、それ以前からもやっていたCMの歌とかアニメの歌を歌わせていただいたりしたんですけど、高校生になってから音楽を本格的に学びたいなと思うようになって、音大(短大)を受けることにしたんです。いままでポップスしか歌ってこなかったから、音大に行ってクラシック……ポップスを歌っているシンガーの中にもクラシックを学んでいる方が結構いらっしゃるので、私もしっかり学んでみようって。

──そして、この春の卒業を機にデビューと。

自分でも最初は信じられないところがあったんですけど、レコーディングをしたりとか、形になるにつれてどんどん実感が湧いてきて。いままでやってきたお仕事とはぜんぜん形が違うっていうことにびっくりしたというか、それまでは単発でのお仕事が多かったんですけど、今回は自分の曲を自分の名前で、アルバムのタイトルも『Melody』ということで意識もぜんぜん違いますし、身が引き締まる思いですね。

──作品作りでイメージしたものは?

一番最初のアルバムですし、ひとりでも多くの方に知ってもらいたいっていう気持ちが一番にあるので、私自身がお気に入りのジャンルやテーマを取り入れて、自己紹介的な意味を込めた等身大の作品にしたいなっていうのがまずありました。

──ジャケットのアートワークや衣装などは、ご自身の趣味をかなり反映させたもの?

そうですね、とりあえず色味は絶対ピンクにしたいっていうのがあって(笑)。ファッションのイメージも、ちょっと80′sっぽいって言うんですかね? 今風なポップな感じと、ちょっと昔に流行ったようなものを組み合わせたようなものを見せたいなって、スタイリストの方と話し合いながら決めました。

──“私のお部屋”感があって良いですね。お部屋に招かれて、お気に入りの音楽をあれこれ聴かせてもらっている……『Melody』にはそんな雰囲気があります。

そうですね、幅広くいろんな曲が入れられたなあと思ってます。

──1曲目の「Melody」では全編ファルセットを聞かせていて。

いちばん最初に来る曲は、いま私が勉強してるクラシックとポップスのちょうど中間にあるような雰囲気のものが良いかなって。ハーモニーはわりと好きで、小さい頃から家族といっしょに歌ったりすることも多かったから“ハモる習慣”が身に付いているんです(笑)。妹といっしょに、コブクロさんの歌をマネしながらよく歌ってました。

──その妹さん(アンジェラ・チューバック)と歌ってる曲も収録してますよね。チャーリー・プースとメーガン・トレーナーがデュエットしていた「Marvin Gaye」のカヴァーで。

もともと私がすごく気に入ってた曲で、妹がピアノを弾いて、私が電子ドラムを叩いて、歌いながらよく遊んでたんです。それをInstagramに、15秒ぐらいの動画をアップしたら「フルで聴きたい!」っていうコメントをたくさんもらって。妹とは、いままでにもCMのお仕事などでデュエットすることはあったんですけど、こうやってCDになるのは初めてなんです。

──こういったオールディーズ・テイストの明るい曲調は、メロディーさんのヴォーカルと相性が良いですね。2曲目「Love You ベイビー」もそうですし。

そうですね。「Love You ベイビー」は楽しいフリもついてて、ライヴでやったらきっとみんなと盛り上がれる曲だと思ってます。今から楽しみなんですけど。

メロディー・チューバック's Playlist
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