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GOOD ON THE REEL サード・フル・アルバム『グアナコの足』インタビュー

GOOD ON THE REEL

サード・フル・アルバム『グアナコの足』インタビュー

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全国のCDショップ、ライブハウスで無料配布中!!

優しさと情熱が入り交じる歌声から放たれる情感豊かで力強い言葉、その世界観をパノラミックに展開していくバンド・サウンド──。聴けばグッと耳を掴まれる楽曲たちを手に、着実にシンパを獲得してきた5人組、GOOD ON THE REEL。2015年の暮れに発表したアルバム『ペトリが呼んでる』で大きな手応えを掴み、昨年秋に開催した日比谷野外大音楽堂での初ワンマン公演も大成功。バンドとしての自信をより高めてきた彼らが、3枚目のフル・アルバム『グアナコの足』を完成させた! 今回MUSICSHELFでは新たな試みとして待望の新作を様々な角度から紹介すべく、タブロイド判フリーペーパー「GOOD ON THE REEL PRESS」を製作。作品についてのロング・インタビューはもちろん、メンバーの素顔に迫る特集記事を収録し、全国のライブハウスやCDショップ、彼らのライブで無料配布される。ファンはもちろん、いま注目のバンド、GOOD ON THE REELをいち早くチェックするためのツールとして是非入手いただきたい。今回はフリーペーパー「GOOD ON THE REEL PRESS」の中から新作のインタビューと彼らのルーツ・プレイリストをWEB用に再構成して紹介します。

──『グアナコの足』というタイトルがインパクトありますね。このタイトルにはどんな意味があるんですか?

千野隆尋(ヴォーカル) 〈グアナコの足〉というのは、世界でいちばん乾燥してると言われているアタカマ砂漠(チリ)で見られる神秘的な景色で、雨が降ると一面が花畑になるんです。それで、1曲目に入ってる「砂漠」の歌詞がその景色にぴったりだなと思って、最初は「グアナコの足」っていう曲名にしてたんです。なんですけど、その話を僕と亮太とスタッフで話してた時に、〈グアナコの足〉って聞き慣れないから、それをアルバム・タイトルにしたらいいんじゃないかって意見が出て、なるほどと。アルバムの仮タイトルが『砂漠』だったんですけど、「砂漠」っていう曲名もなかなかないし、じゃあ、アルバムは『グアナコの足』にしようかって。

──〈グアナコの足〉のことは何で知ったんですか?

千野 「砂漠」の歌詞を書いてる時に、いろいろ調べてたんですよね。グアナコってそれ自体はラクダ科の動物なんですけど、〈グアナコの足〉ってなると現象の名前になる。たまたま見つけて、うわっ素敵だなって。

──アルバム制作にあたって、メンバーのみなさんの意識はどんなものだったんでしょう?

伊丸岡亮太(ギター) 前回の『ペトリが呼んでる』でも、“変わったことをしよう”と思ったんですけど、今回はさらにいろんなことをしてみたいなと思って。前回やれなかったこともあるし、新たにやってみたいことも増えたし。たとえば洋楽の要素をもっと含ませてみたいなとか……聴く人がどこまで気づくかはわからないですけど、僕らを通して幅広い音楽に触れてもらいたいなあと。『ペトリが呼んでる』は自分たちでも気に入ってるアルバムなので、もっと好きになれるアルバムになったらいいなあって思いながら、作ってる時も楽しく、良い雰囲気で作っていけたんじゃないかな。

千野 そう、前回の『ペトリが呼んでる』はすごく好きなので、そのハードルが自分のなかにあったし、より良いものを作りたい、作れたらいいなって思って作りましたね。結果、良い意味で違うものになったから、前作を越える越えないじゃなくて、良い作品ができたなって。

岡﨑広平(ギター) 『ペトリが呼んでる』にくらべて、スピード感が出たアルバムになったかなって思いますね。曲の作り方もちょっと違うし。いままでは5人の意見を取り入れて1曲を作るっていうことが多かったんですけど、今回は亮太が全部作る、亮太がいけるいちばん深いところで曲を作る……そういうものができたかなって思います。僕ら、好きなジャンルがみんなバラバラだったりするので、そこがおもしろさではあるんですけど、今回は浅く広くっていうよりは狭く深くっていう感じというか。

高橋誠(ドラムス) 亮太が作り込んで、持ってきてくれたデモのイメージを壊すことなく、それにプラスαみたいな感じで作れたとは思いますね。アップテンポの曲が多いっていうこともあるんですけど、印象としては“鋭さ”っていう以上に“力”を感じますね。

宇佐美友啓(ベース) 12曲、いろんな曲ができたし、「砂漠」なんかはすごく前向き……前向きな曲っていままでなかったわけじゃないんですけど、人の背中を押してあげるような曲はあっても、自分たち自身が引っぱられる曲はあまりなかったですから。そんなところにも、今のGOOD ON THE REELが見えると思います。

千野 いままでは〈GOOD ON THE REEL〉っていう剣を磨いて磨いて使ってきた感じで、辿り着いたのが『ペトリが呼んでる』だったんですけど、今回はもうひとつ新しい武器を手に入れた感じがします。この楽曲たちがライヴのセットリストに組み込まれていくのが楽しみだし、みんなの反応も楽しみですね。

岡﨑 GOOD ON THE REELのルールの中で新しい武器を使えたおもしろいアルバムになったかなって思います。3枚目のアルバムっていうと、どんなバンドでも変化を見せるというか、作り方を変えてきたりするじゃないですか。だから、聴く人によっては1枚目のほうが僕ららしいって思うかもしれないけど、いちばん攻めてるのは間違いなく今回のアルバムですね。
 


 
フリーペーパー『GOOD ON THE PRESS』を全国で無料配布中!!
タブロイド判フリーペーパー「GOOD ON THE REEL PRESS」を全国のCDショップ、ライブハウスで無料配布スタート!!最新作『グアナコの足』のインタビュー完全版や詳細な楽曲解説をはじめ、メンバーのキャラクターにズームした読み物も掲載。

※クリックするとページ内容がご覧頂けます。

 

《リリース情報》

3rd Full Album『グアナコの足』
2017年2月8日発売
初回限定盤(CD+DVD)UPCH-7225 / ¥3,600(+税)
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通常盤(CD) UPCH-2108 / ¥2,800(+税)
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Live DVD『HAVE A “GOOD” NIGHT』
2017年3月22日発売 / ¥4,800(+税)
 
《ライブ情報》

GOOD ON THE REEL 2017 TOUR
HAVE A “GOOD” NIGHT Vol.51〜70「グアナコの行進」

3月24日(金)神奈川・川崎クラブチッタ
4月01日(土)兵庫・KOBE VARIT.
4月02日(日)香川・高松DIME
4月04日(火)京都・KYOTO MUSE
4月06日(木)広島・セカンドクラッチ
4月08日(土)熊本・B.9 V2
4月09日(日)鹿児島・SR HALL
4月15日(土)静岡・静岡 UMBER
4月23日(日)北海道・札幌 cube garden
4月28日(金)岩手・盛岡 chage wave
5月12日(金)岡山・YEBISU YA PRO
5月13日(土)福岡・DRUM LOGOS
5月21日(日)愛知・名古屋 ダイアモンドホール
5月25日(木)栃木・宇都宮 ヘブンズロック
5月27日(土)新潟・NEX
5月28日(日)石川・金沢 AZ
6月03日(土)宮城・仙台 darwin
6月04日(日)福島・郡山 #9
6月11日(日)大阪・なんばHatch
6月16日(金)東京・中野サンプラザ

チケット:¥3,700(ドリンク代別)東京公演のみ¥4,200(税込)※6歳以上有料
※申し込み枚数:1公演につき4枚まで/複数公演申し込み可
詳しくはオフィシャルサイトへ:goodonthereel.net

Special Playlist
GOOD ON THE REELの“一部”になっている10曲

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