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WEBER メジャー・デビュー・シングル『オオカミの涙』インタビュー

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メジャー・デビュー・シングル『オオカミの涙』インタビュー

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2月8日にメジャーデビューを果たしたWEBER(ウェバー)は、2013年に結成されたダンス&ヴォーカルグループ。メンバーはリーダーのJ(ダンサー)、Taka.(ヴォーカル)、Hayato(ヴォーカル)、little Skeet(ダンサー)の4人。メジャー・デビュー・シングル「オオカミの涙」は、シリアスな詞の世界と叙情的なメロディーが印象的な、一般的なダンス・ポップとはひと味違う異色作。メジャーデビューへのう異色作。メジャーデビューへの思いとデビューシングルについてじっくり話を訊いた。

「若い世代がメッセージを伝えていこうとする姿勢が大事だと思う」

──まず、この4人が集まった経緯から教えてください。

J 4人それぞれ違った経緯で今の事務所に所属してそこで出会いました。僕はダンスグループで所属していたのですが、歌とダンスを融合して、言葉と体で音楽を立体的に伝えるグループを作ろうということになってこの4人で結成したのがWEBERです。

Hayato 俺ももともとはダンサーだったけど、事務所に入ったときに社長から「ダンス以外にやりたいことはある?」って訊かれて、歌が好きだったので「歌がやりたい」って話していたら「じゃあ、やろう」と言ってくださって、そこからWEBERに繋がったんです。ただ、歌は好きだけど本格的にやっていたわけじゃなかったので、最初は苦労もしました。

Taka. 俺はHayatoとは逆で歌がやりたくて今の事務所に履歴書を送って、オーディションを受けて入りました。ダンサーが多い事務所なので、入るときに「歌はもちろんやっていいけど、ダンスもちゃんとレッスンしてね」と言われて、そこからダンスを始めました。

little Skeet 僕は両親がダンサーということもあって小さい頃からダンスをやっていて、両親の師匠が“ダンスの神様”と言われる坂見誠二さんで、僕もすごくかわいがってもらっていたんです。高校を卒業するときに坂見さんが今の事務所を紹介してくれて、ダンサーとして活動していたときにダンス&ヴォーカルグループを作るという話を聞いて、ダンスの幅が広がる気がしてWEBERへの参加を決めました。

──結成当時はどのようなヴィジョンを持っていましたか?

J まずは、4人で“WEBER”を作ることが目標でしたね。Taka.はステージに立つことが初めてだし、Hayatoもヴォーカルとしての経験は少なかったので、WEBERとして4人できちんとステージでパフォーマンスをすること、初歩的なことだけどそれが最初の目標でした。

──グループを作り上げていくのは時間も労力もかかることですよね。

Hayato そうですね。最初は壁だらけでした。Jさんも人見知りだし、Taka.も人見知りだし。

little Skeet 僕も人見知りだし。

Hayato 僕以外みんな人見知りで。

Taka. Hayatoは誰とでも仲良くしたいタイプで、1人じゃいられないんですよ。だから積極的にみんなに話しかけるんだけど、3人とも壁を作っているっていう。

Hayato 跳ね返りがすごくて(笑)。でも僕は折れない心の持ち主なので、諦めずに行ったらだんだん壁がなくなって心を開いてくれるようになって。結成してからいろいろなことがあって乗り越えた結果、今のこの結束力があると思います。

Taka. 俺たちは何故か大きな問題にぶつかることが多くて。

J 今となっては、あの問題があったから今があるよねって言えるけど、その当時は頭抱えて悩んじゃうレベルで苦しかったんですよ。問題にぶち当たってるときはステージでパフォーマンスしていても自分たちの曲の歌詞に気持ちがリンクしすぎちゃって。

Hayato そう、自分たちの曲に自分たち励まされてたもん。

Taka. そういう問題を乗り越えながらみんな仲良くなったし、チーム力っていうのかな、そういうものも高まったんですね。問題を乗り越えながらWEBERというグループが固まった気がします。

J そういう経験もあってか、最初はとにかくみんなで盛り上がれるようなダンサブルなパーティーチューンが多かったけど、「もっと言葉で伝えたい、メッセージを伝えていきたい」という思いが強くなって、もちろん自分たちは若くてまだまだ人生経験も浅いけど、僕たちくらいの若い世代がメッセージを伝えていこうとする姿勢が大事だと思うんですね。WEBERには「闇から光へ」というテーマがあって、弱い部分を認めて強くなっていく、そういうメッセージを伝えていけるグループでありたいと今は思っています。

「そこから先にどんなことが待っているか、楽しみで仕方ない」

──メジャーデビューが発表されたステージで、Hayatoさんは号泣していましたね。

Hayato あ、あのライヴ見ちゃいました?

──はい、映像ですが、拝見しました。

Hayato 見ちゃったんですね、残念!

Taka. なんでそんな上からなんだよ(笑)。せっかく見てくれたのに。

──(笑)。あのときは反応がそれぞれ違いましたね。

Hayato そうですね。発表されたときの4人それぞれの反応の仕方はすごくおもしろかった。

J 発表になったときは、Hayatoは泣くし、Taka.は全然信じないし、Skeetはボーっと見てるし。個々のキャラクターがあの瞬間に詰まっていたような気がします(笑)。

──では、改めてメジャーデビューについて気持ちを聞かせてください。

J メジャーデビューはずっと目指していたことで、日本で活動する以上は、挑まないといけない場所だと思っていました。ようやくスタート地点に立てた気がするし、この世界でやっていくんだって、メジャーデビューで自分の覚悟が決まりました。僕たちがやっていることって、誰かの人生に関わることだと思うんですよね。存在や歌が誰かの人生に影響を及ぼすことがあるから。それって責任のあることだし、自分たちのやっていることに自信と誇りを持ってやっていかないとダメだと思うんです。そういった覚悟がメジャーデビューによってしっかり持てたと思います。

Taka. メジャーデビューって聞いて、俺は最初全然信じられなくて。嘘じゃないかとか、ドッキリじゃないかとか、ずっと疑っていて。

Hayato まだ疑ってるでしょ?

Taka. うん、今もまだ信じられてないかも(笑)。それくらい信じられない出来事でしたね。「これがWEBERです」って自分たちが自信を持って言えるライヴができている今のタイミングでメジャーデビューができるのは幸せなことだと思いますね。結成から3年経った今がベストなタイミングだと思います。きっとメジャーデビューすることで、たくさんの人の手に届きやすくなると思うんです。でも、だからって特別自分たちの姿勢は変える必要はないと思うし、WEBERらしく輪を広げていけたらと思っています。

Hayato メジャーデビューは子供の頃からの夢で、だから決定を知ったあの瞬間は涙が止まらなくて、本当にうれしかったです。メジャーデビューが決まってデビューに向けて準備をしているときも楽しかったし、2月8日に「オオカミの涙」がリリースされて、そこから先にどんなことが待っているか、楽しみで仕方ないです。Taka.が言ったように特別変わる必要はないけど、パワーアップはもちろんしていきたいし、たくさんの人たちに聴いて、ライヴにも来てもらいたいですね。

little Skeet メジャーデビューが決まって、自分たちの冠番組が決まったり、デビュー曲がテレビ番組のエンディングテーマになったり、今まで経験してなかったことで日々デビューを実感してます。この一歩を踏み出したことでもっと大きくなっていけるんだって、これまでよりも自分たちの未来が膨らんだ気がしてます。たくさんの人たちに聴いてもらって、大きな会場でライヴをして、今まで行ったことのない土地でもライヴができるだろうし、楽しみなことだらけなんですよね。ここからまたスタートしてメジャーシーンで勝負していきたいと思っています。

WEBERからのスペシャル・プレイリストは後日公開!

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