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石川寛也ルーツミュージック

高校の頃から、自分だけのベストテープを作るのが好きだった。世界に一つだけの、大好きな名曲だけで構成された究極のベスト盤。 今回この話をもらって10曲をセレクトするにあたり、どんなテーマで選ぼうか迷った。「思わずハッピーになってしまう10曲」、「バーの似合う10曲」、「ダンスフロアで聴きたい10曲」等挙げだしたらきりがないし、今回紹介した曲以外にも愛してやまない曲がたくさんある。だが記念すべき第一回。まずは私自身の血肉となり今もなお自身の中で流れ続けている「ルーツミュージック」という観点でセレクトさせてもらった。ゴキゲンなナンバーから珠玉のバラッドまで、ジャンルの壁を越えて本当に好きでどうしようもない10曲をセレクトしている。できうるならば、どうかあなたにも聴いて欲しい。フルボリュームの名曲達。もしかしたら、あなたの人生も変わるかもしれない。

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  1. 恋するベイビー
    ザ・ファウンデーションズ

    最高。もう本当に最高。これ以上にこの曲を形容する言葉が見当たらない。極上にメロウでありながらこれでもかという程にハッピーなグルーブ。私の人生を変えた、至高のソウルミュージック。

  2. ニューヨークの夢
    ザ・ポーグス

    アイルランド生まれの酔いどれ詩人が歌う珠玉のラブソング。世の中にラブソングは腐る程存在するが、ここまでロマンチックなラブソングはこの曲をおいて他にないだろう。聖夜に聴いて欲しい一曲。

  3. サンディエゴ・セレナーデ
    トム・ウェイツ

    ジャジーなピアノに導かれるようにしゃがれ声が旋律を奏でる。吟遊詩人トムウェイツの数ある名曲中の一曲。夜に一人で、ウイスキーなど傾けながら聴いて欲しい。ハンケチはどうか忘れずに。

  4. Country Girl
    Primal Scream

    素晴らしい。拍手。まずイントロが始まった時点でアドレナリンが噴出、歌が入ってくるまでの僅か3秒でこの曲が完璧なロックンロールである事が理解できるだろう。まるで魔法にかかったような無敵のナンバー。

  5. ソー・サッド・アバウト・アス
    ザ・フー

    最高のライブバンド、ザ・フーの隠れた代表曲でありながら永遠のモッドアンセム。透き通るような旋律はまさに“青春の光”そのもの。ポール・ウェラーと共にプレイされたバージョンもクールで最高。

  6. ドック・オブ・ザ・ベイ
    オーティス・レディング

    ガッタガッタと叫びあげるシャウトでフロアを沸かせ続けたオーティスが残した、泣きのR&B。言うなればバラッドの金字塔。筆者の独断で希望するなら、墓の中にまで持っていきたい一曲である。

  7. ダ・ドゥ・ロン・ロン (MONO)
    クリスタルズ

    紅一点。60年代ガールズポップバンドからの一曲。クラブでこの曲が流れてドキドキしない男子がいたらそれは嘘でしょう。もはや問答無用にフロア必殺のダンスナンバー。朝まで踊り明かしてください。

  8. リメンバー・ロックンロール・レイディオ?
    ラモーンズ

    パンクの概念を吹き飛ばしておつりがくる程の衝撃。誰しもがワクワクさせられてしまうイントロダクションを切り裂いてゴキゲンこの上ないメロディが響く。大合唱間違いなしのキラーチューン。

  9. リンダ リンダ
    THE BLUE HEARTS

    言わずと知れた日本が誇るラブソング。この曲を聴いた高校時代、すべてがぶっ飛んだような感覚になったのをいまだにはっきりと覚えている。“ドブネズミみたいに美しくなりたい”、そう願うばかりである。

  10. JUMP
    忌野清志郎

    何度この曲を聴いて泣いた事か。その独特の声とシャウトで日本を踊らせたキング・オブ・ソウルマン清志郎の名曲。名曲は色褪せない、世界中でただ一つ風化しないもの。それをロックンロールと呼ばずしてなんと呼ぼう。