バンドサウンドへの渇望

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selected by 村松邦男
12歳のときビートルズの洗礼を受け、同時に当時日本でエレキブームの嵐が吹き荒れていたおかげで、ビートバンドをやりたかった僕は必然的にエレキギターを買う事になります。しかしその頃世間では「エレキギターを持ってるやつは不良だ」と妙な偏見を持たれ、バンドを組むのはしばらくおあずけ。高校生になってどうやらバンドを組めそうな状況になり、おあずけ状態の3年間を取り戻すかのようにバンドの練習...
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SKY PILOT
The Animalsいきなりエリック・バードンお得意のスピリチュアルなボーカル(しかもアカペラ)で始まるこの曲だが、大幅なメンバーチェンジ後の作品のためか、それまでのR&B的な要素が薄れ、アートロックな曲調になっている。フラワーミュージックの影響も感じられる。演奏時間が...
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THINKING OF YOU BABY
The Dave Clark Five映画「クレイジー・ジャンボリー(原題 Get Yourself A College Girl)」の中で歌われた曲。初期のデイヴ・クラーク・ファイヴは黒人ボーカルグループもろって感じだったけど、この曲でも健在。でもマイク・スミスのボーカルはちょっと押さ...
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LITTLE GIRL
Them若きヴァン・モリソン率いるゼムの代表曲といったら「グロリア」になるんだろうけど、僕はこの曲の方がシビレる。まあ曲調として似てるんだけどね。その昔、彼の声質とボーカルスタイルのせいでよくミック・ジャガーと比較されていたけど、ミック・ジャガー本人は「僕は...
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SEASON OF THE WITCH
Donovanスタジオでのセッションレコーディングだから純粋な意味でのバンドサウンドではないけれど、聞こえてくる音はしっかりバンドサウンドしてます。吟遊詩人ドノヴァン、初期の頃はアコースティックな曲が多かったけど、ジミー・ペイジやジェフ・ベックと交流を始めるとロッ...
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BURNING OF THE MIDNIGHT LAMP
Jimi Hendrixジミヘンなのになんでこの選曲?と思った貴方。それは僕がこの曲で初めてワウペダルの存在を知ったからです(ちなみにファズボックスの音を初めて聴いたのはヴェンチャーズの「朝日のあたる家」だった)。エレキギターの可能性を神のように高めてくれた孤高のギタリスト...
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MERCY MERCY MERCY
The Buckinghamsジャズ界の巨人キャノンボール・アダレイのヒット曲に歌詞をつけて発表されたこの曲、とにかくソウルフルでかっこいい。ブルーアイド・ソウルのはしり、といってもいいかな。今だったら、ホール&オーツに通ずるものがある。
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GET OUT OF MY LIFE WOMAN
Butterfield Blues Bandまるでイギリスのブルース・ブレイカーズのように数々の名プレイヤーを産み出したバターフィールド・ブルース・バンドの初期の作品。マイク・ブルームフィールドとエルヴィン・ビショップの2大ギタリストは脇役に徹しているが、心地よい。この曲だけは僕のアマチュアバ...
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Touch Me
The Doorsメンバーにベースがいないという信じられない編成のロックバンド、ドアーズ(そういえばラスカルズもそうだな)。巷ではこの曲、ドアーズらしくないという理由で評判がよろしくない。だけどね楽曲としては素晴らしい。で、過激でスキャンダラスなイメージのジム・モリソ...
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WORLD OF PAIN
Creamまたまた地味な曲を選んでます。クリームの中ではほとんど注目されてないだろうなあ、この曲。クリームの中では数少ないいわゆる歌ものです。クラプトンのギタープレイはブルース色の濃くない作品での方が面白みがある、と思うのは僕だけだろうか。
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SHARE THE LAND
The Guess Whoリードギターのランディ・バックマンが脱退した後の中期の作品。アメリカン・ネイティヴの問題を題材にしているのだろうか、なんとも哀愁をおびたギターリフのイントロで始まるこの曲、後半では希望の光が見えてくるようにも感じられる。
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