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めがね野郎のロック

Inspired by DJ HONNE

「めがねロック」のオリジネイターちゅうたら、やっぱバディ・ホリーやろうね。彼が最初の道を拓いたんだと思う。ピーターとゴードンもハンク・マーヴィンも彼に勇気をもらったんじゃないのかな……本当のところは知らんけど。やっぱね、人前でギター弾くときに、めがねかけてないほうがいいと思うんよ、できることなら。やっぱめがねっていうのは堅かったりさ、人に余計な気を遣わせたりするからね。なんかね、現実感をいっしょに持ち込んでいる感じがあるんですよ。でも、めがねのおかげで、その人の音楽をもうちょっと深く聴かんといかんのやないかって思うこともあった。そういやあ、インターネットで「めがねロック」ちゅうので探してみたら、「むかし鮎川誠、いまサンボマスター」とか書いとるのがあって、「オレはむかしのじゃねえぞ!」って思った(笑)。

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  1. World Without Love
    Peter And Gordon

    「I Go To Pieces」やらもいいけど、やっぱこの曲に尽きるね。イントロのドラムの響きからして再現できない素晴らしさ。

  2. Scotch On The Rocks
    The Shadows

    この夏はレゲエもよう聴いとったけど、シャドウズもしこたま聴いとった。この曲は、テレヴィジョンの「Friction」っていう曲の元祖みたいな、イカしたギターが聴ける曲。

  3. Road Runner
    Bo Diddley

    いまだ現役で、あいかわらずあれこれ考えながらやってるんだよね。大雑把そうに見えるけど、本当に芸術家。この曲はすごく力のある曲ですね。

  4. Maybe Baby
    Buddy Holly

    バディー・ホリーはきっと地元ではハードなヤツやったと思うんよ。それがあのめがねをかけただけで、女の人を愛するために生まれてきた男、みたいな感じになるよね。

  5. 8 Miles High
    The Byrds

    やっぱあのマッシュルーム・カットがかっこよかった。でもやっぱ、ロジャー・マッギンっていうめがね野郎がおるっていうことですごく存在感があったね。

  6. Watching The Detectives
    Elvis Costello

    この曲は、ブライアン・ジョーンズやらが60年代に多用していた、ギター・アンプにトレモロをかけた音を聴かせてるんだけど、エフェクタが普及して誰もそんなもん使いよらんかったときに、あえてそういう音を聴かせてたんですよね。

  7. Just My Imagination
    The Temptations

    10年ぐらい前かなあ、デニス・エドワーズとデヴィッド・ラフィンが来日して。デヴィッド・ラフィンは肺ガンがかなり進行してて、年よりもすごく老けてみえて、来るのがやっとみたいな感じだったんやけど、この曲をドラム・セットの前にちょこんと腰掛けて歌ったときはもう、ありがとう!ちゅうか、このときほど胸が熱くなったちゅうのはないね。

  8. Handle With Care
    Traveling Wilburys

    ボブ・ディランもジョージ・ハリスンもトム・ペティもすごいけど、ロイ・オービソンの声が聞こえたときに、やっぱ偉大さを再確認させられる。やっぱね、ロイ・オービソンおってのこの曲。

  9. What A Wonderful World
    Joey Ramone

    この曲は、シーナ & ロケッツでもカヴァーしてるんだけど、いつもジョーイのことを思いながら演奏してるんですよ。

  10. Rollin' And Tumblin'
    Elmore James

    いろんないい曲があるんだけど、ホワイト・ブルースとの架け橋になったという意味でこの曲。この曲はいろんな人によって姿を変えて歌い継がれている曲なんやけど。名前だけで「ロックやないけ!」っていうような名曲。