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シーナ&ザ・ロケッツのオープニング用

実際に使用されたDJリスト

真実一路。先月下旬(2006.9.24)@新宿ロフト、シーナ&ザ・ロケッツの開演前のオープニングDJをした時にかけた、30曲ぐらいの中から10曲さらに選んで「ダイジェスト」盤を作るとしたら、こんな感じになるのかな。その時は7インチのシングル盤ばかりでかけていたけれど、CDが簡単には手に入らない曲などは落選!でもここはここで、「流れ」は考えている。クラブに踊りにくる人が相手じゃないから、結構渋い曲もあって、自分で気に入ってます。

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  1. Steeled Blues
    The Yardbirds

    1曲目をインストから、っていうのが好き。1965年夏の日本盤シングル、オデオン・レーベル、東芝音楽工業株式会社制作、¥370、「ハートせつなく」のB面曲。リード・ギターはジェフ・ベックの時代。ちなみにこの夜、ニュー・ヤードバーズことツェッペリンの「サンキュー」(「胸一杯の愛を」の裏)を生まれて初めてDJで使いました!

  2. Spooky
    The Classics IV

    とても、とても、とても好きな曲。1967年の日本盤シングル、リバティー・レーベル、東芝音楽工業株式会社制作、¥370。2年でシングル盤、値上げされてます(w。映画『ロック、ストック&~』で使われたダスティ・スプリングフィールドのヴァージョンも大好きだし、ボリス・ガーディナーのレゲエ・インストも大好き。

  3. The Tide Is High
    Blondie

    「シナロケ」のDJも既に何度かやらせてもらってますが、やはり「女声」が欠かせません。先日来日して鮎川さんもシーナさんも見に行ったと言ってたブロンディ、1980年の大ヒット、日本盤シングル、東芝EMI(社名変更!)、¥700でした。オリジナルはレゲエのコーラス・グループのパラゴンズ。

  4. Something Stupid
    Nancy Sinatra

    英料理家ジェイミー・オリヴァーの日本でも放映されていたTVプログラムで、ロビー・ウィリアムズのナイスなヴァージョン(2001年の『スウィング・ホエン・ユーアー・ウィニング』に収録)がエンディング・テーマに使われていた。そのオリジナルは親父フランクとのデュエット。

  5. No Regrets
    Phoebe Snow

    CBSでの2枚目、シェルター盤を入れると3作目からの先行シングル・カット・ナンバー。ブルースがベースの音楽ながら、当時最先端の音作りに、特に日本のスタジオ・ミュージシャンたちが「虜」になりました。元ブレッカー兄弟のベーシスト、ウィル・リーが凄かった!

  6. Tramp
    Lowell Fulson

    さて、気分転換にファンキーなブルースを。デ・ラ・ソウルがサンプリングしたことでも知られる、米西海岸モノ。かつては日本のグループ、ウェスト・ロード・ブルース・バンドがこの曲のシングルを発売したこともある。フルスンについては鮎川も著作などで度々言及している。

  7. アイ・キャン・テル
    ジョニー・キッド&パイレーツ

    ロケッツのDJにはパイレーツも欠かせない。連中のタイトで贅肉のないシンプルなロックン・ロールは、ロケッツ・サウンドの手本となった。オリジナルのボ・ディドリーももちろん最高だが、それをイングランドのグループが取り上げているところに、男のロマンがある。

  8. I've Got My Mojo Working
    Muddy Waters

    日本で最初にマディの『ベスト』LPが出た時に、このライヴ・ヴァージョンが収録されていた。米チェスが7インチにしていたのは、かなり後になるまで知らなかったけど。こういうバンド・スタイルの音って、やはりブルースマンが発明したものなんだな。

  9. スウィート・ヴァージニア
    ザ・ローリング・ストーンズ

    ストーンズもDJではなかなかスピンしにくいアーティストなのです。「久し振りに聞いたよ」って後で言ってもらえそうな曲から。7インチ「ロックス・オフ」のB面。こういう曲こそストーンズならでは、だと思う。つまりカントリー・フレイヴァーが素敵。

  10. Shake That Rat
    Nick Lowe

    そろそろ、ステージのスタンバイOK? はい、では最後に、ニック・ロウのカッコいいインストを。もともとはスティッフ・レーベルのEP盤がオリジナルでしたが、現在はベスト、コンピCDの類に組み込まれることがある。