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隠れインストナンバー収録アルバム10選

インスト収録はテクに自身アリの証拠!

ロックに「演奏技術」が要求されていない現在のシーン。確かにスピリットと荒削りさがロックの真髄かもしれない。「演奏技術」を持つプレイヤーは優等生として見られ、アナキーなロック.プレイヤーからは時代遅れと呼ばれている。“リフが命!”確かに理解できる!しかし、バンドのポテンシャルが垣間見えるアルバムのみ収録のインスト.ナンバーを聴いてくれ!!ロックの旋律の奥深さと、バンドの類まれなる技術に酔いしれるだろう…彼らの遊び心、そして絶対的な演奏力の自信…シングル.カットはされないインスト.ナンバーは、そのアルバムの不思議な核となり、アルバムの完成度を倍加させている。ギターを前面にフィーチャーした楽曲ばかりだが、バックでのベース、ドラムも見事なサポートを展開した10曲。エア.ギター好きのアナタなら、お役立ち出来る楽曲陣かもしれない(笑)

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  1. ディスインタグレイト
    デフ・レパード

    イギリスの雄、デフ.レパード。彼らの原点回帰となったアルバムに収録された軽快なインスト.ナンバー。彼らには「Switch 625」と言う名インスト.ナンバーがあるが、名ギタリスト、ヴィヴィアンを迎えた事により、フィルとのツインギター.テクが唸りまくる1曲。爽やかさと激しさが交錯したハードロック節全開のインスト.ナンバー。晴れた日のドライブにピッタリではないか….

  2. イントゥ・ザ・ラングス・オブ・ヘル
    メガデス

    ピストルズのカヴァーなどを収録した彼らの通算3枚目のアルバムのオープニングを飾るインスト.ナンバー。ザクザクしたリフと、金属的フレーバーは、スラッシュ.インストの代表的かも。スラッシュとは言え、曲構成が非常にドラマティックなので、彼らが提唱する「インテレクチュアル・スラッシュ・メタル」を表現した楽曲ではないか?元メタリカのギタリストであったデイヴのギター.テクを、これでもかって言うほど堪能できる。

  3. エロトマニア
    ドリーム・シアター

    泣く子も黙る技巧派バンド、ドリーム.シアターの、まさに“夢の劇場”へ誘う、プログレ色濃いインスト.ナンバー。スーパーテクニシャンが集うバンドだけあって、各パートのずば抜けたテクニックが堪能できる。彼らが敬愛するカナダの技巧派バンド、RUSHの名曲「トム.ソーヤ」を髣髴させるナンバーでもある。6分強の壮大なインストだが、「速く」、「重く」、そして空間があり、飽きの来ない仕上がり!!

  4. トランシルヴァニア
    アイアン・メイデン

    メタル界の重鎮、アイアン.メイデンの記念すべき1stアルバムに収録されているインスト.ナンバー。「Transylvania」とはドラキュラ城の事。まさに夜をさまようドラキュラが眠る城を思い起こさせる、クラシカルでハードな名曲。思わずヘッドバンギングしてしまうメロディー.ラインであり、まさにNew Wave Of British Heavy Metalムーヴメントのアンセムと呼ぶにふさわしいかも。

  5. ベイビー・ウィズ・ア・ネイルガン
    ハーレム・スキャーレム

    カナダ出身のメロディック技巧派バンド、ハーレム.スキャーレムのリミックス.アルバムのみに収録されているインスト.ナンバー。ジョー.サトリアーニを髣髴させる爽やかでキャッチーな仕上がり。自己主張が強くないギタリスト、ピート・レスペランスの伸び伸びしたプレイが楽しめる1曲かも(笑)数々の名曲を生んだハーレム.スキャーレムの要素がコンパクトにまとまった「隠れインスト」に相応しい1曲。

  6. サークル・ジャーク
    エアロスミス

    コレぞ、隠れ中の隠れ名インスト・ナンバーではないだろうか?3年前に、更にボリュームアップして復刻された3枚組ボックス「Pandra’s Box」の3枚目のラスト.チューン。このボックスには「Krawhitham」というインストも収録されているが、ジョー.ペリーのワイルドさが伝わると言ったら「CIRCLE JERK」。「SWEET EMOTION」のシングルのみにしか聴けなかった名曲が聴けちゃう!!

  7. (アネスシージア)-プリング・ティース
    メタリカ

    故クリフ.バートンのノイジーなベースが前面に押し出された、ベース.インストナンバー。愛用のリッケンバッカーのベースをフィンガー.ピッキングかつ、随所にタッピングも織り交ぜた、クリフの神業が冴え渡る楽曲。リズム隊であるベースギターのポテンシャルが最大限に発揮された名曲と言える。う~ん…メタリカの代表的なインスト「ORION」も捨てがたいけどね。

  8. ミスター・スケアリー
    ドッケン

    ドッケンというより、ギタリスト、ジョージ.リンチの楽曲?っと思ってしまうほどリンチ・ワールド全開のインスト.ナンバー。ツェッペリンの「移民の歌」を髣髴させる耳残り良いメロディーと、“カミソリギター”の異名を持っていたリンチの切れ味鋭い早弾きが堪能できる名インスト・ナンバー。「隠れインスト」の枠を超えた、ドッケンを代表する曲なのかもしれない…(汗)

  9. Catapult To Extinction
    Racer X

    ミスター・ビッグを脱退し、古巣レーサーXを復活させたポール.ギルバートのトリッキーかつパワー溢れるギターが聴けるインスト・ナンバー。レーサーXでポールは、哀愁漂う「VIKING KONG」や、メタル色濃い「KING OF THE MONSTERS」など、その才能を如何なく発揮しているが、この曲はポール前面と言うより、レーサーXのバンド構成が、しっかりしたインスト.ナンバーである。

  10. パイプライン
    アンスラックス

    団塊の世代の方たちのギター練習曲?元祖シャンテイズの楽曲で、ベンチャーズで有名な名曲「パイプライン」をスラッシュ四天王のアンスラックスがカヴァー。原曲の良さを生かしながらも、ディストーションの効いた、バッドボーイ感溢れる仕上がりになっている。お茶目なスラッシュ.インスト.ナンバーで、ダン.スピッツ、スコット.イアンの“テケテケ”は重い重い(笑)