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伊藤銀次のルーツをひも解く10曲

10曲選ぶのは難しいですねぇ。僕はジャズからカントリーからブルースからポップスからなんでも聴くんですよ。その各ジャンルに好きな曲は10曲以上あるんで。あ、でもアーティストだったら10人挙げられるかな。じゃぁアーティストで選んで、その中から1 曲ずつ選んでいきましょうか。

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  1. プリーズ・ミスター・ポストマン
    ザ・ビートルズ

    中学2年のときに僕が初めて聴いたシングル。それまで僕は洋楽はあまり聴いてなかったんだけど、ビートルズが今イギリスですごい人気がある、女の子がワ~ッて騒いでるのをテレビで見て、プレスリーとかクリフ・リチャードとかを聴いてる知り合いに“ビートルズってそん... more

  2. アイ・フィール・フリー
    クリーム

    そうやってビートルズを聴いてギターが欲しいと思ったわけ。当時もうベンチャーズが人気だったから、周りはみんなベンチャーズ。でも僕はまだインストには興味がなかった。ギターを弾いて歌いたかった。だからリード・ギターには興味がなかった。今みたいに教則本なんか... more

  3. 恋はフェニックス
    Glen Campbell

    作曲者がジム・ウェッブという、60年代中期から後期にかけてバート・バカラックとかとともにアメリカのポップス・シーンをリードした人。フィフスディメンションの「ビートでジャンプ」とかリチャード・ハリスの「マッカーサー・パーク」とか数々のヒット曲がある。彼... more

  4. Time To Kill
    The Band

    ココナッツバンクの前身バンドの<ごまのはえ>っていうのがあって、大阪を中心に活動してたんですよ。70年から72年くらいの間かな。その当時の大阪にはライブハウスが一切なかった。どこで演奏するかというとゴーゴーホール、ディスコテーク。今のクラブと違って生... more

  5. キャラバンの到着
    サントラ

    『シェルブールの雨傘』のほうが有名だろうし、僕もそれでミシェル・ルグランを知ったんだけど、続けて作られた『ロシュフォールの恋人たち』のほうが曲が素晴らしかった。熟年から若者までいろんな年齢のカップルがいくつも出てきて交錯してストーリーが生れるんだけど... more

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  6. Anyway Bye Bye
    Poco

    カントリーロックのギターの自分にとってのヒーローだった人がジム・メッシーナ。名演です。この音色の素晴らしさ。なんとも言えない。70年代の頭の頃、ギタリストでいちばん影響を受けたのがジム・メッシーナですね。

  7. ホワット・イズ・ヒップ
    タワー・オブ・パワー

    ブルース・コンテの黄金時代。ファンキーで素晴らしい。同じココナッツバンクの(上原)ユカリとかがこのへんのいわゆるベイエリア・ファンクにすごくはまってて、彼の影響を受けて聴き始めたんだけど、当時はよくわからなかった。でもちょっとたってから、すごいかっこ... more

  8. トゥ・ノウ
    フル・ムーン

    バジー・フェイトンです。70年代に出たときはCBSコロムビアの中のダグラスっていう小さなレーベルだったから、ほとんど流通していない。でもこれはシュガーベイブ全員の愛聴盤なの。山下くんも村松(邦男)くんも大貫(妙子)さんも好きで、でも売ってなくて。“な... more

  9. Hello Mary Lou
    Ricky Nelson

    ギターがジェームス・バートン。便利な時代になってね、ジェームス・バートンのギター解説DVDが出てるの。それにこの曲の弾き語りが入ってて、30年早く見せてほしかったな、と思って(笑)。僕はもともとジェームス・バートンにはあんまり興味がなかったの。でも<... more

  10. あの時君は若かった
    ザ・スパイダース

    かまやつひろしさんは、僕が高校時代にいちばん尊敬していたソングライター。実際にスパイダースで人気が出たのは「夕陽が泣いている」っていう浜口庫之助さんの曲で、その前はあまり売れてなかったの。だけど僕は全部好きだった。ビーチボーイズとビートルズがくっつい... more

コメント 1件

toshipuu

  • [07.10.20 03.45 pm]

レコード盤世代の銀次さんのプレイリストの解説は同じ世代の toshipuu にはコメントを押さえることができません。大阪訛りのサウンドなんて云われると引き込まれてしまいます。しかもプロミュージシャンの銀次さんに影響を与えた音楽は興味津々です。解説文がまたイイですねえ。次のプレイリストも期待してます。

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