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鍵盤人生ベスト10

ここにはジャズとかGSやフォークは入ってなくて、海外のロックとかファンク系統ですね。ビル・エヴァンスの『Walts For Debby』とか、チック・コリアの『Crystal Silence』とかも入れたいんですけど、ジャズやフォークを入れると切りがなくなってしまうし、ジャズっていうのは曲というよりも、インプロヴァイズありきなので。好きな“曲”ということで選んでみました。

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  1. 青い影
    プロコル・ハルム

    初めて買ったシングル。FENで聴いて気に入って買いに行きました。バロック+ブルースという発想が衝撃でした。名曲中の名曲でしょう。

  2. ふたりのシーズン
    ザ・ゾンビーズ

    これまでのポップ・ソングの中でもっとも画期的なリズム・セクションのアイディアだと思います。クラップとため息とタムっていう。曲も良いし、オルガン・ソロもかっこいい。

  3. ポゼッション
    アイアン・バタフライ

    ジャケ買いです。この時代にこういう怪しげなジャケはなかったですからねえ。で、音も怪しげで大好き。ドアーズも凄いけど、ドアーズよりも先に聴いてしまいました。

  4. 魔女の季節
    ヴァニラ・ファッジ

    ドノヴァンの原曲もいいですけど、彼らのおどろおどろしいカヴァー・センスも素晴らしい。最初はシングルで買ったんですけど、曲が長過ぎてA面で一回フェイド・アウトしてB面に続いていました。よくこんなのをシングル・カットしたよなあ(笑)。日本のレコード会社も、当時は相当サイケな事やってたんですねえ。

  5. ハッシュ
    ディープ・パープル

    パープルは、ロッド・エヴァンスがヴォーカルだった初期のサイケ期が最も好きです。

  6. ユー・アー・ソー・ビューティフル
    ビリー・プレストン

    ビートルズの「Get Back」でイカシたエレピの間奏を弾いてるのは誰だろう?と思って、知ったのがビリー・プレストン。僕の黒人音楽初体験です。彼が85年に来日した時にはいっしょにライヴもやって、プライヴェートでもいっしょに行動しました。何て美しく良い曲でしょう!

  7. 石をとれ
    エマーソン,レイク&パーマー

    『展覧会の絵』も『タルカス』もいいですけど、やっぱりファーストがサウンド的なトピックが多くて好きだなあ。この曲のキースのピアノは凄い!

  8. Family Affair
    Sly & The Family Stone

    まだファンクっていう言葉を知らない時にFENで聴いて、「なんじゃこの格好良さは!」と思った。リズムボックスを使った最初のサウンドで、今で言うループの元祖ですよね。ウーリッツァーのエレピの音もイイ!

  9. 人生は川のようなもの
    P.F.M.

    初めてイタリアのロックを聴いて衝撃を受け、夢中になりました。母が歌っていた歌曲にはイタリアの曲も多くて、その伴奏を弾かされてたりしたんで。あと、幼児体験で聴いていたクラシックの影響もあったのかも。その昔、成毛滋さんの家のスタジオをお借りしてバックスバニーの録音をした時に、僕がシンセのダビングをしてたら、成毛さんが「難波君、PFM好きでしょ? そのこぶしがねえ、地中海なんだよねえ」と言うので驚きました。バレたか(笑)と。

  10. ラミア
    ジェネシス

    最初はそんなに好きじゃなかったんですよ。大学でいっしょにプログレ・バンドやってたやつがケルト音楽とか好きで、そいつにジェネシスのレコードを借りて聴いたんだけど、フォーキーでダラダラしていて曲がよくわかんない。のちにじっくり聴いて、やっと良さがわかった。スルメのような感じで、良く噛んでいるうちに沁みてくる。何度も聴かないと駄目なんですね。キーボードのトニー・バンクスが書いた曲に好みのものが多いです。