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切ない時に聴きたいマイベスト10

selected by 山口しんじ(ザ・たこさん/ギター)

正直この歳になると、胸キュン感覚は殆どないのですが。聴くとおセンチになれる曲を挙げました。ぼくはファンキーミュージックが大好きです。「ウォッ!」とカラダが動く衝動があります。しかし、グッとくる曲は「ウッ!」とココロに響く感動があります。「ハッ」とするメロディーに勇気づけられることがあります。 両方兼ね備えた曲は強力ですね。ロマンチック・サーティーズ山口しんじ推薦のソウルフルな10曲です。選んでから分かったのですが、転調する曲の好きな事!結局ぼくはボン・ジョビの「リヴィング・オン・ア・プレヤー」みたいなのが好きなのか?

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  1. ハロー・イッツ・ミー
    トッド・ラングレン

    聴いてると、目を閉じてしまいました。なんて、ロマンチックな曲!「もしもし、ぼくだよ。」なんと切ないメロディー、ちょっとヘタレな歌声なのにソウルフル、おまけに転調するドラマチックな展開!感無量です。この人は本当にソウルミュージック好きなんやなーと思います。しかもファンキーなドラムとベースですよ。

  2. 小さな願い
    アレサ・フランクリン

    朝起きた時、出勤前の化粧時、服を選んでる時、バスに乗る時、仕事中や休憩時間に「ずっと一緒に居れますように。」と小さな祈りをささげる主人公。なんとけなげで切ない!初恋的心情をアレサが力強く唄う。バート・バカラック作品は好きです。ディオンヌ・ワーウィックのよりやっぱりアレサ。「エースをねらえ!」岡ひろみのおきゃんさがあります。

  3. Touch Me In The Morning
    Diana Ross

    初めて聴いたとき何故か、岡崎友紀が思い浮かんだ曲。「なんたって18才」的。曲はゆっくりと始まるのですが、中盤からだんだん気分が盛り上がってきて、サビでは岡ひろみも走ってしまう気分になります。

  4. She's Gone
    Daryl Hall & John Oates

    70年代の作品です。ジョン・オーツがかなりソウルフルです。黒人グループのタヴァレスのヴァージョンも好きですが、ブルー・アイド・ソウルの方が胸キュン。ちょっと都会派。コーラスワークが特に好きです。アトランティック時代のホール&オーツかっこいいですよー。

  5. ホールディング・バック・ジ・イヤーズ
    シンプリー・レッド

    これまたブルー・アイド・ソウル。高校生の頃に聴いてメチャメチャ切なくなった。はっきり言ってこの曲だけは元気は出ません。救いようがない感じ。でも大好きです。スローなビデオ・クリップも切な過ぎ。ミック・ハックネルの杖、コート、キャスケット、トランクという佇まいも切ない。当時は気づかなかったが、ギターのカッティングなどかっこいいです。

  6. グッバイ・トゥ・ロマンス
    オジー・オズボーン

    中学生の頃はハードロックばっかり聴いていました。しかし、この曲はかなりAOR的だと思います。まったり日曜な感じ。イントロからかっこいい。ギターの故ランディー・ローズ自身が切ない。「ディー」と言うインストも切ないです。オジーは、どの曲もポップでかっこいいです。昔ぼくは、クレイジー・トレインという曲をインストでクルセイダーズみたいにアレンジして演りました。

  7. Give Me A Chance
    Marcia Ball

    2004年にアメリカで観て大感動したニューオリンズのナイスミドル白人女性シンガー。足を組みながらピアノを弾き、かっこいい。この曲はゴスペルバラードで鳥肌立ちます。ランディー・ニューマンのカヴァー「ルイジアナ1927」を演ってました。今聴くと、ハリケーン・カトリーナのせいで切なくなります。一日も早くニューオリンズに音楽が満ち溢れますように。

  8. アレサ・シング・ワン・フォー・ミー
    ジョージ・ジャクソン

    アメリカ南部の名門ハイ・レコードのシンガー。「アレサ・フランクリンさん!ぼくのために唄っておくれ。別れた彼女に伝わるように。」と優しく切ない声で唄う。そんな情けない内容もソウルフル。サザン・ソウルと言えばシャウトと汗いっぱいな感じですが、この人はアル・グリーンとは違ったメロウさがあり、セクシーじゃないんです。なんとなく体格も貧相な感じがします。背低そう。写真見たことないんですけどね。

  9. What's
    ミライノス

    「ファンキーファンキー!」が口癖のボーカル、サンボ率いる大阪のファンキー・ロックトリオ。「それだけで全ての願いのようなあのキラリと光るのは何?」と唄うサンボは僕と同い年。切ない青春の光。カセットテープ。メロウなメロディー。

  10. グッとくる
    ザ・たこさん

    「悲しき怪人」、「泣きながら笑う男」ヴォーカル安藤。 「どうせ下世話な世の中でさぁ。それでもこの世界で暮らして行かなあかんねやったら、ニガ笑いでもいい。笑いながら歩こうぜ!なんつってな。アッハッハッハー…!」と嘯く彼のこの言葉にザ・たこさんの世界観は集約されてると思います。 この曲はグッときますよ。オルガンに‘マイティ‘オーサカ=モノレールから「忙し男」中田亮!ラブソングに思われますが、ぼく個人的には音楽に出会った初期衝動を唄ってるように思います。映画「ブルースブラザーズ」のジェイクのように、頭のてっぺんにカミナリ落ちて、カラダ中シビレたんです。「BAND!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」