ここでセレクトされた楽曲はいつも誠実に音楽と向き合ってきただろう人たちの作品です。ということは、セレクトされた楽曲以外でも彼等が関わった作品は概ね素晴らしいと言うこと。心動かされる音楽に出会ったら、その音楽に関わっている人たちを調べる。そんな作業を長年繰り返していると、様々な楽曲に共通する音楽家を発見し、その音楽家を信頼するようになる。そういったプロセスを経て見つけた音楽家はそ...
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Holiday
Jim Beardジャズ・フュージョン系プロデューサーであり、ソロ・アルバムも5枚リリースしているキーボード奏者のアルバムから。いわゆるスムース・ジャズ(苦笑)ではないリアル・タイムのジャズ・フュージョン界においてサウンド・カラーにまで気を配れる希有な存在。綿密さと根...
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幸せいっぱいのキッス
セルジオ・メンデスイヴァン・リンスはオール・タイム・ベストなコンポーザーですが、シンプルなこの曲には癒されます。80年代的な質感を差し引いても楽しめるはず。数多の名曲をカヴァーされることが多い彼ですが、この曲に自身の録音はなかった筈。不思議です。
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Come Rain or Come Shine
Barbra Streisandシンガーとしていつも期待を裏切らない彼女。本国においてのセレヴ的扱いや活動歴の長さから、あまりにもヒップではない存在と無視しがちですが、どの時代、どの作品にも聴くべきところがあります。それだけで凄いことなんだけどね。この曲は70年代後半西海岸ポップス...
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プロト・コスモス
トニー・ウィリアムス曖昧なジャンルだがジャズ・ロックとクロスオーヴァーの狭間と呼びたいサウンド。僕はフュージョンとは呼びません。トニーがドラムをプレイするだけで他にはない推進力が楽曲に備わる。スムースすぎないこのグルーヴは何者にも代え難い快感です。まだ荒っぽさの残るホー...
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ヤ・ガッタ・トライ
バディ・リッチ最初にこの曲を知ったのはB・リッチ・メモリアル・コンサートでのV・カリウタのドラミングをフィーチュアしたヴァージョン(DVD化済み)。当時何よりも繰り返し観聴きした曲で、とてつもないパワー、そして感動を与えてくれました。それらは全てヴィニーのドラミン...
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Paradise
Herbie Hancockハービーではなく、J・グレイドン、D・フォスターを聴く、そしてこの一曲を聴く為に買うアルバム。作曲にハービー自身が関わっているため、通常のグレイドン・プロデュースよりさらに密度が濃く名曲に。断っておきますが、普通の歌ものですよ。手に入れづらくもありま...
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スリー・ヴューズ・オブ・ア・シークレット
ジャコ・パストリアスジャコを作曲家と考えた時にこの曲をベストと選出する方は多いと思います。このアルバム自体プレイヤーとしての彼よりも作曲家としての彼に焦点をあてた作りになっています。昔から大好きな曲ではありますが、ミンガスの影響と、彼自身のロマンティシズムのバランスの素...
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Never Letting Go
Phoebe snowS・ビショップの名曲は本人名義のパーソナルな表現も素敵ですが、こちらのヴァージョンでP・スノウのより伸びやかな歌声で堪能したい。彼女が歌うと名曲がワンランクアップします。テクニック的なことを抜きにしてもポジティヴさを曲に加味する才能は他に見当たりませ...
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Losing You
Randy Newman彼の70年代にリリースされた作品を特に好んで聴いてきたのですが、現段階での最新作である今作も見事。ノスタルジックな良きアメリカ的響きが溢れています。映画音楽作家としての経験故か、オーケストレイションに関しては確実に進化していますね。ニヒリスティックな...
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夜の翼
マイケル・ブレッカー&クラウス・オガーマンエンディングテーマはいつもこれ(笑。20数年揺らぎません。まだまだ布教したいと思います。オガーマンほどオーケストラルな作品に固有の色を貫き通すコンポーザーを知りません。そしてその色はポップス・ファンの心にも深く響くセンチメンタリズムを持っています。是...
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