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サンハウスを知るための10曲

柴山俊之、鮎川誠によるサンハウスをまだ知らないロックファンに贈る究極の選曲集。 1曲目~6曲目はサンハウスのルーツとなっている曲を2人に選んでもらい、7曲目~10曲目は柴山俊之には「これぞ鮎川誠!」というべきサンハウスの曲を、鮎川誠には「これぞ柴山俊之」というべきサンハウスの曲をそれぞれ2曲ずつ選んでもらった。

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  1. 悲しきラグ・ドール
    フォー・シーズンズ

    “THE ROOTS OF SONHOUE” 色々考えたんだけど、オレは歌詞についてのルーツを選ぼうと思う。 この曲がものすごく好きで、こういう歌詞を書きたくて「夢見るボロ人形」ができたんだ。。(柴山俊之)

  2. リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア
    フォー・トップス

    ”THE ROOTS OF SONHOUE” こういう曲が書きたくて「もしも」ができたんだ。(柴山俊之)

  3. クロウィン・キングスネーク
    マディ・ウォーターズ

    ”THE ROOTS OF SONHOUE” こんな歌詞も書きたかったんだよね。歌詞の面ではこういうところがルーツになっているんだよね。大体3パターン位あってリズム・アンド・ブルースの甘い感じとか、オールディーズやプレスリーのセンチメンタルな感じとか、ヘビーでセクシーで暴力的な感じがあるかがポイントなんだよね。(柴山俊之)

  4. マリーは恋人
    エルヴィス・プレスリー

    ”THE ROOTS OF SONHOUE” 柴山さんから歌詞をもらったとき、柴山さんのイメージする「悲しきラグドール」に対応するっちゅうたら、僕がね、パッと浮かんだのはこの曲やったね。詩と曲がぴったりとはまって見事「夢見るボロ人形」が完成しました。(鮎川誠)

  5. 恋はヒートウェーヴ
    ザ・フー

    ”THE ROOTS OF SONHOUE” マーサ・アンド・バンデラスのカヴァーなんやけど、学生の頃すごく感銘を受けて、それで「ああいう曲をやりたい!」ちゅうて、そしたら柴山さんが「もしも」を書いてくれて、それでもう「やったー!」って思いましたよ。(鮎川誠)

  6. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
    ザ・ビートルズ

    ”THE ROOTS OF SONHOUE” クロウィン・キングスネークに対応するっていうたら色々迷うけどこの曲やね。ローリング・ストーンズも考えたけど、ストーンズは全部がルーツだから選べない。あこがれですよ。あんな風になりたいって。(鮎川誠)

  7. ふるさとのない人達
    SONHOUSE

    ”鮎川誠らしさの見えるSONHOUSE” オレはね、基本的に言うとシャッフルもの「ふるさとのない人達」とかね「ぶんぶん」とか「もうがまんできない」もそうやし、ブギーなものがあるじゃないですか。あれがほんと(鮎川)誠らしいというか、日本でブギーやって他に敵うやつがいないと思うよ。 当時からフォークでもそういうリズムってあったでしょ。でも、誠のそれは当時の周りでやっていたそれとは全く違う本場のブギーで。しかもその歌がね、棒読みの歌じゃない。メロディーをきちんと取ったスタイルは、当時はカッコイイな程度だったんだけど、今考えるとすごい事やってたんだなって思うよ。なんていうか、サウンドを幾らカッコよくしてもさ、歌と合っていないとなんだか付け足した感じじゃない。だから、そういうのが全然無かったというのは凄いよ。(柴山俊之)

  8. ふっと一息
    SONHOUSE

    ”鮎川誠らしさの見えるSONHOUSE” 日本人が作りそうで日本人が作れない曲ってあるじゃない。ストーンズで言うと「ルビー・チューズデイ」とか。演奏を一歩間違えるとただ可愛いだけのフォークになってしまう曲とかあるじゃない。それをカッコよくキメられるのは鮎川誠。もちろん全部の曲がそうなんだけどさ、あえて選ぶとね。(柴山俊之)

  9. 傷跡のロックン・ロール
    SONHOUSE

    ”柴山俊之らしさの見えるSONHOUSE” もちろん全曲カワイイ子どもたちですし、「キングスネークブルース」や「爆弾」ができた時には「やったー!」って思いましたよ。そうやって作品を作ってきましたから、どれもこれも柴山さんらしさが出ているけれど、その中でも、よくぞオレの中を引っ張り出してくれて、こんな歌詞を書いてくれましたって思うのは「傷跡あとのロックン・ロール」。「ぬすっと」もそうだね。なんかスレスレでやりたいことがあるのを、ほんとうに自分らのオリジナルとしてガッと引き寄せてくれた、そんな感じだね。「傷跡のロックン・ロール」みたいにサビから始まるような作り方でできた曲。これまでありそうでなかった作り方やね。(鮎川誠)

  10. 借家のブルース
    SONHOUSE

    ”柴山俊之らしさの見えるSONHOUSE” 歌い出しをまずドミナントのコードがガーンッ!ときたところから「ウワーッ!」と歌いだせるような。オレらはまず詞を見てから曲を書くから柴山さんの歌詞次第でどんな始まりにしようかちゅうのでつくるから、そういう意味では柴山さんに自分のやりたいものを引っ張り出して形にしてくれたって思ってる。(鮎川誠)