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THE 女性シンガー

最近なぜか旧譜のジャズばかり聴いています。それに伴い、今までそんなに聴かなかったいわゆる「THE女性シンガー」的なアルバムも折に触れ愛聴するようになりました。今回はブラジリアンやジャズを中心に自分の好きな女性シンガーた ちの曲を10曲紹介します。

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  1. Feminina
    joyce

    まさに才女というに相応しいヒラメキに満ちたシンガーソングライター。ブラジリアンギターとしても最高級のセンスを持った人。彼女のスタイルがあったからこそ今の僕があるといっても全く過言ではありません。みずみずしさがたまらない、彼女の代表作です。

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  2. チルドレン・オブ・ザ・ナイト
    カサンドラ・ウィルソン

    現代女性ジャズシンガー、いやジャズのみならず最高峰の1人でしょう…スモーキーなベルベットボイスでアフリカンアメリカンのプライドとセクシーさを体現するジャズの「語り部」です。ギターに鬼才ブランドン・ロスを加えた本トラックは濃密なアコースティック感がシリ... more

  3. LA FLOR DE LA CANELA
    CHABUCA GRANDA

    かのカエターノヴェローゾはもちろん、ラテンアメリカ全土で今でも限りない尊敬を受けるペルー随一の女性シンガーソングライター。クリオージョ(混血)文化の匂いが薫りたつ、セクシーで女性的な曲を書く人。本トラックはチャブーカの数ある名曲の中でももっとも知られ... more

  4. ズンゴ
    ニーナ・シモン

    同じくネグロスピリチュアルな薫りを纏った孤高の女性シンガー。人種に対する偏見のはびこる60年代のアメリカで一貫して自分のルーツを提示し続けた闘士でした。そんな彼女を象徴するナンバーです。中性的なスモーキーボイスがたまりません…

  5. タント・テンポ(長い間)
    ベベウ・ジルベルト

    クラブミュージック以降のボサノヴァシーンを代表するシンガー。ボサノヴァのオリジネイターであるジョアン・ジルベルトを父に持つ彼女はいかにもブラジル人女性らしい落ち着いたベルベットボイスを武器にクラブミュージックのクリエイターたちと新しいブラジル音楽を提... more

  6. バイ・ユア・サイド
    シャーデー

    寡作ながらエバーグリーンな存在感を放ち続けるシンガーソングライター。個人的に大好きな声なのです。癒やされます…

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  7. ステラ・バイ・スターライト
    アニタ・オデイ

    個人的に女性ジャズボーカルにハマるきっかけとなったナンバーです。いかにもジャズらしいメロディーと下町風情(?)を感じるアニタの声が素晴らしいマッチング。数あるこの曲の名唱の中でも極めつけのナンバーだと思います。

  8. オール・ザ・シングズ・ユー・アー
    エラ・フィッツジェラルド

    もう一曲ジャズスタンダードを。大好きなメロディーを大好きなシンガーが歌ってくれる幸せ…

  9. ヘルプ・ミー
    ジョニ・ミッチェル

    才女といえばこの人。隠喩に満ちた極めて文学的な歌詞とアーシーで広がりに満ちた独特の音楽性、そして自分が女性であることを微塵も隠そうとしない人。あらゆる意味で孤高の人です。様々な曲がありますが恋に落ちた喜びを歌ったこの曲を。

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  10. Aguas de Marco(三月の雨)
    Elis Regina & Antonio Carlos Jobim

    最後はブラジルの最高峰女性シンガーと最高峰の作曲家のコラボレーションアルバムから、ピースフルな空気に満ちたこの曲を。数あるエリスの歌唱の中でももっとも柔らかく女性らしい優しさに満ちたトラックです。

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