ニキビ跡・シミ・毛穴の開きや黒ずみ・小じわに効果を発揮するダーマペン。
しかし気になるのは効果を実感できるまでの期間と施術回数ですよね。
せっかく治療を受けても効果が出なかったらとても残念です。
この記事では、ダーマペンの効果が出るまでの期間を口コミから調査しました。
何回通ったら肌悩みが改善されるかについても記載しているので、ぜひ参考にしてください。
ダーマペンとは
ダーマペンを受けるとなぜ肌が美しくなるのかを解説します。
肌に施す美容治療の中でも人気が高いダーマペン。
そのメリット・デメリットを知って、施術を受けるかを検討しましょう。
ダーマペンで美肌を目指せる理由
ダーマペンは現在「ダーマペン3」と「ダーマペン4」があります。
どちらも髪の毛よりも細い極細の針で、ごくわずかな穴を肌に沢山開けていく治療です。
穴が開いた肌は、傷を修復しようとしてコラーゲンやエラスチンを分泌します。
すると肌のターンオーバーが促進され、肌のハリがアップし肌悩みが改善されます。
ダーマペンは他の治療よりも肌の深い所までアプローチする施術です。
そのため、クレータータイプのニキビ跡など肌の深い所までダメージが達した傷にも効果を発揮します。
ダーマペン3とダーマペン4の違いは、針の本数とスピード、針が肌に開けられる穴の深さです。
ダーマペン4の方がより効率的に肌の奥まで穴を開けられ、肌悩みに合わせて針の深度を調節できます。
施術時間も短縮され、より治療効果も期待できます。
ベルベットスキンもおすすめ
ダーマペン4と併用して行える施術の代表例に、ベルベットスキンがあります。
ベルベットスキンは肌の透明感やハリをアップさせるコラーゲンピールを塗布する施術です。
マッサージしながら塗布し、布地のベルベットのようななめらか肌を目指します。
ダーマペン4と併用して行うことで、美肌に有効な成分が更に肌の奥深くまで浸透します。
ピーリングによる角質除去・美白効果も狙える、ダーマペンの効果を底上げするのにぴったりな施術です。
傷跡改善だけでなく美肌効果も更に得たい方は、ぜひベルベットスキンを検討してみてください。
ダウンタイム期間に注意
ダーマペンは肌に穴を開けるので、肌が治癒するまでに時間を要します。
ダウンタイム期間は針の深度や施術箇所によって人それぞれです。
施術当日~数日後までは赤み・出血・皮むけ・火照り・内出血などが起こる方が多いです。
次第に消えていき、2週間後には消えていくといわれています。
施術当日のスキンケアや入浴、運動など肌に触る・刺激を与える行為は控えましょう。
治療後の肌はとてもデリケートな状態です。紫外線対策・保湿はいつも以上に念入りに行って、肌への刺激を避けてください。
2週間経っても治らない場合は医療機関の受診も検討してみてください。
ダーマペンの効果が出るのはいつから?
肌のダウンタイム期間が終了し、開けた穴が治癒してくると同時に効果が出てきます。
赤みなどが収まってきた時から効果を感じる方もいます。
ダウンタイム期間は、一般的に針を深く刺すほど長くなると言われています。
カウンセリング段階で医師に適切な針の深度を提案してもらいましょう。
ダーマペンの効果の口コミを紹介します。
このように、すぐに効果を感じる方もいれば2週間経ってから効果を感じる方もいます。
肌の治癒能力は体調・体質によっても異なるので、「中々治らない」と思っていてもスキンケアを地道に行い、肌の回復を待ちましょう。
ダーマペンは何回通ったらいい?
ダーマペンは、肌のハリやキメの改善効果ならば1度でも効果を感じやすいです。
ですが、クレータータイプのニキビ跡など深い傷跡を改善するなら、5回以上の施術が必要です。
毛穴の開き改善も5回程度施術を重ねるのが推奨されています。
しかし、施術の効果が安定するのはおよそ1か月後で、それまでは肌は不安定な状態です。
効果が安定してから2回目、3回目と施術を重ねるのがおすすめです。
ダーマペンを実際に複数回行った人たちの口コミを紹介します。
1度受けただけで「効果が感じられない」と諦めるのではなく、根気強く施術を重ねることが重要です。
クリニックを選ぶ際は、回数券がある所や回数を重ねるほど割引される所を選びましょう。
【おわりに】肌悩みに応じて施術を重ねよう
ニキビ跡や毛穴の開きなど肌の深い所のダメージをダーマペンで改善したい方は、施術を重ねましょう。
ダーマペンの効果は施術を重ねるほど高まります。
ダウンタイム期間はできる限り早く傷が治癒するよう肌をいたわってくださいね。
効果を更に高めたい方は、他の施術との併用も検討してみてください。