歯が白いと清潔感もあり、印象も良くうつります。白くキラキラと輝く歯は、なかなか自宅で手に入れることは難しいです。
そんな時、美容歯科でホワイトニングをすれば、美しい歯を手に入れることができます。
しかし、ホワイトニングとはどんなことをするのか、費用はどのくらいかかるのか、疑問に思う方も多いでしょう。
そこで今回は、美容歯科でおこなうホワイトニングの治療の流れや費用を紹介していきます。
ホワイトニングとは
コーヒーやたばこを好んで摂取する場合、歯が茶色や黄みががって見えてしまうことがあります。
茶色や黄みががった汚れたをものを、ステインと呼びます。着色してしまった汚れを、漂白剤で脱色するのがホワイトニングです。
この際に、レーザーを使用して、歯の着色汚れを分解していきます。また、医療機関でおこなうホワイトニングを「オフィスホワイトニング」、自宅でおこなうホワイトニングを「ホームホワイトニング」と呼びます。
ホワイトニングすることで、笑顔に自信が持てるほか、清潔感がでるので他人にからの好感度も上がります。
本当は恥ずかしくてお見せしたくないのですが、ホワイトニングが気になっている方の背中を押せたらと思い、私のホワイトニングのビフォアアフターを紹介します。
— 蓮(れん)@恋活・婚活応援します! | 30代・アラフォー男性が素敵な彼女を作るための情報を発信中 (@renkon40) November 17, 2022
ホワイトニング前(約3年前)とホワイトニング後(最近)ではこれほどまでに違いが出ます!
どのくらいで効果を実感したかというと、『』 pic.twitter.com/fkiFyJwzzs
オフィスホワイトニング
医療機関でおこなうホワイトニングを、オフィスホワイトニングと呼びます。ホワイトニング剤を使用し、短時間で効果を実感できます。
自分でホワイトニングする手間もかからず、虫歯などの早期発見にも繋がります。
しかし、保険が適用されないため、費用は全額自己負担となってしまいます。また、ホワイトニング後は着色しやすくなっているので、コーヒーや紅茶、カレーなどの食事は控える必要があります。
ホームホワイトニング
自宅でおこなうホワイトニングです。歯科医院などでマウスピースを制作し、そのマウスピースにホワイトニング剤を流し入れ、装着します。
ホワイトニング剤の種類により、使用日数や時間が変わってきます。オフィスホワイトニングとは違い、時間をかけてホワイトニングしていきます。
また、セルフホワイトニングと呼ばれるものもありますが、ホームホワイトニングとは大きな違いがあります。
セルフホワイトニングは、美容サロンなどの医療機関以外がおこなっており、ホワイトニング剤を取り扱うことができません。比較的、低価格でのホワイトニングがありますが、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングほどの効果は感じられません。
ホワイトニングの流れ
ここからはオフィスホワイトニングの流れを紹介していきます。
- カウンセリング
- 口腔内のチェック
- 着色の除去
- 歯の確認
1.カウンセリング
まずは、カウンセリングをおこないます。どの部分をホワイトニングしたいのか、費用はどのくらいかかるのかを歯科衛生士やカウンセリングスタッフと相談していきます。
2.口腔内のチェック
歯周病・虫歯がないかのチェックや、ホワイトニングができるかの確認をします。
大きな虫歯がある・人工歯光線過敏症・無力タラーゼ症の方はホワイトニングができません。
この他、妊娠中や授乳中・子供もホワイトニングすることはできません。
ホワイトニング剤には、過酸化水素が含まれています。現段階では、この過酸化水素が胎児や乳児への安全性が確立していません。念のためにも、妊娠中や授乳中のかたはホワイトニングを避けたほうが無難です。
3.着色の除去
ホワイトニングできるか、確認ができれば着色の除去となります。まずは、歯の表面の汚れを落としていきます。その後、ホワイトニング剤を塗り、光を照射していきます。
4.歯の確認
ホワイトニングが終わると、どの程度汚れが落ちたのか確認します。施術前に写真を撮っている場合もあり、施術前と後で歯の色をチェックしていきます。
費用と施術期間
最後にホワイトニングにかかる費用と施術期間を紹介します。
オフィスホワイトニング | ホームホワイトニング | |
費用 | (1回あたり) | 30,000円~70,000円+ 5,000円~10,000円 (マウスピース代) | 25,000円~70,000円(薬剤費用2週間分)
期間 | 1回30分~60分 + 2~3回の通院 | 2週間程度 (毎日装着の場合) |
まとめ【オフィスホワイトニングは短期間で白い歯を手に入れることが費用は30,000円~70,000円】
今回はホワイトニングについて紹介しました。医療機関でおこなうホワイトニングは保険が適用されません。しかし、数回の通院で歯の黄ばみを落とし、美しい白い歯を手に入れることができます。
クリニックなどにより、費用には幅があるため、施術前には必ず費用の確認をすることをお勧めします。
結婚式や入学・卒業シーズンなど、自身を持って笑顔で写真撮影に挑みたいと考えている方や、面接などを控え、少しでも印象を良くしたいと思っている皆さん、是非一度ホワイトニングを検討してみてはいかかでしょうか。