「二重整形=痛みがある」と思っている方はいませんか?現在の美容クリニックでは、極力痛みを感じない施術法を考案しているところが多くあります。
そこで今回は、二重整形が痛い理由や、おすすめの施術メニュー、ダウンタイム中の過ごし方を紹介します。
二重整形が痛い理由
二重整形の施術中に、辛い痛みはありません。施術中は麻酔をおこなうので、注射針のチックとした痛みはありますが、我慢できる程度の痛みです。主に痛みを感じるのは、術後のダウンタイム中です。
また、施術法によっても痛みが違ってきます。埋没法と切開法のそれぞれ特徴や、ダウンタイムの期間を次の項で紹介します。
施術法別のおすすめメニュー
ここからは、施術法とおすすめ施術メニューを紹介します。
埋没法とおすすめ施術メニュー
メスをつかわず、糸と針をつかうのが埋没法です。短時間での施術が可能で、費用も比較的お手頃です。
施術後にメイクができるプランをだしているクリニックもあります。
半永久的のため、メンテナンスが必要となります。ダウンタイムは3日~1週間となります。
共立美容外科
共立式二重P-PL挙筋法という、独自の二重埋没術を考案しています。
やわらかい糸で、結び目をまぶたの中に入れてしまうため、目を閉じたときに他人から結び目があることが気付かれにくくなっています。
そして、術後の腫れが少ないのが特徴です。
施術メニュー | 料金 |
共立式二重P-PL挙筋法 | 両目:66,000円~ 片目:46,200円~ |
共立式二重P-PL瞼板法 | 両目:66,000円~ 片目:46,200円~ |
症例写真
切開法とおすすめ施術メニュー
皮膚を切開し、施術中にまぶたの脂肪をとることもできます。
埋没法に比べ、施術時間は長く費用もかかります。
しかし、二重が永久的に持続することが大きなポイントです。ダウンタイムは2週間~3週間となります。
品川美容外科
施術メニュー | 料金 |
二重術 切開法 | 両目:税込み98,000円 片目:税込み64,990円 |
スーパーナチュラル目頭切開法 | 両目:税込み239,990円 片目:税込み169,990円 |
口コミ
説明を受けた際、埋没の経験はありましたが、切開は初めてでものすごく不安でしたが、一つ一つの説明に丁寧に答えて頂きました。目尻切開も戻るとか話を聞きますが、戻らないので安心してくださいと。目頭は少し離れ気味のため、ハーフっぽくしたいと伝えると、シュミレーションを行いながら希望のラインを決めていきました。
二重の幅は限界の広さを希望していましたが、自分に合うラインを探していき、個人の希望と似合うラインを決めてくださいました。
引用:美容医療の口コミ広場
ダウンタイム中の過ごし方
ここからは、ダウンタイム中の過ごし方を紹介します。
- 術後2日~3日は、ゴロンと横になる時間を減らす
- 術後2日~3日は良く冷やす
- 運動は控える
- アルコールや喫煙は控える
可能であれば、仕事を休みのんびりと過ごしましょう。
術後2日~3日は、ゴロンと横になる時間を減らす
寝転ぶと、目と心臓の高さが同じになります。そうすると、まぶたに血液がいき腫れやすくなってしまいます。
血液は重力で下がるので、腫れをおさえたい場合には寝転ぶ時間は少なくすると良いでしょう。
ソファーなどに腰掛け、楽な体勢をとりながのんびり過ごしましょう。
術後2日~3日は良く冷やす
血管は、冷やすと収縮・温めると膨張します。そのため、しっかりと冷やすことで、腫れや内出血をおさえることができます。
保冷剤をまぶたに直接あててしまうと、凍傷の危険性があります。冷やす場合は、薄いタオルやガーゼに保冷剤を包み、まぶたにあてるようにしましょう。
運動は控える
運動すると、体温が上昇し血流もよくなります。血流がよくなると、まぶたが腫れやすくなってしまいます。
どうしても運動したい場合には、クリニックに事前に相談するか、ウォーキングやストレッチなど軽いものにとどめておきましょう。
アルコールや喫煙は控える
アルコールは血流が良くなるので、術後2日~3日はひかえるのがベストです。
また、たばこにはニコチンという成分が含まれています。この成分は、血管を収縮させます。喫煙している人は、非喫煙者に比べ、血液中の酸素が少ないと言われています。
血液や酸素は、傷を治す役割を果たすので、うまく循環しなければ傷の治りが遅くなってしまいます。
埋没法の場合は1週間程度、切開法であれば2週間程は喫煙をさけるほうが良いでしょう。
まとめ【二重整形はダウンタイム中に痛みがある】
二重整形は、施術中に痛みを感じることは少ないようです。
しかし、施術法にもよりますが、ダウンタイム中に痛みがあります。腫れや内出血を長引かせないよう、ダウンタイム中の過ごし方には十分に気を付けて下さい。
また、クリニックによりますが、痛み止めや腫れを抑える薬を処方してくれる場合もあるので、1度相談してみてはいかがでしょうか。