みなさんは涙袋を意識していますか?
新型コロナの影響でマスクが手放せなくなった今、目元の見えるとこだけメイクをする、という人も増えていると思います。
その中で、人気メイクの一つに挙げられるのが涙袋。簡単に作れるし、ぷっくりした涙袋は可愛く、マスクをしていても存在感があります。
今回は、涙袋の印象や作り方をご紹介します。
自宅で出来るトレーニングやクリニックでも作れるので、ぜひ参考にしてみてください。
そもそも涙袋とは
そもそも、涙袋とはなんでしょうか。
涙袋とは、眼輪筋という筋肉の膨らみです。
眼輪筋は目をつぶるときに収縮する筋肉で、これが盛り上がることで涙袋として盛り上がるようです。
鍛えることで何もしていなくてもぷっくりした涙袋になります。
逆に、年齢と共に涙袋が衰えると、目が小さく見えたりたるみに繋がることもあります。
日頃から鍛えることで、たるみ防止にもなるのです。
涙袋の印象
そんな涙袋ですが、どんな印象をもたれているのでしょうか。
最も多かったのが「目が大きく見える・ぱっちり」という印象です。
アイドルや女優、美容系YouTuberなどとして活躍している人たちも、涙袋がぷっくりしています。
涙袋のおかげで目の範囲を大きく見せられます。
彼女たちの二重と相まって、目がぱっちり大きく見えるのです。
ほかにも、優しい・色っぽいなどの意見が多かったです。涙袋から、柔らかい印象だったり、メイクの効果で潤んだ印象になるのかもしれません。
見た目の効果だと、立体的に見える印象もあります。目の周辺に凹凸が出来ることで、立体的な印象になります。
ほかにも、顔の余白が少なくなるので小顔効果や、クマが目立たないなどがあります。
どれも、ポジティブな印象が多かったです。
涙袋があることで、表情豊かに見え魅力的な印象を持つのだと思います。
涙袋の作り方
そんな涙袋ですが、メイクで作れたり、トレーニングで作ることも出来ます。
メイクで作る方法
アイライナー
涙袋専用のアイライナーも巷で多数販売されています。
簡単にぷっくりした涙袋になるので、人気のアイテムです。
コンシーラー
ナチュラルに見せたいときは、コンシーラーがオススメです。
スティックタイプのコンシーラーも売られており、お肌の色に馴染むので、自然な涙袋が手に入ります。
アイシャドウ
アイライナーやコンシーラーと併用して、アイシャドウでぷっくり見せられます。
パール感のあるアイシャドウを塗ることで、ナチュラルな涙袋になります。
アイシャドウの色も、明るいベージュやピンクなど、暖色系だとぷっくりと立体感が出てきます。
ハイライトのようなラメを塗ると、華やかな印象になります。
グリッターアイシャドウ
グリッターアイシャドウとは、ラメ感の強いアイシャドウになります。
その名の通り普通のアイシャドウよりもキラキラしています。
目の際に塗ることで涙袋を強調してくれるので、物足りないときに使うと良いでしょう。
上まぶたに塗ることでツヤ感もアップするので、上まぶたと涙袋両方に塗ると統一感が出ますよ。
トレーニング
ウインクトレーニング
下まぶたに力を入れながら左右交互にウインクします。
やりにくい方の目を重点的に瞬きを繰り返します。これを30回ほど繰り返します。
鏡を見ながらウインクの練習をするように行うと、左右のバランスが整います。
ピーストレーニング
中指で目頭、人差し指で目尻を軽く押さえます。
そのまま目線を上げて、上目遣いの状態で5秒キープします。
さらに、指を当てたまま下まぶたを上げ下げを10回繰り返します。
このとき、上目遣いのまま行ってください。
これらのトレーニングは、むくみ取りの効果もあります。なので、目元がスッキリもしますよ。
クリニック
脂肪注入
お腹や二の腕の脂肪を涙袋に注入する方法です。
涙袋に定着しやすい手術法で、一定期間過ぎると減少しますが、全体の4割程度が残ります。
自分の脂肪を注入するのでアレルギーが起こりません。さらに、輪郭がはっきりした涙袋が出来、一生残る方法です。
料金は20~30万円ほどかかり、決して安価ではありません。しかし、ほぼ一生残るのでお得なほうだと思います。
ヒアルロン酸注入
こちらもポピュラーな手術法になります。
ヒアルロン酸を細い針で少しずつ注入するので、ダウンタイムや傷跡が比較的抑えられるのが特徴です。
注入してもらいながらドクターに細かい希望を伝えられるので、自分の希望通りの涙袋を手に入れられることもできます。
半年~1年ほどしか残らず、メンテナンスが必要になってきます。しかし、リスクは少ないので初めて涙袋を作るという人に向いています。
料金も数~10万円の場合が多いので、比較的安価で手術を行えますよ。
詳しくはこちらに記載されているので見てみてください。
涙袋って作れるの? トレーニングやメイク方法・美容整形による作り方をご紹介 – 共立美容外科【公式コラム】|美容整形、美容医療専門クリニック (kyoritsu-biyo.com)
おわりに
いかがでしたか。
涙袋はクリニックで作ることも出来ますが、セルフで作ることも出来ます。
ほかにも、メイクによって一時的にぷっくりすることも出来ます。
簡単に作れるので、ぜひ理想の目元を手に入れてください。