糸リフトの経過はどんな感じなんだろう?
施術後の経過に関しては、ドクターから説明されますが、実際にどんな風に変化するか想像できないですよね。
糸リフトは効果を実感できるまで時間がかかります。
また、見た目にも変化が現れるまで時間がかかり、術後は一定期間ダウンタイムと戦わなければなりません。
そこで今回は、実際に糸リフトを体験した方の写真つきで術後の経過を説明していきます。
さらに、術後に気をつけるべき症状も合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
糸リフト施術後の経過
それでは早速、糸リフトの経過を写真つきで説明していきます。
当日・施術後
糸リフトの症例のご紹介です。詳しくはインスタグラムで。#品川美容外科 #糸リフト #美肌アモーレ #長谷部智久 #糸リフト経過 #美容外科https://t.co/A5bXPBxeQk pic.twitter.com/0BiRhpUU7l
— 品川スキンクリニック渋谷院院長 長谷部智久 (@drhasebe) October 16, 2020
施術後は痛みや腫れの症状が出る可能性があります。
多くの場合、クリニックから痛み止めが処方されるので、そちらを飲んで安静にしてください。
また、麻酔の残存具合でむくむ可能性もあります。こちらも翌日には収まるので、心配いりません。
施術2~3日後
術後2〜3日が経過すると、施術直後より違和感が薄れてきます。
しかし、手術前と比較するとまだ効果は実感できません。
この時期は、まだ口を開けにくく、大口にならないよう注意が必要です。
さらに内出血も残っています。1週間もあれば自然と引くので、さほど心配はありません。
メイクで内出血を隠すことはできます。施術箇所をこすったり強く触らないようにしてください。
施術1週間後
お待たせ>_<多くお問い合わせいただいた糸リフトの症例写真♥DT中はどうなるのか気になっていた皆様ご注目★ 症例写真(7日目)
— doctormijapan (@doctormijapan) December 9, 2019
ギュッと引き締まって本人もびっくり♥
イベント価格にてご提案☆#糸リフト #糸 #リフトアップ #輪郭 #小顔 #韓国整形 #韓国美容 pic.twitter.com/F58Ez6k7jO
施術後1週間も経てばダウンタイムは落ち着いていきます。
痛みや腫れもなく、糸もなじんで顔を動かしやすくなります。
ほうれい線もぼんやりとしていき、施術前と比べてスッキリしています。
また、口角のラインも施術前よりも薄くなっています。
1週間しか経っていなくても、効果を感じやすいです。
このころになると、運動や長風呂も解禁されます。徐々にですが、いつもの生活を送れるようにもなります。
施術1ヶ月後
糸リフト(テスリフト)を入れてから1ヶ月経ちました。
— くま子 (@kumako_zoom) August 9, 2022
DTは1週間で終わって、それ以降はほぼ普段通り過ごせてます。
1ヶ月たって、改めて糸リフトの良かった事と悪かった事を整理してみると…(続く)#ほうれい線 #ほうれい線改善 #糸リフト #糸リフト経過 #テスリフト #テスリフト経過 pic.twitter.com/LCJc1ndoAu
施術から1ヶ月もすればダウンタイムもなくなっていきます。
ほうれい線も薄くなり、口角も上がっています。全体的に若々しい印象になりました。
糸リフトの美肌効果で、肌もきめ細かく整っています。
術後はこんな症状に注意!
糸リフトは簡単にできる反面、まれに失敗することもあります。
痛みや腫れはダウンタイムの一般的な症状です。
しかし、我慢できないほどの痛みやパンパンに腫れているという場合は、失敗している可能性があります。
さらに、1週間経ってもなにも改善しないという場合も失敗の可能性があります。
ここでは、糸リフトの施術失敗の場合にでる症状を説明していきます。
引きつりが強い
施術直後は麻酔の影響で引きつっている感覚があります。
また、糸がなじむまで2~3週間はかかるので、それまでの期間は引きつりを感じても特に問題ありません。
しかし、1ヶ月以上引きつれの感覚があったり、引きつれがひどい場合は失敗しているかもしれません。
原因
強く引き上げている、ドクターとのカウンセリングが上手くできていないケースがあります。
主にドクターの技術不足が原因となるケースが多いです。
皮膚がボコボコする
糸を引っ張る際に皮膚の表面がデコボコします。
これらは1ヶ月ほどで自然に治っていきます。
しかし、あまりにもデコボコが強い場合はアレルギーの可能性があります。
原因
ドクターの技術不足が原因である可能性があります。
また、糸アレルギーがあり、その反応でデコボコが現れるケースもあります。
知らないうちに糸の素材に対してアレルギーになっている場合があります。アレルギー反応が出た場合は、症状を抑える薬や点滴での処置が必要となります。早めにクリニックで相談してください。
糸が透けている
本来、糸は皮膚の下に挿入する施術です。
しかし、肌から透けて見えるケースがあります。中には触ると糸の感触がする場合も。
原因
ドクターの技術不足が最大の原因です。
患者ひとりひとりに合わせて糸や挿入位置を考える必要があります。
ドクターの経験や技術が少ないと、適切な位置に糸が入らず、こういった症状が現れる場合があります。
【おわりに】糸リフトで後悔しないために
いかがでしたか。
糸リフトの効果がどのくらいすれば現れるのか、ダウンタイムの症状は何なのか、糸リフトの経過をある程度イメージできたと思います。
また、術後に注意すべき症状も併せてご紹介しました。
実際に、糸リフト施術後に異常な痛みが現れた場合は、迷わずクリニックを再診してください。
糸リフトは、ドクターの技術力がその後の経過や仕上がりを左右します。
後悔しないために、クリニック選びは慎重に行なってください。
この記事が参考になれば嬉しいです。