セルフケアでは治りにくい、肌の深い場所に悩みにもアプローチしてくれるダーマペン。
近年では最新のダーマペン4を導入するクリニックも多く、更に人気が出ています。
ダーマペンを受けたい理由でよく挙げられるのが「クレーターを治したい」という悩み。
この記事では、肌のクレーターを解消するには何回ダーマペンを受ければいいのか紹介します。
ダーマペンはどんな効果がある?
そもそもなぜダーマペンで肌が美しくなるのか解説します。
受けようか迷っている方はぜひ参考にしてください。
ダーマペンの概要
ダーマペンは入院の必要はありません。
クリニックにてカウンセリングを受けたあと、肌の状態と肌悩みに応じて施術が行われます。
ダーマペンとはとても細い針で肌に穴を開ける施術です。
傷が治る時にコラーゲンやエラスチンが生成され、肌のハリ・ツヤがアップして美しく蘇ります。
更にターンオーバーが促進されるため、肌の調子も整えられます。
ダーマペンの針は肌の深い場所まで届くので、セルフケアでは治癒しきれない悩みも解決に導いてくれます。
施術後は数日間、顔が赤くなる、痒くなるなどのダウンタイムがあります。
ダウンタイム期間は人によって2週間ほどにもなります。
この間、絶対に安静にし、肌にできる限り刺激を与えないのが重要です。
ダーマペンで肌質を改善する
ダーマペンは肌表面のざらつきやくすみを除去してくれます。更に、シミや小じわ、毛穴の開きも改善してくれます。
肌表面~深部までの幅広い肌悩みにアプローチできるのはとても魅力的ですよね。
また、肌悩みや肌の状態に応じて、針の刺す深さを細かく変えられます。
「シミや毛穴の開きが気になる所は深く刺してください。」このようなオーダーも可能なんです!
そもそも、肌トラブルが起こるのはターンオーバーが乱れているからです。
ターンオーバーが正常になれば肌質の改善にもつながり、美しい肌を目指せます。
なによりダーマペンで重要なのは「回数」。
回数を重ねるほど効果アップ
ダーマペンは継続して受けるのが推奨されています。
何度も受けることで少しずつ、肌の表面から内部まで蘇っていきます。
多くのクリニックでは5回以上継続して受けるのを推奨しており、実際に肌悩みによっては5回以上受けなければ効果を実感できないものもあります。
受ける頻度は1か月~2か月に1度と人によってさまざまです。
医師と相談して決めて、定期的に施術を受けるのがおすすめです。
回数を重ねると肌が見違えるのを実感する方が多いので、根気強く施術を受けましょう。
「1回受けたけど効果ない」は当然!何度か受けて初めて効果を実感する方が多いです。
クレーター肌には何回受ければいい?
クレーター肌は、肌悩みの中でも改善が難しいトラブルです。
赤ニキビを何度も繰り返し、肌の深いところまで傷ついてしまったのが凹凸となって残り、クレーターのように見えている状態です。
頬など毛穴が開きやすい、しかも目立つところにできるので、とても気になりますよね。
肌の深部はセルフケアでは有効成分を行きわたらせづらいため、クレーター肌を治すのはとても大変。
そんなクレーターを改善するのには、ダーマペンは最低でも5回は受ける必要があります。
10回以上受ける方も珍しくありません。
クレーターはそれほど深刻なダメージを負った跡なのです。
なお、針の深度は1.5mm以上の場合が多いです。ただし深度が深いほどクレーターが治りやすいというわけではありません。
自分の肌に最適な深さで医師が施術してくれるので、安心して受けることができます。
治り具合や回数は個人差が大きいので、しっかりカウンセリング段階で相談しましょう。
クレーター肌改善では5~10回受ける方が多い
ダーマペンでクレーターは良くなる?口コミを集めてみた
クレーター肌が改善されたと感じた方の共通点は「回数を重ねていること」です。
肌質改善には色々な治療法がありますが、どれも中途半端に手を出すよりもどれか1つをやり抜く気持ちが大切です。
また、そもそもクレーターにならないように、日頃からスキンケアを念入りに行いましょう。
クレンジング・洗顔・保湿を丁寧に行い肌をいたわってください。
「セルフダーマペン」はとても危険。必ず医療機関で施術してもらいましょう。
【おわりに】クレーター肌改善には5〜10回受けよう
肌は日頃の生活が現れやすい、とてもデリケートな部分です。
今までのダメージでクレーターができてしまったとしても、これからの生活を変えていけば必ず改善傾向になります。
特にダーマペンなら、セルフケアより何倍も速くクレーター肌にアプローチできます。
クレーター肌と一緒に毛穴の開きや黒ずみ、シミなど気になる肌悩みも解消しましょう!