「ぱっちりした大きい目になりたい」「目がコンプレックスで美容整形したい」と考えている人は、目頭切開に興味があるのではないでしょうか。
目元に悩まれている人は多くいますが、美容整形の目頭切開で目を大きく見せることで魅力的な印象を与えられるようのいなります。
この記事では目頭切開について紹介しているので、検討している人は参考にしてくださいね。
- 目頭切開が向いている人の特徴
- 目頭切開後に後悔する理由
- 手術後の注意点
目頭切開が向いている人の特徴
目頭切開は上まぶたの鼻側を数ミリ切開して目を大きくし、平行型の二重を作る手術です。目をぱっちりさせたい人だけでなく、左右の目が離れている場合にも有効です。
- 蒙古ひだで目が小さく見える
- 左右の目の距離が離れて見える
- ぱっちりした大きい目になりたい
- 目がコンプレックスでどうにかしたい
それぞれ詳しく紹介します。
蒙古ひだで目が小さく見える
蒙古ひだは目頭にある、目に覆い被さるように伸びている皮膚の部分の事です。
一般的に、東洋人である日本人は西洋人と比較すると、蒙古ひだで目頭の部分が隠れていることが多いのです。そのため目が小さく見えてしまいます。
蒙古ひだがあるかどうかを自分で確認するためには、目頭の内側を確認し、ピンクの丸い涙袋が見えるかどうかでわかります。蒙古ひだのある人は、左右のまぶたをつまんでみないと涙管は見えません。
左右の目の距離が離れて見える
蒙古ひだが大きいと、必然的に目と目の間が広くなってしまいます。
左右の目の間隔は平均35mm程度と言われており、それ以上離れてしまうと周囲から「目が離れすぎている」と見られてしまうのです。
一般的に目頭切開手術が適している人の特徴は、蒙古ひだの大きさと左右の目の距離によって異なります。
ぱっちりした目になりたい
「ぱっちりした目になりたい」「目がコンプレックスでどうにかしたい」という人も目頭切開に向いています。
目頭切開は蒙古ひだを取り除き、目の横幅を広げて大きくします。
目は第一印象を決めるパーツなので、目が小さくて印象が薄いことで悩んでしまったり、自分に自信が持てなかったり、気持ちが落ち込んだりすることがありますよね。
人前に出るのが苦手な人や顔の印象を良くしたい人などが、目頭切開に興味を持つことが多いようです。
目頭切開で後悔する4つの理由
目頭切開は華やかな目を手に入れられる反面、「目頭切開をして後悔した」という声もあります。
ここではなぜ目頭切開で後悔したのか、具体的に紹介していきます。
- 目の大きさ・イメージが手術前と違う
- 目元の雰囲気に変化がない
- 左右の眼球の距離が近すぎる
- 傷あとが残る
目の大きさ・イメージが手術前と違う
美容整形の目頭切開の1つ目の後悔例として、手術後に「手術前のイメージと違う」「期待していた目にならなかった」ということがあります。
目頭切開をすると、目の大きさや形が変わってしまうので、見た目が大きく変わってしまうことがあります。
その中でも手術後に左右の目の大きさが不揃いになると、顔のバランスが崩れてしまうことがあるのです。また、目元全体が不自然になり、違和感を覚える人もいます。
このような問題を避けるためには、施術を受ける前に、医師に具体的な完成イメージを伝えることが重要です。希望する結果を明確に表現することは、手術が期待通りの結果を得るために不可欠です。
もちろん、医師の技量も必要ですので、実績と信頼があり、症例を掲載している医師のもと施術を受けることが重要です。
目元の雰囲気に変化がない
目頭切開の後悔する例2つ目は、目元の雰囲気が手術前とほとんど変わらない場合です。
カットする蒙古ひだの長さや量が、手術の効果に影響することがあります。蒙古ひだの量が少ないと、仕上がりに変化がなく、美観の変化に気づきにくくなることがあります。
また眼球のサイズは人それぞれであり、眼球がもともと小さい人の場合、目頭切開をしても思うような効果を実感できないことがあります。
左右の眼球の距離が近すぎる
3つ目は、左右の目の距離が近すぎるという後悔で、これは蒙古ひだを切る長さに原因があることが多いです。
手術では、蒙古ひだと呼ばれる上下のまぶたの内側の皮膚のひだを切って、隠れている目頭を露出させます。しかし蒙古ひだを短く切りすぎると、目頭が露出してしまい、目と目の間が近くなりすぎてしまいます。
このようなトラブルを避けるためにも、手術経験が豊富な医師が望ましいです。経験豊富な医師は、手術前に左右の目の距離を測定し、おおよその基準点を得ることができます。
また施術を受ける人は、蒙古ひだを切りすぎる要求をしないことも大切です。切りすぎると目の角度を過度に鋭くするため、不自然な外観を作り出す可能性があるからです。
傷あとが残る
目頭切開手術の後悔する例の4つ目は「傷あとが残る」ケースです。
目頭切開手術はその名の通り、切開を伴います。手術直後は切った部分に傷跡が残りますが、2週間から1ヶ月程度で自然に消えます。しかし、中には手術後半年以上経っても傷あとが残っている人もいます。
傷あとを残さないためには、適切な時期に適切なケアを行う必要があります。
傷あとのケアについて医師からしっかり話を聞くことが大切です。
カウンセリングを受けて後悔しない目頭切開をしよう
この記事では目頭切開が向いている人の特徴、目頭切開術後に後悔した理由を紹介しました。
目頭切開を受けるためには、まず専門医のカウンセリングを受けることが大切です。カウンセリングでは、どのような悩みがあってどのような目になりたいのか、具体的に伝えましょう。
経験豊富な専門医であれば、適した術式を提案・執刀できるため、安心して施術を受けられます。
カウンセリング経験豊富な医師が在籍している美容外科クリニックで受けましょう。
