豊胸するとレントゲンにうつると聞いたことはありませんか?
他人に豊胸がバレたくない人には、かなり大きな問題なのではないでしょうか。
そこで今回は、豊胸するとレントゲンにうつってしまうのかについてまとめました。また、豊胸が他人にバレにくい方法も合わせて紹介していきます。
この記事を読めば、豊胸手術についての理解が深まります。
豊胸手術の種類
豊胸手術には、大きく分けると3つの種類があります。
- ヒアルロン酸注入
- 脂肪注入
- シリコンバッグ挿入
手術方法により、さまざまな特徴があり、料金も変わってきます。3つの種類の特徴と料金を、下記の表にまとめました。
ヒアルロン酸注入 | 脂肪注入 | シリコンバッグ挿入 | |
特徴 | メスを使用する必要がない 手術時間が短い 長期間は持続せず、自然と体内に吸収される 大幅なバストアップには不向き | 半年~数年間持続する アレルギーのリスクが少ない 自然なバストになる 大幅なサイズアップには不向き | 大幅なサイズアップが可能 10年程度長持ちする ダウンタイムが長い 切開する必要がある |
料金 | ヒアルロン酸10㏄:20,000円~80,000円 + 手術料金や麻酔・検査代 | 手術料金:500,000円~1,500,000円 + 検査代や脂肪吸引代 | 手術料金:500,000円~1,000,000円 |
レントゲンにうつる豊胸手術は何?
豊胸手術の種類を紹介しましたが、ここからは本題である、レントゲンにうつってしまう豊胸手術を説明していきます。
豊胸手術がレントゲンにうつってしまうのは、シリコンバッグ挿入です。シリコンバッグ挿入は、シリコンインプラントを胸に入れる手術となります。このシリコンバッグが、レントゲンに白い影のようにうつり込んでしまいます。
モティバのレントゲン
— まぁ(˙◁˙👐 (@4OwLWe7rxL4EyMH) February 4, 2021
看護師さんはシリコンの影に
気付いたようです。
参考にしたかったので
写真撮って良いですか!?と言うと
笑って受け入れてくれました😂
この季節レントゲン撮る方が
増えてると思いますが
こんな風に映ります……🤫🤫 pic.twitter.com/SVzNWA5YbS
ヒアルロン酸注入や脂肪注入法は、レントゲンにうつりにくいとされています。しかし、しこり(石灰化)になった場合には、レントゲンにうつる可能性があります。
胸のレントゲンをとるケースは、主に肺炎や肺がん・肺気腫などの呼吸疾患が起きたときとなります。
豊胸がバレない方法
皆さんが気になる、豊胸がバレない方法を紹介していきます。
- 脂肪注入法にする
- 大きくしすぎない
- 技術の高い医師やクリニックを選ぶ
1.脂肪注入法にする
見た目や触り心地に違和感がなく、レントゲンにうつりにくいのは脂肪注入法となります。ヒアルロン酸注入もバレにくいのですが、触り心地がやや硬く、違和感を感じやすくなります。
また、脂肪注入法でも、しこりができた場合にはレントゲンにうつってしまう可能性があります。しこりを防ぐには、できるだけ不純物を取り除いた脂肪を注入する必要があります。
2.大きくしすぎない
1度の施術で大きくし過ぎると、豊胸したことが周囲にバレてしまいます。急激に大きなバストになると、不自然さがぬぐえません。
1カップ~2カップを目安に、豊胸をおこなうとあまり目立ちません。これ以上のバストアップを希望する場合には、数回に分けて施術をおこなえば、周囲にバレるリスクが軽減します。
サイズの目安
3.技術の高い医師やクリニックを選ぶ
美容整形において、医師選び・クリニック選びはとても大切です。事前に医師の担当した症例やクリニックの口コミを確認した方が良いでしょう。
医師の技術が低ければ、バストの左右差がうまれたり、触り心地に違和感がでる可能性があります。また、アフターサービスが整っているクリニックを選ぶことも大切です。
まとめ【脂肪注入法ならレントゲンにはうつらない】
今回は、豊胸するとレントゲンにうつるのかについて解説してきました。内容は以下の通りです。
- レントゲンにうつるのはシリコンバッグ挿入
- 撮影位置にもよるが、白い影のようにうつる
- 脂肪はレントゲンにうつらないので、バレたくない人は脂肪注入法がおすすめ
- ヒアルロン酸注入や脂肪注入法でも、しこりができた場合にはレントゲンにうつる可能性がある
- しこりができないようにするために、不純物を取り除いた脂肪を注入する
- 1度の施術でサイズアップし過ぎない
- サイズアップの目安は1カップ~2カップ
- 技術の高い医師や口コミがよくアフターサービスが整っているクリニックを選ぶ
脂肪注入法で豊胸すると、レントゲンにうつらないことが分かりました。他にも、脂肪注入法はアレルギーのリスクが少ないなどのメリットがあります。
しかし、ダウンタイムが必要となる施術法でもあるので、ご自身に合った施術方法を選んで下さい。