【ダーマペン後のダウンタイムと過ごし方】メリット・デメリットも紹介

「ダーマペン」という施術法を聞いたことはあるでしょうか。

ダーマペンとは、若々しい肌を手に入れるためにおこなう、美容医療の一種です。

今回は、この「ダーマペン」について紹介していきます。
本記事のメインの内容は、ダーマペン後のダウンタイムの過ごし方、そしてメリット・デメリットとなります。

目次

ダーマペンとは

ダーマペン ダウンタイム 過ごし方

ダーマペンとは、小さな針を使用し、肌に細かな穴を開けていく治療法です。

針は目に見えないほど小さいものです。この治療法は、皮膚の自然治癒力によって肌を美しくする方法となります。

皮膚に傷ができると、その傷を修復するために、繊維芽細胞が働きます。この繊維芽細胞が活発に働くことで、肌の潤いやハリに欠かせない、コラーゲンやエラスチンが増えていきます。

その結果、肌が若返るほか、肌のターンオーバーもおこなわれ、毛穴の開き・ニキビ跡などに効果を発揮します。

ダーマペン
引用:銀座肌クリニック

自然治癒力とは、人間が持っている生命力です。風邪の引きはじめに、しっかりと栄養をとりたっぷりと眠ると風邪が治っているなどが自然治癒力のよい例です。保つ→治す→守るという3つの要素から成り立っています。「保つ」は代謝や機能のバランス、治すは細胞の修復、守るは病原菌の侵入から守るとなります。

ダーマペンによって増えるコラーゲン・エラスチンとは?

ダーマペン ダウンタイム 過ごし方

肌を若々しく保つために必要なコラーゲン・エラスチンとはいったいどんな成分なのでしょうか。
ここでは、それぞれの成分について詳しく説明します。

コラーゲン

ゼラチンと原料として有名なのがコラーゲンです。繊維状のタンパク質で、体のタンパク質の約30%を占めています。

この30%を細かく分類すると、約40%が皮膚に存在しています。コラーゲンは真皮の主成分で、肌のハリ・弾力を維持する役割を果たしています。

しかし、年齢や外的要因により、コラーゲンは減少すると言われています。

コラーゲンを減少させる、もっとも大敵と言われるのが紫外線です。肌が紫外線をうけると、分解酵素を出しますが、その酵素によりコラーゲンも分解されてしまいます。

また、紫外線の影響で、コラーゲンの生産能力も低下するので、美肌を保つためには紫外線対策が必須となります。

エラスチン

エラスチンもコラーゲンと同様のタンパク質で、真皮に存在しています。

コラーゲン同士を結び付ける役割があり、しわやたるみの予防としても大切な働きをしています。

エラスチンは25歳をピークとし、だんだんと減少していきます。そして、40歳をさかいに急激に減少します。

コラーゲン エラスチン
引用:くらしの研究 kao

コラーゲンやエラスチンを多く含む食材は、とりの手羽や牛すじなどの弾力がある食材です。このほか、コラーゲンはゼラチンやふかひれ、エラスチンはかつおの心臓や軟骨に多く含まれています。

参考:eーヘルスネット(厚生労働省)

ダーマペン後のダウンタイムと過ごし方

ダーマペン ダウンタイム 過ごし方

上記では、ダーマペンの効果や、ゼラチンやエラスチンの効果について紹介してきました。

ここからは、ダーマペン後のダウンタイムや過ごし方について紹介していきます。

ダウンタイムの期間

ダーマペンのダウンタイムは、使用する針の長さにより少し違いがでてきます。

針が短ければ、表皮や真皮に届き、ニキビやニキビ跡・美白・毛穴の開き・たるみに効果があります。
針が長いタイプのものは皮下組織に届き、クレーターや傷跡に効果をあたえることができます。

  • 針が0.2mm~の場合は表皮に届き、ダウンタイムは2日程度
  • 針が0.8mm~であれば真皮に届き、ダウンタイムは2日~3日程度
  • 1.5mm~の針であれば皮下組織に届き、ダウンタイムは4日~7日

ダウンタイムの症状

ダウンタイムの症状は以下になります。

  • 赤み
  • かゆみ
  • 発疹
  • 腫れ
  • 内出血
  • 皮がむける

特に赤みが発生するリスクが高く、痛みや腫れをともなう場合もあります。

また、自然治癒する過程でかゆみがでることもあります。腫れや痛み、かゆみが強い際には、ガーゼで包んだ保冷剤などで患部を冷やしてください。

内出血がおきた場合は、不安になりますが、むやみ触らないことが大切です。

皮がむけるのは、ターンオーバーがおこなわれているためです。1日~3日程度続きますが、無理に皮をむいたりせず、自然に過ごすように心がけてください。

ダウンタイムの過ごし方

ダウンタイムの過ごし方で大切なポイントは3つあります。

  • 洗顔・メイクをしない
  • 紫外線対策
  • 血流が良くなる運動・入浴・飲酒は避ける

洗顔・メイクをしない

ダーマペン後は、肌を針で刺激しているので、肌に負担や摩擦がかかる洗顔・メイクは避けましょう。

洗顔は半日経過後を目安に、メイクは1日たってからおこなってください。また、できるだけ肌の負担を減らすほうが良いため、低刺激の洗顔料やミネラルファンデーションの使用をおすすめします。

紫外線対策

美肌を保つためにも、紫外線対策は重要です。

ダーマペン後は肌が炎症をおこしているので、普段以上に対策が必要となります。施術当日は、日焼け止めを塗るのは控えたほうが良いため、マスクや帽子などで紫外線対策をしてください。

普通のマスクでも構いませんが、UVカットが施されているマスクのほうが安心です。紫外線からの刺激を守るために、事前に準備しておくとよいでしょう。

血流が良くなる運動・入浴・飲酒は避ける

血流が良くなると、腫れやむくみを引き起こします。

また、汗をかくことで、赤みが強くでてしまう場合もあります。ダーマペン後は運動・入浴・飲酒は避けましょう。

参考:FUJII CLINIC

ダーマペンのメリット・デメリット

ダーマペン メリット デメリット

最後にダーマペンをおこなうメリットとデメリットを紹介します。

メリット

メリットはなんといっても美しい肌になることです。

  • ニキビ改善・予防
  • ニキビ跡の改善
  • 毛穴の開き・黒ずみ
  • しわ・たるみ・くすみ

ニキビの改善・予防

朝起きて鏡をみて、ニキビがあると1日の気分が下がります。肌質や体質によっては、どんなにケアを念入りにおこなってもニキビが多く出来る人もいます。

ニキビの原因はアクネ菌です。アクネ菌が肌に炎症をおこし、ニキビができてしまいす。そして、肌にたまっている皮脂をエサにして、どんどんと増えていきます。

ダーマペンを施術することで、肌に皮脂がたまりにくくなるので、ニキビの増殖を防ぎ、アクネ菌が成長するのを阻止できます。

ニキビ跡の改善

ニキビが気になり、触ってしまい潰してしまった経験はありませんか。その結果、赤いニキビ跡が残り、なかなか治らない・薄くならない場合があります。

しかし、ダーマペンをすることで、肌のターンオーバーがおこなわれ、色素沈着が改善します。また、ターンオーバーはクレーターにも効果があるので、つるつるの滑らかな肌によみがえります。

毛穴の開き・黒ずみ

年齢をかさねるにつれて、毛穴の開きや黒ずみが気になってきます。施術をおこなうと、ターンオーバーが促され、細胞が生まれ変わります

その結果、毛穴の引き締め効果や、皮脂の排出がおこなわれ黒ずみがたまりにくくなる、というメリットが生まれます。

しわ・たるみ・くすみ

年齢にあらがえない、しわ・たるみ・くすみですが、ダーマペンはこの3つにも効果があります。

ダーマペンの刺激により、コラーゲンやエラスチンといった、肌のハリに必要な美容成分がつくりだされ、しわやたるみが改善されます。

また、メラニンと呼ばれる、色素の排出が促されるので、シミやくすみの改善も期待できます。

メラニンは体を色づける色素で、メラニンが多いと、シミやそばかす・くすみの原因となります。ターンオーバーがうまく働かなくなると、古いメラニンが蓄積してしまいます。肌に悪いイメージが強いメラニンですが、紫外線のダメージを軽減するというすばらしい役目も果たしています。

デメリット

肌が美しくなるダーマペンですがデメリットもあります。

  • 効果を得るまでに時間がかかる
  • 副作用
  • 金属アレルギー

効果を得るまでに時間がかかる

ダーマペンは通常5回~6回の施術を受ける必要があります。1回で効果がでる人もいますが、効果を実感できるのには5回以上施術したという人が多くいます。

肌へ刺激を与えるため、連続して施術することはできません。3週間~4週間おきに1回のペースでの施術となるので、効果を実感するまでに時間を要します。

副作用

上記のダウンタイムの症状でも紹介しましたが、赤みや腫れ・内出血といった副作用が現れる場合があります。

また、施術後は肌のバリア機能が低下しているので、紫外線やウイルスなどに抵抗する力が弱いので注意が必要となります。

アフターケアを丁寧におこなわなければ、傷跡に菌が入りこみ化膿するリスクもあります。

金属アレルギー

金属アレルギーがある人は、ダーマペンの施術を受けることができません

ダーマペンの先は、細い金属の針がついており、それを肌に刺すため、アレルギー症状を引き起こす可能性があります。

金属アレルギーの主な症状は、赤みがある発疹です。このほか、倦怠感や発熱、かゆみ・腫れなどがあります。症状は、金属に触れた当日から数日の間に現れます。

不安な方は、事前にアレルギー検査を受けておくほうが安心です。

参考
VENUS BEAUTY CLINIC
表参道メディカルクリニック 

まとめ【ダーマペン後は肌の刺激を避けて、紫外線対策をするのが大切】

ダーマペン ダウンタイム 過ごし方

今回は、ダーマペン後のダウンタイムの症状や過ごし方について紹介しました。

小さな針を肌に刺し、ターンオーバーを促すダーマペンは、美肌を手に入れるためにとっておきの施術法です。

3週間~4週間おきに、計5回~6回通う必要があり、時間はかかりますが、ニキビ肌やニキビ跡、たるみ・しわ・毛穴の開きなどに悩んでいる方にはおすすめです。

ダウンタイムの症状としては、赤みや腫れ、内出血がありますが、長くても4日程度でおさまります。ダーマペン後は、紫外線対策がとても重要となります。

日頃から紫外線対策に力を入れて、ダーマペン施術を受け、つるつるでハリのある美しい肌を手に入れてみてはいかかでしょうか。

Marin★

元OLの美容ライターMarinです。美容やオシャレが大好き!皆様のキレイに役立つ美容情報をお届けします♪

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この記事を書いた人

元OLの美容ライターMarinです。美容やオシャレが大好き!皆様のキレイに役立つ美容情報をお届けします♪

この記事の監修者

オオクボタカユキ
びよう研究所所長
薬剤師・博士(薬学)
メーカーにて医薬品の適正使用に関する業務に従事した後、総合病院にて臨床薬物治療に携わる。大学院博士課程にて多数の研究論文を執筆し博士号を取得。現在は人の幸福感を上げるための美容医療の研究を行っている。
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