おすすめ高級エイジングケア美容液5選【肌の悩みに合わせた美容液を選ぼう】

年齢によるシワやたるみ、乾燥といった老化現象に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

エイジングケアには、美容液が重要です。

美容液の役割は、基本のスキンケアでは物足りなくなった肌にプラスして栄養をあたえます。栄養を与えると、肌の老化現象予防やエイジング効果が期待されます。

美容液はお手頃な価格のものから、数万円するものまで幅広くありどれを買おうか悩む場合もあるでしょう。

今回は、販売価格が10,000円以上の高級エイジングケア美容液5つを紹介します。

高級エイジングケア美容液を使い、肌の老化を防止しましょう。

エイジングケア美容液の選び方

まずは、エイジングケア美容液の選び方を解説します。

選び方のポイントは以下になります。

抗酸化作用をサポートする美容液

肌の老化は紫外線や生活習慣の影響により、活性酸素が増えることで引き起こされます。

抗酸化作用には、活性酸素の発生を抑える効果が期待できます。

抗酸化作用は、肌の健康を維持するために重要な役割を果たし、肌の若々しさやツヤを保つために役立つでしょう。

抗酸化作用がある有名な美容成分は、プラセンタエキスです。プラセンタエキス以外にも、アスタキサンチンやフラーレンなどがあります。

特にフラーレンは強い抗酸化作用が期待されています。

肌の悩みに合わせた美容液

エイジングケアにもさまざまな悩みがあります。シワやたるみを改善したいのか、くすんだ肌を改善したいのかによって選ぶ美容液は変わります。

シワやたるみに対しては、ハリを出す効果が期待されるニールワン、レチノール、ナイアシンアミドがおすすめです。ニールワンやレチノール、ナイアシンアミドはシワの改善効果が厚生労働省に認められている美容成分のため、安心して使用できるでしょう。

また、くすんだ肌には美白成分であるビタミンC誘導体のアスコルビン酸やアスコルビル、シミの元であるチロシナーゼの働きを緩やかにするトラネキサム酸がおすすめです。

美容液のテクスチャーの種類

美容液のテクスチャーにはいくつかの種類があり、肌の悩みの合ったテクスチャーを選ぶと、より美容液の効果が発揮されるでしょう。

美容液のテクスチャーには4種類あります。以下で詳しく説明します。

ミルク

ミルクタイプの美容液は、とろみがついた乳液のようなテクスチャーが特徴です。しっとりとした使い心地で、導入美容液としても使用されます。

ジェル

ジェルタイプの美容液は、みずみずしさが特徴的で軽くスッと肌になじみます。手軽に使用でき、化粧水・乳液・美容液がセットになったオールインワンでよく使用されています。

クリーム

保湿効果が高いのがクリームタイプの美容液です。クリームタイプと聞くと、テクスチャーが重そうに感じますが、さらっとしたものから濃厚なものまで複数あります。

オイルタイプ

クリームタイプよりも保湿力に優れているのがオイルタイプの美容液です。粉が吹きやすい乾燥肌の方に適しています。

ベタベタせず、肌馴染みの良いオイルタイプの美容液も多数販売されています。

美容液の使い方

美容液には、「ブースター」「セラム」「エッセンス」と3つの種類があります。

ブースターは化粧水の前に使用する導入美容液です。最初に使用し化粧水などの美容成分の効果を高めやすくします。

セラムは美容成分が濃縮されており、予防ケアとして使用される場合が多い美容液です。

エッセンスは肌馴なじみがよく浸透性が高いため、基本的なスキンケアにプラスして使用されます。

使用手順は美容液の種類により異なりますが、一般的には①洗顔②化粧水③美容液④保湿の順番でおこないます。

肌の乾燥を防ぐためにも、化粧水が蒸発する前に美容液をつけ、肌に馴染ませると良いでしょう。

美容液の使用に関する疑問

美容液の使用に関する疑問を3つ紹介します。

疑問①同じものを使い続けるか、日替わりで違う美容液を使用するかどちらがいい？

季節や肌の調子などコンディションによって変えるのがおすすめです。肌の調子に合わせて使用する方が、より効果を発揮するでしょう。

しかし、あまり多くの種類をそろえる美容液の使用期限までに使い切れない場合があるため、2種類程度にとどめておくと良いのではないでしょうか。

疑問②美容液はたくさんつけた方が効果がある？

美容液の使用は、適正量を守りましょう。​美容成分を吸収できる量は限られているので、たくさん使用したからといって効果の違いは少ないでしょう。

疑問③高い美容液と安い美容液の違いはある？

高い美容液と安い美容液の違いの一つは、配合されている原材料です。

高い美容液のほうがより良い原材料を使用し、成分も高品質なものが多くあります。

原価が高い成分は、植物エキスやコラーゲン、セラミドといった有効成分です。

もちろん企業努力によって、低下価格で質の良い美容液を販売している企業もありますので、購入の際は成分表を確認してみるのもおすすめです。

植物エキスやコラーゲン、セラミドといった有効成分が表示の初めの方に来ていれば、原価の高い成分を多く使用しているとわかります。

おすすめの高級エイジングケア美容液5選

ここからはおすすめの高級美容液を5つ紹介します。

①Ms.｜ダーマリペアセラム　【ニードルを使用した浸透率の高い美容液】

引用：Ms.

ダーマリペアセラムは最新のニードル美容液です。

100％の天然由来であるマイクロニードル使用しており、美容成分をお肌の奥（角質層）まで届けます。

また共立美容外科が実際にクリニックでも使用している、厳選された30種類の美容成分が配合されており、お肌のキメやハリをサポートします。

配合成分

水、グリセリン、スクワラン、ペンチレングリコール、ＢＧ、エチルヘキサン酸セチル、ホホバ種子油、（アクリル酸ヒドロキシエチル／アクリロイルジメチルタウリンＮａ）コポリマー、シア脂、ポリソルベート６０、ヘキサ（ヒドロキシステアリン酸／ステアリン酸／ロジン酸）ジペンタエリスリチルＨＥＤＴＡ－３Ｎａフェノキシエタノール、マンダリンオレンジ果皮油、ローズマリー葉油、ラベンダー油、加水分解カイメン、オリゴペプチド－２４、オリゴペプチド－２０、アセチルデカペプチド－３、トリフルオロアセチルトリペプチド－２、ニコチンアミドモノヌクレオチド、デキストラン、ナイアシンアミド、金、銀、白金、セルロースガム、炭酸水素Ｎａ、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、アセチルヘキサペプチド－８、バチルス／ダイズ発酵エキス、バクチオール、パルミチン酸レチノール、コーン油、トコフェロール、アルブチン、フラーレン、ＰＶＰ、グルタチオン、アスコルビン酸、プロパンジオール、１，２－ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、セラミドＮＰ、セラミドＡＰ、セラミドＥＯＰ、フィトスフィンゴシン、コレステロール、ラウロイルラクチレートＮａ、ヒアルロン酸Ｎａ、水溶性プロテオグリカン、加水分解エラスチン、水溶性コラーゲン、カルボマー、キサンタンガム

引用：Ms.

ダーマリペアセラムはMs.の公式HPで販売しており、定期購入の場合は18％オフの8,980円（税込）とお得に購入可能です。

②クレ・ド・ポー ボーテ｜ ル・セラム　【独自成分配合で乾燥から肌を守る】

引用：クレ・ド・ポー ボーテ

ル・セラムは、独自成分である肌の保湿や肌を整える「スキンイルミネイター」を配合しています。

乾燥などの環境ダメージから肌を保護し、潤いある整った肌の輝きを引き出します。

なめらかなテクスチャーで肌に馴染むのが早く、角質層まで浸透し滑らかな肌へと導くでしょう。

配合成分

アラントイン*,グリチルリチン酸ジカリウム*,加水分解シルク液,加水分解コンキオリン液,Ｌ－テアニン,トウキエキス（１）,シソエキス（１）,海藻エキス（４）,海藻エキス（１）,精製水,１，３－ブチレングリコール,安息香酸デナトニウム変性アルコール,ジプロピレングリコール,ポリオキシエチレン（１４）ポリオキシプロピレン（７）ジメチルエーテル,トリメチルグリシン,濃グリセリン,トレハロース,ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル,カルボキシビニルポリマー,クエン酸ナトリウム,エリスリトール,果糖,クエン酸,キサンタンガム,アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム,エデト酸二ナトリウム,シロキクラゲ多糖体,水酸化カリウム,ユリエキス,ヤグルマギクエキス,ニンジンエキス,グリシン,イノシット,ノバラエキス,ブナエキス,トルメンチラエキス,サイコエキスＢＳ,フェノキシエタノール,香料　　*は「有効成分」無表示は「その他の成分」

引用：クレ・ド・ポー ボーテ

③POLA｜リンクルショットメディカル セラム N【厚生労働省も認めるシワ改善のニールワン配合】

引用：POLA

日本で初めて厚生労働省にシワの改善が認められた「ニールワン」を配合しています。

「ニールワン」は4つのアミノ酸誘導体からできており、シワの改善効果が期待されます。

口元や目元に塗り込みやすく、シワを切るように直角に塗るのがポイントです。

配合成分

有効成分：三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニルピロリジンカルボニルメチルプロピルアミノカルボニルベンゾイルアミノ酢酸Ｎａ
その他の成分：ジメチコン、ワセリン、架橋型ジメチコン、メタクリル酸エステル樹脂粉末、トリエチルヘキサン酸グリセリル、セリサイト、シクロペンタシロキサン、トリメチルシロキシケイ酸、水添ポリブテン、シクロヘキシルグリセリン、スクワラン、油溶性アルニカエキス、油溶性カモミラエキス、油溶性桃葉エキス、ローヤルゼリーエキス、タイムエキス－１、スギナエキス、ヒドロキシアパタイト、ラウロイルグルタミン酸ジ（フィトステリル・オクチルドデシル）、流動パラフィン、軽質イソパラフィン、トリ（カプリル・カプリン酸）グリセリル、ＢＧ、水、無水ケイ酸、酸化亜鉛、香料

引用：POLA

④MIMURA｜hitogata スキンセラム【根本的に肌の悩みを改善する】

引用：MIMURA

肌本来の美しを引き出す日本製の「ヒト型幹細胞培養液」と健やかな肌サイクルを整える「ナノキューブ」を配合した美容液です。

ヒト型幹細胞培養液は、お肌が持っている本来の美しさを引き出し、根本的に肌の悩みを改善する効果が期待されます。

また、ナノキューブは最新のテクノロジーが生んだジェル状の成分で、保湿成分や美容成分の浸透率を高めます。

配合成分

水、グリセリン、ＢＧ、ヒト脂肪由来幹細胞順化培養液、ペンチレングリコール、グリコシルトレハロース、ベタイン、フムスエキス、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Ｎａ、加水分解コラーゲン、グリチルリチン酸２Ｋ、アラントイン、アルギニン、加水分解水添デンプン、オクチルドデセス－２０、スクワラン、キサンタンガム、カルボマー、フェノキシエタノール

引用：MIMURA

定期購入すると15％オフの14,025円で手に入れられます。

⑤LANCOME｜レネルジーレネルジー HCF トリプルセラム【透明感アップの美容液】

引用：LANCOME

ハリ感と透明感あふれる肌へと導く美容液です。

肌を整えるナイアシンアミドが配合されており、透明感あふれる肌を手に入れられるでしょう。

また特別な容器を使用し、余分な空気や光、不純物から美容液を守り品質を保っています。

配合成分

水、ＤＰＧ、グリセリン、ＢＧ、ＰＧ、エタノール、ナイアシンアミド、ラウロイルサルコシンイソプロピル、ペンチレングリコール、酸化チタン、グアノシン、マイカ、酢酸トコフェロール、加水分解アマ種子エキス、アセチルヒアルロン酸Ｎａ、安息香酸Ｎａ、フェノキシエタノール、フェニルエチルレゾルシノール、ステアリン酸、アデノシン、カフェイン、ステアリン酸ＰＥＧ－１００、ポリアクリレートクロスポリマー－６、シリル化シリカ、パルミチン酸、ポリソルベート２０、ポリソルベート８０、ポリアクリロイルジメチルタウリンアンモニウム、リモネン、キサンタンガム、酸化スズ、ベンジルアルコール、イソヘキサデカン、３－Ｏ－エチルアスコルビン酸、カプリリルグリコール、カプリロイルサリチル酸、窒化ホウ素、フェルラ酸、（アクリルアミド／アクリロイルジメチルタウリンＮａ）コポリマー、オレイン酸ソルビタン、ミリスチン酸、ゲラニオール、オクトクリレン、ｔ－ブチルメトキシジベンゾイルメタン、セチルリン酸Ｋ、オクチルドデカノール、セタノール、オクチルドデシルキシロシド、クエン酸、シトロネロール、ステアリン酸グリセリル、香料

引用：LANCOME

まとめ【美容液はエイジングの悩みに合わせて選ぶとより効果的】

今回は、高級エイジングケア美容液を5つ紹介しました。

肌の悩みに合わせてテクスチャーや配合成分を選ぶと、より効果的にエイジングケアができるでしょう。

含まれている成分がどの症状に効果的かを知っていると、美容液も選びやすくなります。

肌のお悩みや使用感、香りなど好みの美容液を探してエイジングケアをおこない、美肌を目指してみてはいかかでしょうか。