涙袋をぷっくりさせたいけど、どんな方法があるんだろう
自分に合った涙袋整形ってあるの?
こんなお悩みを抱えている人は少なくありません。涙袋はメイクやトレーニングで簡単に作れます。ですが、整形しようと思っても有益な情報はなかなか見つからないことも多いです。
なので今回は、涙袋整形の種類と選び方についてご紹介します。
涙袋整形の種類
涙袋整形には、主に3つ施術方法があります。
それぞれメリット・デメリットがあるので、説明していきます。
ヒアルロン酸注入
下まつげに沿ってヒアルロン酸を注入する方法です。
最もポピュラーな施術で、一番有名な涙袋整形になります。
ヒアルロン酸は元々体内に存在している保水性のある成分で、年齢とともに減っていきます。
涙袋にもヒアルロン酸は存在しており、年を取ると目元の筋肉や皮膚が衰え、たるみに繋がります。
涙袋にヒアルロン酸製剤を注入して、涙袋をぷっくり膨らませます。
施術時間は30分程度。
注射で注入するので、傷跡も小さいのが特徴です。効果はだいたい半年~1年持ちます。
自然な仕上がりがほしい人、涙袋にこだわりがある人に向いている施術法です。
メリット
短時間ですむので、会社終わりでも整形出来ると思います。
ほかの涙袋整形と比べて安価です。初めて涙袋整形をする人にオススメだと思います。
ダウンタイムもほぼないので、バレにくいのもメリットです。
デメリット
デメリットとして、定期的に注入する必要があることです。ヒアルロン酸は徐々に吸収されるので、維持するには定期的に注入する必要があります。
また、注入しすぎると不自然な大きさになります。これは、担当ドクターと打ち合わせをしっかりすることで防ぐことが出来ます。
ヒアルロン酸では、アレルギーが起こる場合があります。なので、ヒアルロン酸アレルギーのある人はこの施術を受けられません。
脂肪注入
脂肪注入は、自分の脂肪を採取して涙袋をぷっくりさせる方法です。
下まつげに注入するヒアルロン酸とは異なり、脂肪注入は目の下のくぼみに注入する方法です。
ヒアルロン酸とは異なり、吸収されることはありません。なので、半永久的に残るので忙しい人にはオススメです。
メリット
メリットは、アレルギー反応が出ないことです。自身の脂肪を使うので、アレルギーの心配がありません。
さらに、定着率が高いのもメリットです。基本的には1回の注入で済みます。なので、何回も通う必要がありません。
デメリット
デメリットはヒアルロン酸注入と比べて高価であることです。脂肪注入は2~30万円くらいします。なので、手が出しにくいところがあります。
ほかにも、ダウンタイムがでやすいです。腫れや内出血が出る場合もあるので、そこが気になる人はオススメ出来ません。
外科手術
外科手術は、下まぶたの脂肪を除去する方法です。
脂肪を除去、目尻で筋肉を引っ張って涙袋の下にへこみを作ります。そのへこみの上部を膨らませて涙袋を作っていく方法です。
メリット
表情に合わせて涙袋が動くので、自然な涙袋になるのがメリットになります。
デメリット
デメリットは、抜糸があるところです。形成するので、糸で留める必要があります。なので、抜糸のために通院することもあります。
また、微調整が難しいところもデメリットです。理想の涙袋にするために形や大きさを調整するのですが、それが難しく大変でもあります。
クリニックの選び方
ここまで、涙袋整形の種類を説明しました。
適切な施術方法は人それぞれ異なるため、「こんな人にはこの施術!」、と断定は出来ません。
そこで、安心して整形出来るようにクリニックの選び方をご紹介します。
カウンセリングがしっかりしている
これらの整形はデリケートな部分なので、カウンセリングでしっかり話を聞いてくれるところだと良いでしょう。
不安を解消してくれたり、ピッタリな施術法をオススメしてくれるので、カウンセリングがしっかりしているクリニックがポイントです。
料金設定がハッキリしている
クリニックの中には、施術費用だけ記載してカウンセリング代やアフターケア代が記載されていないところもあります。
なので、料金にはカウンセリング代やアフターケア代は含まれているか、カウンセリングやアフターケアは無料・有料なのかを調べる必要があります。
アフターケアや保証
アフターケアや保証がしっかりしていると、安心して通えます。
なので、公式サイトでどんな保証がついているか、アフターケアはどこまでついているかを確認してみてください。
いかがでしたか。
【おわりに】涙袋整形で失敗しないための選び方
今回は、涙袋整形の種類と安全なクリニックの選び方をご紹介しました。
それぞれのメリット・デメリットを説明しましたが、詳しく知りたい場合はクリニックでカウンセリングを受けるのが一番良いと思います。
涙袋は隠しにくい部分なので、慎重になると思います。後悔のないように下調べをしっかりしてください。
この記事が参考になれば嬉しいです。