【ニキビによく効く市販薬】口コミ評価高いニキビ薬の特徴を薬剤師が解説!

市販のニキビ薬は、ドラッグストアやAmazonなどでも手軽に入手でき、比較的安全に使用することができます。

しかし、その効果や成分、使用する際の注意点を理解しておかないと、効果のない使い方をしてしまったり、むしろニキビが悪化してしまうという可能性もあります。

この記事では、効果的な市販ニキビ薬の選び方、成分、そして使用時の注意点について詳しく解説します。

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医療用の医薬品との違いについてはこちらでまとめています。

目次

市販のニキビ治療薬に使用される成分

市販のニキビ薬には、さまざまな成分が含まれています。

第2類医薬品に指定されているものも多いですが、ドラッグストアやAmazonでも購入できるのでご安心ください。

市販のニキビ薬に使用されている代表的な成分をいくつかご紹介します。

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成分によって期待できる効果が違います。
しっかりと確認しておきましょう。

イブプロフェンピコノール・イソプロピルメチルフェノール

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ペア(外用薬)
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イハダ
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とても有名で人気のニキビ治療薬が「ペアアクネクリーム」や「イハダアクネキュア」です。

これらの薬には、イブプロフェンピコノールとイソプロピルメチルフェノールという2つの成分が配合されています。

  • イブプロフェンピコノール:炎症を抑える
  • イソプロピルメチルフェノール:殺菌消毒作用

この2つの効果を持つ成分が配合されているため、炎症を抑えながらニキビの原因であるアクネ菌に対してアプローチできます。

おでこや顎などに「ポツッ」とできたニキビであれば、このタイプの薬でも十分効果が期待できるでしょう。

ニキビがフェイスライン全体に出現しているような場合には医療用医薬品の出番です。

硫黄(イオウ)

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クレアラシル
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市販のニキビ薬に配合されている代表成分のひとつが硫黄です。

硫黄は皮脂を吸着するという作用があるので、皮脂をとって肌を乾燥させる(カピカピにする)ことでニキビを改善していくようなイメージです。

皮脂分泌が過剰になることでニキビができてくるような、思春期のニキビと相性が良いです。

ニキビガイドラインにも以下のように表記されており、イオウをニキビ治療に用いるのはありです。

イオウ製剤は,脱脂作用と角層の剝脱作用があるとされ,痤瘡に保険適応が認められている.臨床試験は行われておらず,推奨する十分な根拠はないが,委員会の意見として,痤瘡にイオウ製剤外用を選択肢の一つとして推奨する.

尋常性ざ瘡ガイドライン2017

女性の生理前に出てくるようなニキビや大人ニキビは、「乾燥が原因」となっている可能性もありますので、硫黄によって肌トラブルが増加してしまうかもしれません。

女性のニキビの治し方がこちら

クロルヘキシジン

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オロナイン
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日本を代表するような塗り薬「オロナイン」です。

オロナインはニキビ以外にも使用されるのですが、ニキビや吹き出物にたいしても効果が期待できます。

オロナインに配合されているのが「クロルヘキシジン」と呼ばれる消毒薬です。

だからこそオロナインは消毒として使用していくようなイメージです。

不意にニキビを潰してしまったようなときには、患部を清潔にしてオロナインを塗っておくと、それ以上の悪化を防ぐことができるかもしれません。

オロナインはあくまでも消毒薬なので、毛穴のつまりをとるとか、そんな作用はありません。

市販のニキビ薬はネットで買える?第2類医薬品の買い方は?

医薬品のネット販売のルールを示した画像

画像引用:政府広報オンライン

第2類医薬品は副作用等のリスクが中程度の医薬品のことを言います。

薬剤師又は登録販売者の説明が努力義務とされています。

インターネットで購入することもできます。

市販薬と医療用ニキビ薬の違い

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市販のニキビ薬と医療用医薬品の違いはこちらの動画で

市販薬と医療用ニキビ薬の主な違いは、成分の濃度と処方される形態にあります。

市販薬は一般的に成分の濃度が低めで、軽度から中度のニキビに適しています。

一方、医療用のニキビ薬はより高濃度の成分が使用され、重度のニキビや抗生物質が必要な場合に処方されます。

医療用のニキビ薬は専門医の診断のもと使用されるため、効果が強く副作用のリスクも高いことを理解しておく必要があります。

ニキビによく効くと言われる市販薬

鼻にできた大きなニキビの画像

市販薬のニキビ薬には様々な口コミやレビューが集まっており、「よく効く」と噂されているものもたくさんあります。

しかし、一部の人(特定のタイプのニキビ)によく効いたとしても、それが別の人(ニキビ)に効くとは限りません。

効果のある市販薬を見つけるためには、「今の自分のニキビの状態」を正しく見極めることがとても重要です。

例えば、上記のようなニキビの場合、ペアアクネクリームW(イブプロフェンピコノール・イソプロピルメチルフェノール)やクレアラシル(イオウ)でも対応可能です。

強い刺激を与えなければ、数日〜数週間で炎症は落ち着いていきます。※その後赤い色素沈着が長期間残ります。

市販薬では効かないニキビ(市販薬では対応が難しいニキビ)

しかし、このようなタイプのニキビの場合には、ペアアクネクリームWでは対応ができず、毛穴のつまり(コメド)を根本的に改善していくような本格的な治療が必要になります。

ペアアクネクリームが効かないと感じている方は、このようなニキビに使用している可能性があります。
必ず自分のニキビのタイプを確認するようにしましょう。

市販薬使用時の注意点

市販薬を使用する際には、いくつかの注意点があります。

まず、製品に含まれる成分に対するアレルギーを確認し、必ずパッチテストを行うことが重要です。

また、市販薬は使用上の指示に従って正しく使用し、過剰な使用は避けるべきです。

効果が見られない場合や、症状が悪化した場合は、使用を中止し医療機関を受診することが推奨されます。

オオクボ

市販薬がよく効くタイプのニキビは、一箇所にポツッとできたようなニキビです。

広い範囲にニキビが出現しているような場合には、専門的な治療を受けることを優先しましょう。

オオクボ

編集長のオオクボです。知って得するアッと驚くような美容情報をたくさんお届けします。お仕事のご依頼は各SNSにご連絡下さい!

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この記事を書いた人

編集長のオオクボです。知って得するアッと驚くような美容情報をたくさんお届けします。お仕事のご依頼は各SNSにご連絡下さい!

この記事の監修者

オオクボタカユキ
びよう研究所所長
薬剤師・博士(薬学)
メーカーにて医薬品の適正使用に関する業務に従事した後、総合病院にて臨床薬物治療に携わる。大学院博士課程にて多数の研究論文を執筆し博士号を取得。現在は人の幸福感を上げるための美容医療の研究を行っている。
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