VIOのセルフ処理は危険?適切な処理方法と医療脱毛をするなら外せないクリニック

医療脱毛でも「ハイジニーナプラン」があるなど、VIO脱毛の人気が加速しています。見た目が綺麗になるだけでなく、生理中の不快感やニオイが軽減するなど、嬉しいポイントが多いのも人気の理由です。

クリニックやサロンだとデリケートゾーンを他人に見せることに抵抗があり、セルフ処理で済ませようと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、デリケートゾーンは皮膚が薄く繊細な部位のため、間違ったやり方でセルフ処理を続けてしまうと、黒ずみやかゆみを生じる可能性があります。

今回は、敏感なデリケートゾーンをセルフ処理をする前に知っておきたい、正しいVIOの脱毛方法について解説します!

目次

VIOセルフ処理に必要なアイテムと手順

VIOは他の部位と比較して非常にデリケートです。そのため、普段のセルフ処理と同じアイテムを同じように使用すると、肌のトラブルを起こしてしまう可能性があります。

まずは、VIOのセルフ処理に使用するアイテムと手順を紹介します。

1. はさみで長さを整える

毛が長いままシェーバーなどで剃ると、刃に毛が引っかかりやすく危険です。まずは、はさみを使用して毛を1cm程度に短くする手順が重要になります。お手入れ前にはさみの刃の部分をアルコールやウェットティッシュなどできれいに消毒しておきましょう。

基本的に、処理自体は電気シェーバーを使用するため、ヘアカット用のはさみなどを使用して問題ありません。はさみがあまりに大きすぎると肌に当たる可能性もありますので、小ぶりのものを使用しましょう。

Vラインは、はさみで長さを整えて問題ないですが、Iラインは粘膜が近く刃が危険なため、ヒートカッターを使用するのをおすすめします。この場合も火傷などに注意して使用してください。

2. 電気シェーバーで剃る

電気シェーバーはカミソリに比べて肌に与えるダメージが少なく、デリケートなVIOのセルフ処理には欠かせません。

VIO専用の電気シェーバーももちろんですが、同じようにヘッドが小さい顔用電気シェーバーも十分VIO処理に向いています。
VIO処理で使用するためには、お風呂場でも使用できる防水タイプをおすすめしています。

電気シェーバーを使用するときのポイントは、毛の流れに合わせて動かすことです。流れに逆らうようにシェーバーを動かした方が剃りやすいですが、その分肌の負担も大きくなってしまいます。

また、シェーバーのヘッド部分を肌に押しつけてしまうと力が入りすぎて肌を傷つけやすいため、少し浮かせた状態で使用するようにしましょう。

3. クリームで保湿

上記の方法で、肌に負担の少ない処理を行ったとしても、セルフ処理の後は、肌が普段以上に敏感になっています。セルフ処理後は必ずクリームで保湿をしてください。チクチクやかゆみを抑えられる効果も期待できます。

デリケートゾーンに使用するクリームは、低刺激成分を使用している商品が理想です。粘膜に付着しないように気をつけていただきたいですが、粘膜付近まで塗布が必要になるケースもあるため、VIO専用クリームがあれば安心です。

これらのアイテムによって、VIOを安全にセルフ処理することができます。
もちろんVIO専用アイテムを使用することが1番ですが、ご自身でお持ちのアイテムで代用できるものがあればそちらで問題ありません。

VIOセルフ処理の注意点

VIOのセルフ処理にあたって、「正しいお手入れ方法」と「注意していただきたいポイント」をまとめました。

  1. 入力中・入浴後のお手入れがおすすめ
  2. 生理中のお手入れは避ける
  3. 粘膜付近の処理は避ける

こちらに注意してお手入れを始めてみてください。

入浴中・入浴後のお手入れがおすすめ

アンダーヘアは黒く太い毛が多いため、入浴中もしくは入浴後で毛が柔らかい状態で処理をするとお手入れ時間が短縮できます。

入浴中の場合は、少量のボディソープを使用して滑りを良くするとさらにお手入れが楽になります。
入浴中・後ではないタイミングでセルフ処理をするときは、蒸しタオルなどで温めるようにしましょう。

生理中のお手入れは避ける

敏感なデリケートゾーンは、生理中やその前後はホルモンバランスによってさらに肌が敏感になります。

無理なお手入れは、かゆみやかぶれなど肌のトラブルを引き起こしてしまいますので、生理中とその前後3日間のセルフ処理は避けてください。

粘膜付近の処理は避ける

I・Oラインは粘膜付近まで毛がありますが、無理に処理をしようとすると粘膜を傷つけてしまう恐れがあります。雑菌による感染症リスクがありますので、粘膜付近のギリギリまで処理するのは控えましょう。

また、感染症対策として、お手入れ前は必ずアイテムと手を清潔な状態にしてください。

VIOを安全にきれいに処理するなら医療脱毛がおすすめ

デリケートゾーンは敏感な上、凹凸の多い部位のため、セルフ処理は非常に難しいと言えます。正しい方法で処理するにはお手入れにかなり時間がかかる上、毛が少し伸びるとチクチクが気になり逆に不快感を感じる人も多いでしょう。

VIOを安全かつきれいに処理したいなら、医療脱毛をおすすめします。セルフ処理のように肌を傷つける心配がなく、自分ではなかなか見えづらい部分もプロに任せることで、きれいに脱毛を完了することができます。

今回は、VIO脱毛におすすめの医療脱毛クリニックを2つご紹介します。

共立美容外科

平日限定のお得なVIOプラン

共立美容外科の脱毛は基本的に部位ごとの価格設定ですが、平日限定でお得なVIOのプランがあります。
平日に通うのが難しい方には、部位ごとの契約で年間に6回通える「年間フリープラン」がおすすめです。
脱毛は2〜3ヶ月ごとにしっかりと施術を受けることが重要ですので、ご自身が通いやすいプランでご検討ください。

湘南美容外科

VIO脱毛を含む豊富なプラン設定

湘南美容外科のVIO脱毛は、V・I・Oからひとつ選ぶプラン、ハイジニーナセットプラン、VIOを含む全身プラン、など多くのプラン設定があります。全て1回から選択でき、ハイジニーナプランだと1回9,800円のため一度試してみたい方にも安心の価格設定です。

平日限定でプラン費用が抑えられるキャンペーンもありますので、平日通院が可能な方は是非ご検討ください。

VIOのセルフ処理には注意が必要!ご自身に合った形で慎重に処理しましょう

VIO脱毛によって、水着や下着などのはみ出しが抑えられるだけでなく、生理中の不快感やニオイなどの悩みが軽減されます。

正しいアイテムを使用してセルフ処理をするか、医療脱毛でプロにお任せするかは、お手入れ時間・費用面などを考慮し、検討してください。

デリケートゾーンは非常に敏感な部位のため、ご自身に合った形で慎重に脱毛を行いましょう。

Marin♪

元OLの美容ライターMarinです。美容やオシャレが大好き!皆様のキレイに役立つ美容情報をお届けします♪

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この記事を書いた人

元OLの美容ライターMarinです。美容やオシャレが大好き!皆様のキレイに役立つ美容情報をお届けします♪

この記事の監修者

オオクボタカユキ
びよう研究所所長
薬剤師・博士(薬学)
メーカーにて医薬品の適正使用に関する業務に従事した後、総合病院にて臨床薬物治療に携わる。大学院博士課程にて多数の研究論文を執筆し博士号を取得。現在は人の幸福感を上げるための美容医療の研究を行っている。
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