「二重整形をして後悔している」という声を聞くことがあります。その反対に、「二重整形をして良かった」、「人生が変わった」という声も耳にします。

今回の記事では、「二重整形をして後悔したというポイント」を5つ、「後悔しないためにできること」を4つ紹介していきます。この記事を読んで、後悔のない二重整形をしてください。
二重整形で後悔するポイント5つ


まずは、二重整形を後悔するポイントについて5つ紹介します。
主に、埋没法では糸がはずれたり二重幅に関する後悔、切開法ではダウンタイムについて後悔が多い傾向にあります。
- 不自然さがでる
- まぶたから糸が見えている
- 二重ラインの左右差
- ダウンタイムのつらさ
- 傷跡が目立つ
不自然さがでる
理想の二重に近づけるため、幅を広くとりすぎてしまったり、糸をきつく結んでしまい、目に違和感を覚えることがあります。
二重幅が広すぎる目は「ハム目」と呼ばれており、眠そうに見えたり、明らかに整形しましたと感じる目元になり、後悔する方がいます。
まぶたから糸がみえている
埋没法では、まぶたの裏側から糸で固定するのですが、その糸が露出してしまう場合があります。
また、埋没法の場合、糸の結び目のふくらみが目立ち、それによって整形を後悔することもあります。
二重ラインの左右差
左右を全く同じラインにするのは、かなり難しいとされています。どうしても、筋肉の付き方や骨格によって、左右差がうまれます。
多くの医師は出来る限り左右差がうまれないよう、二重整形をおこないます。
しかし、残念なことに技術が足りず、はっきりと左右の二重ラインが違うような二重整形をしてしまう医師もいます。
ダウンタイムのつらさ
多くは、切開法に当てはまりますが、術後のダウンタイムが思っていた以上に辛かった場合、二重整形を後悔してしまうことがあります。
内出血や腫れ、切開後の傷の痛みなどが2週間程度続きます。ダウンタイムは個人差があるので、口コミだけでは判断できず、辛い思いをされる方がいます。
傷跡が目立つ
切開法をすると、どうしてもまぶたに傷ができます。数か月は傷跡が目立ちます。
傷の治りにも個人差があり、長い人では半年程以上たっても傷が治らないと言う人もいます。大半の方は、メイクで誤魔化せますが、メイクでも誤魔化しきれない程の傷ができ、整形を悔やんでしまう場合があります。
二重整形をして後悔したという声


ここでは、実際に二重整形をして後悔したという方の声をご紹介します。
本気でタレ目形成したの後悔してきた…
— ぽん@鼻フルDT中 (@ponpon_diet_) January 4, 2022
まだ抜糸してないしDT7日目だからなんとも言えないけど黒目より下に下がって整形感ある目元になった気がする。整形バレしたらどうしよう。
おまけに涙袋も無くなるし切開法じゃなくて糸でやるべきだったかな。
これがダウンタイム鬱ってやつ?(;_;)
無名さんありがとうございます😭 切開法で腫れが引いてきたのはどの位からでしたか? 私も同じく要望を伝えられず当日カウンセリングも早々終わってしまったので要望を上手く伝えられず手術後になって凄く後悔しています…
— 李子 (@DARJ_EELING) May 1, 2020
二度手間で悲しいですが、二重幅の修正をまたお願いしようと思ってます😢
へたくそな(s川)二重部分切開法の跡と一生付き合うのしんどい。
— 広見 (@shiroikinokoto) May 30, 2020
この整形だけ後悔してる
二重整形で後悔しないための4つのポイント


ここからは、二重整形を後悔しないためにできることを、4つ紹介していきます。
- カウンセリングをきちんと受ける
- 保証内容の確認
- ダウンタイムのケア
- まぶたに負担をかけない
カウンセリングをきちんと受ける
二重の幅や施術方法を決めるのがカウンセリングです。
末広型や平行型など、まずは自分が希望する二重をきちんと伝えて下さい。その上で、希望の二重ができるのか医師が判断してくれます。
カウンセリングの段階で、どうしても納得いかない場合は、施術するのを一旦保留にすることも大切です。
特に、切開法の場合は、失敗すると再手術は少し難しいとされています。医師のアドバイスを参考にしながらも、納得いく二重整形ができるように、しっかりとカウンセリングしてください。
保証内容の確認
カウンセリングの際には料金や施術法のほか、保証内容の確認も必須となります。万が一、納得のいかない二重になってしまった場合に、保証があるのとないのとでは大違いです。
保証できる内容はクリニックにより違い、再手術が無料になる場合や、二重幅の変更が可能となる場合などがあります。
ダウンタイムのケア
腫れや傷の痛み、内出血などのダウンタイムは個人差も大きいものです。
クリニックでは、術後に痛み止めを処方してくれる場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。また、炎症を抑えるには、冷やすことが大切です。腫れて痛む部分を、保冷剤で10分~15分冷やします。
低温火傷を防ぐためにも、長時間のアイシングは避けて、保冷剤はタオルやガーゼで包んでから使用してください。腫れが落ちつくまでは、血流がよくなる入浴も避けるほうが良いでしょう。
まぶたに負担をかけない
まぶたに負担をかけると、むくみや腫れがでてしまいます。当日の手術ができなくなる可能性もあります。
洗顔やメイク落としの際に、まぶたを擦りすぎると、どうしても負担がかかります。なるべく優しく丁寧に、洗顔やクレンジングすることを心がけましょう。
二重整形の後悔はカウンセリングや術後のケアで防ごう!


今回は、二重整形で後悔した5つのポイントや、後悔しないためにできる4つのことを紹介しました。
綺麗になろうと、大切なお金と時間を使い整形したのに、後悔する気持ちがでてしまうのは、とても残念なことです。
カウンセリングは少々面倒かもしれませんが、後悔しないためにも大切な作業です。自身が希望する二重を医師にしっかり伝え、納得のいく二重整形を受けていただきたいと思います。
また、ダウンタイムにはアイシングが効果的です。痛みが強い場合には無理をしないで、痛み止めを服用してください。





