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特集:Sound Makes Power Season.02 ~Be the One~ 2010年期待のインディーズ・アーティスト9組を一挙に紹介!bayFMで放送中のインディーズ発掘ラジオ番組『インパラ』とMUSICSHELFがタッグを組み、今年ブレイクが期待されるインディーズ・アーティスト9組のプレイリストを一挙公開!また、昨年彼らが出演したイベント【Sound Makes Power Season.02】の熱~いステージの模様をレポートで紹介。

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LISTEN UP

昨年の9月にミニアルバム「bathrooM」をリリースしたLISTEN UP。彼らが奏でるポップでキャッチーな楽曲は、誰が聴いても耳に馴染む曲が多く、今回のアルバムにも、心が温まる曲が多く収められています。ライブの定評もある彼ら、千葉、東京を中心に活動し、全国各地でもライブを行い、月に10本以上のライブを行っているので、是非ライブをチェックして下さい。
インパラ DJ MIYA

Sound Makes Power Season.02 ライブレポート

メイン・ステージのトップバッターを切ったのは、千葉在住、85年生まれのニューカマーLISTEN UP。古澤 正弘(Vo. & Gu.)、 坂口 剛(Gu.)津久井 佳之 (Ba.)紅一点・八尋 絵美 (Dr.)から成る4ピースギターロックバンドである。昨年、渋谷O-CRESTで行ったワンマンライヴを大成功に収めた実力派だ。
「お待たせしました、LISTEN UPと言います!」と挨拶した後に、バンドの代表曲ともなっている“泣き星”に雪崩れ込む。<会いたくて 会いたくて>……というエモーショナルなサビと切なさが散りばめられたメロディーで、会場をノスタルジックな世界観に包み込んだかと思いきや、「手拍子いきましょう!」と人懐っこい歌声をのせた爽快ダンス・チューンで一気にフロアを盛り上げる。自己紹介を含めた短いMCのあとに、本日最後の曲 “KOI”を。<世界が君を嫌っても/僕だけはずっと好きだけでいるから>という温かなメッセージを込めた、彼らなりの応援歌なのだろう。“だからみんなに頑張って欲しい”“だから自分たちも頑張るんだ”──それが彼らの自己主張の形であって、一個のバンドの指針となっているのだろうな。あまりにもピュアで健気なそのステージに心を打たれたのは私だけじゃないはずだ。

(テキスト:逆井真理)

sonic&trip

オガワアキラによるソロプロジェクト、sonic&trip。彼の強みはなんと言っても詩の世界観。「no place」というアルバムは、全編を通して聴き終わった時に、一つの映画を見終わった後のエンディングように感じる事ができるアルバムに仕上がっています。暗闇の中から一筋の光を見つけ出すことができる。そんなアーティストがsonic&tripだと思います。(インパラ DJ MIYA

Sound Makes Power Season.02 ライブレポート

シンガーソングライター、オガワアキラのソロプロジェクトであるsonic&trip(サポートとして岩崎恵一(bass)、森信行(dr)、タカノハシジュン(gt)、和田大樹(g & syn)が参加)がステージ・オンし、挨拶代わりの1曲目 “yes,please.”を披露。 “声”を楽器のように操るオガワの、透明感のある歌(時に聴かせる美しいファルセットがまた美しい)に、初めて見るであろうオーディエンスも静かに聴き惚れている様子……。続くのは新曲“so far”。<言わなくていい事実を 言うのはきっと僕だけ 楽になるからどうしてこんなに残酷にさ、人はなれるの…><どうしてこんなに、孤独でしかいられないんだろう…>と孤独、悲壮、喪失といった仄暗い感情が激しく揺れ動くイマジナティヴな歌詞だが、サウンドは決してメランコリックなものではなく、タンバリンが印象的な陽気で軽快なグルーヴの曲。そのギャップが、“その孤独すら乗り越えていつかキラキラとした光の先へ行きたい”“みんなをその場所に連れていきたい!”という想いを物語っているような気がしてなんだかほくそ笑んでしまった。短いMCを挟んで、ラストは“違う次元での愛の話”。荘厳で幻想的なサウンドスケープが印象的なラヴソングで、不思議な心地よさに包まれる中終焉を迎えた。これから彼がどんなライヴを繰り広げていくのか、楽しみである。

(テキスト:逆井真理)

半澤 智子

2008年に、ami amieとして、J-POPカバーアルバムのボーカルとして参加するなど、その才能は注目を集めていた彼女が、2009年からシンガーソングライターとしての表現で勝負しはじめました。繊細な儚さを自らのスタイルで歌っている半澤智子。シンガーソングライターとしての才能を存分に発揮してくれる事を期待しています。(インパラ DJ MIYA

Sound Makes Power Season.02 ライブレポート

85年生まれ、自らのメインストリームである“ロック”を武器に、ストリートやライヴハウスで歌い続けている、宮城出身のうら若きシンガーソング・ライター=半澤智子(この日は、ナヲタカ(Ba)カワムラヒロシ(Gt)たけちゃん(Dr)がサポート)。バンドのセッティングが終わり、ギターを掲げた彼女が登場。「どうも、こんばんは。半澤智子です」と小声で挨拶したかと思えば、その華奢な身体からは想像がつかない程、力強い声でロック・ナンバー“プラスチックの破片”“失敗作”を続けさまに歌う。しかも、力強いだけではなくその声には “色気”や“夢幻的な色彩”が放たれていて、傍観している者を半澤ワールドに連れていくのにそう時間はかからなかった。ラストのミディアム・チューン“Call”では<会えない夜も慣れてしまったよ 体中の隙間歌で埋めて 飾らない程 叶わない程 君の優しい温もりが残って>……とイビツな感情を切々と歌う。生々しい息遣いが、マイクを通さずともこちらにも聴こえてきそうなほど不思議な緊張感が漂う中、切なさと熱情を秘めた半澤節で最後まで堂々と歌い上げた。

(テキスト:逆井真理)

GLORY JACKPOT SYSTEM

名古屋が生んだエンタメ軍団それが、GLORY JACKPOT SYSTEM。地元名古屋を中心に、そのパフォーマンスを全国に広げている彼ら。地元名古屋での人気は高く、CMやテレビ番組のタイアップを数多く獲得するなど、楽曲のセンスも非常に良いバンドなので、今後の活躍が期待される要注目のバンドです。(インパラ DJ MIYA

Sound Makes Power Season.02 ライブレポート

クライマックスに近づいてきたメイン・ステージ。続いては、名古屋の刺客!? KARO(Vo.)、HOMARE(MC.Gt.)、JAMES(MC.Gt.)/ C.O.P.P.(Ba.)/ Cala-Age(MC.Dr.)からなる5人組のパーティ・ミクスチャー・バンド、GLORY JACKPOT SYSTEM。突然ステージにサイボーグが登場!?……したかと思いきや、メンバー全員登場! え、というかそのサイボーグもベース弾いてるし!(あとからHPを見たところ世界初のサイボーグ・ベーシストとのことで……なんじゃそりゃ!・笑 ) 「全員参加型のライヴ」「会場をひとつにしたい」と元気いっぱいの自己紹介にもあった通り、冗談も交えたMCで周囲を楽しく盛り上げ、熱狂の渦に巻き込んでいくパフォーマンスで活気に満ちたステージを展開。M-2では、オーディエンスのハンズ・クラップを出囃子にとびきり明るくゴキゲンなサウンドを響かせ、最後に「自分の親に宛てた」という曲“Green Day”。眩しいくらいに明るいサウンドの奥に、切なさも漂わせた哀愁あるメロディーが窺えるミディアム・ナンバーである。<ありがとうって ありがとうって 伝えたいけど言えなくて 照れくさくて はぐらかして また気持ちごまかしてばかりで ありがとうって ありがとうって 素直に言える時まで 忘れないよ いつまでも 元気でね>……普段は言えない感謝の気持ちを切々と歌い上げる。「今日家に帰ったら、自分の親に、一言で良いから“ありがとう”って伝えてください。それが今の自分にできる最高の親孝行だと思うから……今日はありがとうございました!(KARO)」と会場を温かな気持ちでいっぱいにさせ、「絶対また東京にきますんで!」と約束してステージを去った。

(テキスト:逆井真理)

A.F.R.O

A FUNKY RYHTHMIC ORGANIZER 略してA.F.R.O。札幌でのライブ動員数No.1の若手バンドが手売りで2,000枚売りきったミニアルバムを、昨年夏には全国発売し、札幌のワンマンライブでは500人を動員するなど、今勢いに乗っているバンドです。(インパラ DJ MIYA

Sound Makes Power Season.02 ライブレポート

バンド・ステージはいよいよクライマックス! 札幌は、SATORU (Vo)、UG (Vo )、NORIYA (Vo) YUSUKE (Gt)、 SHUN (Ba)、MASAYA (Dr)、AMO (DJ)の7人から成るミクスチャーバンド、A.F.R.O!(この日は2年振りの東京でのライヴだったとのことでオーディエンスからの注目度も高かった!)
ファンキーなミクスチャー・ロック・サウンドでエンタテインメントなステージを見せつけてくれる彼ら。太陽をいっぱいに浴びた陽性ミクスチャー・チューンM-2“ジャッパニ~ズ”も凄く良かったけど、今回のステージで一番印象深かったのは、「大切な人のことを思い浮かべながら、歌詞に注目して聴いてください」という前置きがあった上で披露された3曲目の情熱的なバラード“何度も”だ。大切な人に贈る愛の歌……明るい曲だけではなく、こういう“聴かせる曲”もしっかりとやってのけるところが彼らの実力を物語っていると思う。「一つになっていきたいと思ってる!」「最高に良い思い出を作っていこう!」と “渚のマーメイド”で会場を一つにする。最後の最後までハートフルなライヴとなった。

(テキスト:逆井真理)

インディーズ発掘ラジオ番組 インパラ

bayFMで絶賛放送中のインディーズ発掘ラジオ番組『インパラ』の情報を更に詳しく紹介。最新インディーズ情報、ライブ情報、更にアーティストのプレイリストなど内容盛りだくさん。
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